Tender Greens (be-boy GOLD2015年02月号) No.7

●拍手やコメント

お正月休み中にもかかわらず、たくさん。

ありがとうございます。

わたしの健康や生活を気遣ってくださるみなさまにも、心から感謝しています。



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カウンタの数字もすごい・・・(笑)。

いつもの倍以上の状態が何日もって、最近じゃ経験ないなあ。

レビューは決して、焦らしてるわけじゃありませんよ。

ご覧のとおり、あまりの量です。

(コンパクトにまとめる能力がないだけ、だけど。)

毎日これに何時間も費やしているので、いい加減いろいろヤバい(笑)。

「もうやめたら?」

一日一度は、小鳥さんに言われてる気がします。

わたしがアホみたいに精力つかい果たして死んでるので、

「そこまでしなくても」

と思ってしまうのでしょう。

我ながらアホ(笑)。

でもなー。

レビューって時間が経てばたつほど、書けなくなるんですよね。

繰り返し読んでストーリーに慣れて、初見の衝撃が薄れていけばいくほど、書けなくなります。

怒りとか疑問とか違和感って、そのうち去ってしまうから。

勢いがないと無理。

今回は、発売日からそろそろ一週間。

げ、限界かも・・・(汗)。



BE・BOY GOLD (ビーボーイゴールド) 2015年02月号BE・BOY GOLD (ビーボーイゴールド) 2015年02月号
(2014/12/27)
不明

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●みなさまからの

お便りやコメント。

もちろんすべて、たのしく読ませていただいてます。




全体的に、まあ霧胡さんは仕方がないとして、紫衣翔くんの評判が悪い(苦笑)。

嫌われちゃってるなあ、という印象です。

紫衣くん自身は、どっちかっていうと被害者なんですけど、まあアレよね。

岩城さん香藤くんが幸せで、いちゃいちゃしていてさえくれればいい」

という大多数の『春抱き』ファンからすれば、あの母子はまさに、

“疫病神”

だものね。

新キャラへの風当たり、当分はつよそうだ。




霧胡さんが怖い、というご意見も多かった。

うん、怖いですね(笑)。

わたしが彼女に肩入れしてる(ように見える)のが、意外だとも。

いや、特に肩入れをしてるつもりはありません。

好きでもないし、やっかいな存在だとは思っていますよ。

しかし、なんでだろうなー。

彼女の心情が嫌になるほどわかってしまう、そんな感覚なのです。

可愛げのない女優くずれのビッ○なんだけど、100%悪女に徹しきれない脆さがある。

よくも悪くも、「女」なんだよねえ。

自分のきつい性格を自分でも持て余し気味で、恋愛に素直になれない。

“ありのままの自分” をさらけ出す勇気がなかった。

総じて生きるのヘタだなあ、と思うんだ(笑)。

(強がりで損をする点では、昔の岩城さんとも似てますね。)

若き日の岩城さんに夢を託したってのは、あながち岩城さんの妄想ではないと思うのね。

ギョーカイの泥水にどっぷり浸かってる一方で、そこから逃げたいとも思っていた。

「芸能界なんて汚い」と思いつつも、憧れは捨てられなかった。

岩城さんへの複雑な思い。

コンプレックス。

おそらく恋愛感情だけでなく、同業者(くずれ/ワナビー)の嫉妬や同族嫌悪も混じってますよね。

連載2回目、いやあれは3回目でしたっけ?

岩城さんが旅館で、悪夢にうなされて目覚めるシーン。

あのきっつい台詞はおそらく、霧胡さんの発したものなんでしょう。

あれ、マネージャーのいう言葉じゃないよね。

若い岩城さん相手に、よくあそこまで残酷な言葉を言えるよなあ。

岩城さんを手ひどく傷つけて、それで自分も一緒に傷ついたんじゃなかろうか。

世の中には、どうあっても絶対にうまくいかない男女ってありますよね。

ぶつかり合い、憎しみ合うばっかりで、いくらもがいても決して幸せになれない人間のとりあわせ。

霧胡さんと岩城さんは、そういう感じだったんじゃないだろうか。

少なくとも彼女は、その最悪の相性に気づきながらなお、独り相撲をとってたんじゃないか。

(そもそも一方通行の思いだし。)

―――いやあ、不毛だわ(汗)。

ところで>>

彼女をきらい、怖いと思う理由。

その中には、今後の彼女の「自爆テロ」の可能性を危惧するものもありました。

紫衣翔くんの出生の秘密という爆弾。

恨みつらみが高じて、いつその爆弾を爆破させるかわからない。

意図が見えないだけに不気味、というご意見。

そうね・・・どうだろう?

