●ぶらいあん・めい
好きなんだよなあ。
ホント。
ブライアン・メイ “クイーン未発表曲”への思いブライアン・メイさん「日本は特別な場所」NHKのニュース動画で、7分半って(笑)。
今まで見た中では、ダントツでいちばん長いような気がします。
ブライアンに7分半。
いい趣味してるなあ・・・(笑)。
世界有数のロックスターにして、天才ギタリスト。
(
フレディ・マーキュリーとともに)
クイーンのハート&ソウル。
のはずだけど、大学のセンセか、シティの弁護士みたいなしゃべりかたをする(笑)。
※実際に博士号をお持ちです。
そのギャップが面白い。
必見です。
未発表曲も、たのしみですね。
まだ確実にカッコよかったころのマイケル・ジャクソンとの共演とか、垂涎もの。
フレディの声。
あれは、なんて言うんでしょうね・・・?
奇跡の美声とか、世紀の歌声とか。
黄金のトランペットとか(マリオ・デル=モナコかよ、笑)。
言葉で説明しようとすると、どうしても陳腐になってしまう。
ホントは、ずっと生々しい。
どこかでふと耳にするだけで、背筋がゾクリとする。
ぞわっと。
ぐわっと心を鷲づかみにされる、この感じ。
唯一無二。
こんなふうに刺激的な声は、めったにあるもんじゃありません。
過敏に反応してしまうので、「ながら」家事のBGMには向きませんよね(笑)。
で、ブライアンはギターで、その声に応えていた。
せめぎあう声とギター。
そのあたりの背景もわかるインタビューでした。
●バター
深刻な品薄状態が続いてる、らしいですね。
わたし自身はめったに使わないので、気づきもしませんでした。
(たぶん一年でひと箱、消費するかしないかぐらい。)
酪農王国 バター不足…仕入れ高騰 菓子店悲鳴バターはどこへ消えた? 品薄・値上がり、嘆く食卓ヨーグルトや牛乳は足りているのに、国内でバターだけが不足している理由とは農水の緊急輸入発動は小手先 バター不足“慢性化”の深刻そう。
「うちではバター、ほとんど要らないし!」
といってる我が家でも、 “バターを使用した商品” はしょっちゅう買っています。
というか、ふだん意識しないだけで、バターってかなり基本。
パンやお菓子、ケーキだけじゃなくて、いろんなお料理に使われていますよね。
そういう意味では、
バター不足は他人事ではない。
ホントにそう思います。
とはいえ、この問題に疎かったせいか、
「なんで
バター不足???」
理由がイマイチ、わかりませんでした。
上の記事にもあるけど、牛乳もヨーグルトもチーズも、ふつうに売ってますものね・・・?
原料は同じはずなのに、なんでバターだけが影響を受けるのか。
報道をまとめると、
☆日本の酪農家が減っている
(高齢化、後継者不足、自由貿易懸念、円安による飼料高騰などが原因)
☆したがって生乳の生産量も減っている
☆さらに、猛暑の影響で牛さんが元気がない(=繁殖が鈍る、など)
☆生乳はまず牛乳やヨーグルト生産に充てられ、余分がバター生産に回される
☆その「余分」が限りなく少ない=バターがつくれない
☆国産バターは高関税で守られていて、足りないからって簡単に輸入できない
☆政府は(前にバターを輸入しすぎてダブついたことがあるため)、ギリギリ分しか輸入しない
・・・ということらしいです。
なるほど。
エシレのバターが異常に高いのはこのせいか・・・(笑)。
じゃなくて!
円安や異常気象が理由なら、いっときの問題だと言えなくもない。
でもこれは、構造的な問題ですね。
酪農の将来をどうするか、とか。
関税で国内の生産者を守ろうとして、そのしわ寄せが一般市民に行っていいのか、とか。
(でも守らないと、今よりさらに酪農家が減ってしまう、というダブルバインド。)
誰が正しい、だれが間違ってるって話じゃない。
複雑な、そして多分に政治的な問題。
となると、すぐには解決しないような気がします。
これからもときどき、バター不足は起こる。
そう思っていたほうがよいのかも。。。
●
昭和レトロ・・・っぽい
写真を集めてみました。
なんとなく。
商店の
写真ばかりだけど。




こんな雰囲気のお店、すっかり少なくなりました。
一種の、郷愁っていうのか。
こういう店舗を見かけると、つい撮ってしまうなあ。
昔なつかしい店構えで今でもバリバリ現役、というのがツボ。
とくに雑貨(なんでも)屋さんと、タバコ屋さんには弱いわたしです(笑)。
なんでだろう。
●今晩は
寒くなりそうです。
みなさま、どうぞご自愛ください。
またね。。。