わたし自身は、彼女はそこまで馬鹿ではないと思っています。

そう思いたいだけ、かもしれないけど。

「時機を逸した」ということを、彼女は悟っていると思うんだよね。

20年間ずっと苦しんでいたかもしれないけど、失った時間は返らない。

彼女はすでに人生後半戦に入ってる。

高校生の息子だって、独り立ち寸前。

今さら、遅いよね。

あがいても何も得られないどころか、今もっているささやかな安穏すら失ってしまう。

もっと甘い想像が許されるなら、夫のことだって。

口ではひどい言いかたしてたけど、本当にあれが本音かね?

懐の大きな旦那に甘えて、わがまま言ってるツンデレだったりしないかねえ・・・?




今回の香藤くんの不安(レビューNo.6参照)を、「源氏物語」になぞらえた方もいらした。

女三宮が「正妻」として降嫁してきた煽りをうけて、光源氏の「実質的な正妻」のポジションを失ってしまった紫の上。

どれだけ「いちばん愛してるのはおまえだ」と言われても、悲しみと悔しさはどうしようもない。

―――という、あのエピソードです。

なるほど、うまい喩えだなあ。

そのうえ若い女三宮は、あっさり子供を授かっちゃいますからね。

子供に恵まれなかった紫の上にとっては、屈辱以外のなにものでもない。

(まあ、女三宮が産んだ子供の父親は光の君じゃない、ってオチなんだけどね。)

うむむ。

まさか『春抱き』が、源氏物語と繋がるとは。

紫の上は、いわばなりゆきで光の君の妻になっちゃったんで、正式な婚礼はしてないのよね。

誰にもいえないコンプレックスの根源。

彼女はそれを終生、後悔し続けることになります。

どれだけ愛し合っていても拭いきれないほどの鬱屈を、最後まで消化できなかった。

香藤くんが、まさかの紫の上かあ・・・(笑)。

岩城さん=光の君は、イメージどおりだけどさ。

実際にはもちろん、霧胡さんは女三宮とはちがいます。

まったくちがうけど、あの香藤くんの「不倫」発言の裏には、そういう恐怖があったと。

それはたしかに、そうだと思う。

あのときの香藤くんの苦悶の表情。

見ているこっちの胸が痛むほどだったからなあ。

ちなみに>>

ナンバーツーに格下げになった紫の上は結局、早く逝ってしまいます。

彼女のほうが光の君より、はるかに年下だったのに。

相思相愛で、生涯の伴侶でありながら、どこか寂しかった女性。

そこはもちろん、『春抱き』とはちがいますけどね。

なお、個人的には、岩城さん=藤壺の女御が昔からの妄想パターンです(笑)。

香藤くんは光の君(ということは惟光=金子さんか)。

当然ですが桐壷の更衣は、香藤母、ということになります。

ψ(`∇´)ψ

この場合、藤壺の女御の夫=桐壷帝が要るのが難点。

しょうがないので、便宜上、雅彦お兄さんにお願いするかな・・・(汗)。






●というわけで

さて。

レビューもどき、続けます。



※以下、ネタバレを含みます。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※時と場合にもよりますが、愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、なんでもあり。

※稀にですが、自分自身が以前に書いたレビューとビミョーに食い違うことを、しれっと書いたりも???

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。














シーン4 (つづき)

(京都のホテル、香藤くんの部屋)

「おまえを守るためなら俺は何でもする。―――だから安心しろ」

「かっこいい・・・岩城さん―――」

の後、ですね。

しっかし、いい台詞だなあ(うっとり)。


だ か ら 安 心 し ろ。


うう、言われてみてえ。

岩城さんの命令口調はいつものことだけど、ここではなぜか、ぐっと来ます。

20代の岩城さんには、言えなかった。

(むしろあの頃は、若い香藤くんのほうが安心して、って言ってた感じ。)

30代の岩城さんには、ここまでの自信はなかった。

(あるいは照れくさくて、真顔でそんなこと言えなかった。)

40代になった今の岩城さんだからこそ、この言葉に重みがあるんだと思います。

余裕というか、ふてぶてしさ。

香藤くん以外のことなら何でも、必要なら切り捨てられる、というある種の開き直り。

人生の取捨選択で悩んでいた岩城さんが、とおい昔のようです。

かっこええわ。


「褒められついでに・・・」

岩城さんはわざと、軽めの話題に切り替えます。

(わざとだと思ってるけど、天然なので、何も考えていない可能性も。)

「どうして旅館より、こっちのホテルに泊まりたがったんだと思う?」

自分で水を向けておいて、勝手にやきもちを焼いてみせる(笑)。

香藤くんが、翔くんをホテルの部屋に招き入れたのが許せないって。

俺が入ったことないのに! って。

―――もう、岩城さんったら。

そこ?

それ、重要???

アホか(笑)。

・・・ものすごーく調子がいいようですね、ホント(笑)。

かわいいなあと思うのは、岩城さん。

つい数日前、洋介くんがらみで香藤くんに嫉妬されたとき、

「俺の年齢を考えろ」

って、まともに取り合わなかったでしょう?

それをちゃんと反省してるのが、結構かわいい(笑)。

(でもさ、岩城さん?)

(小学生と40代のオッサンならたしかに、年齢差だけで恋愛なんか論外だって思えるかもしれないけど。)

(香藤くんは36歳で、紫衣翔くんは18歳だ。そっちは、アリっちゃアリなんですけどね・・・?)

紫衣くんにやきもち焼いちゃう岩城さん、かあ。

息子だという意識は(このときは)なさそうだけど、あったらあったで複雑かもね。


「そもそも、あの突飛な可能性に行き着いたのだって・・・」

このコマの岩城さん、なんかすごい好き。

旅館であれだけの情事のあと、深夜あっさり香藤くんに置いて行かれて、呆然とする岩城さん。

香藤くんが浮気 → あり得ない!

浮気に見える行動をとる → あり得ない!

俺に黙って去っていく → あり得ない!

何重もの「あり得ない」があり得る理由を、悶々と必死で考えた結果が、

「まさか・・・子供・・・もしかして、俺の!?」

だった、ということのようです。

「その答えに行き着いたとき、ホッとした・・・」

岩城さんの告白。

香藤くんの不審な言動を説明する、唯一の可能性。

「ああ、よかった」

というのが、岩城さんのリアクションだったってわけだ(笑)。

浮気じゃなくてよかった。

香藤が裏切ったんじゃなくてよかった。

(=香藤と離れるわけじゃないなら、どうでもいいや。なんとかなる。)

・・・ひどい(苦笑)。

悟りを開いたお釈迦様のように心が澄んで迷いがない、と。

あなたはそれでいいかもしれないけど、さ?

その頃の香藤くんは、それこそ煩悶で夜もロクに寝られなかったんだよ?

死ぬほど辛い気分だったのよ?

ねえ岩城さん。

そういうの、自分勝手って言うんだけど・・・?(笑)

(息子かもしれない紫衣くんの気持ちなんて、これっぽっちも考えてないし。)


まあ、ともかく!

岩城さんだから、しょうがない(笑)。

ポイントは、この時点ですでに岩城さんが、ひととおり考えたってことですね。

もしも、あの子が本当に自分の子供だったら―――?

香藤くんがどう思うのか。

世間に知られたらどうするのか。

産んだ母親がどう言ってくるか。

そして自分は、何をしたいのか。

それだけ考えるひまがあったのだから、冷静なのも当然ですね。

人生のプライオリティ。

それがすでに決まっていて、ぶれない人は強い。

「おまえに一途すぎていっそ笑える・・・」

香藤くんは、ひと言もない。

ボー然としてますもんね、ここ。

「いい歳して、かっこよすぎだと思わないか?」

ええ岩城さん、わかるよ。

わかりますとも。

アナタのいう「かっこよすぎ」は、自虐ネタだ。

みっともないって意味で言ってるというのは、読者にはわかる。

でも、それ、通じてないよ(笑)。

お目々ハートマークの香藤くんは、文字通りの意味でしか理解してない(笑)。

「わー、すっげー・・・」

ってさ。

「岩城さん、かっこよすぎ・・・!」

って、顔に書いてあるじゃない(笑)。

ついでにいうと、香藤洋二。

どう考えても、この時点でフル勃起してるよね(確信)。

そしてキッス。

久しぶりの、コマ割り+唇どアップのやーらしーキスシーン。

(函館のホテルと、美味礼賛のお風呂シーン以来かな・・・?)

(* ̄¬ ̄*;)

唇を描くだけでこれだけエロティックな作家って、世の中ほかにいない。

キスシーンだけで、えっちシーンだと認識できるってスゴイ。

誘い受け岩城さんの本領発揮。

攻め気の、やる気の岩城さんは最高にえろい。

(* ̄¬ ̄*;)

そしてまた、岩城さんの唇のヤバそうなこと・・・じゅるり。

(* ̄¬ ̄*;)


ぷちゅっ・・・


って何だよ、これ(爆)。

卑猥すぎて、目眩がしました。

いつもの「ちゅ」に、「ぷ」がつくだけで、こんなに印象が変わるんですね。

動揺したわ。


ぷちゅっ・・・


どひゃあ、すけべ!

ひゃあ、どスケベ!

頑張れ香藤!!

岩城さんに負けるな! (無理だけど)

主導権を奪い返せ!! (無理っぽいけど)

・・・などと、変な応援をしてみたり・・・(笑)。






●寸止めですが

続きはあとで・・・!


【02/01/2015 16:53】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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