Tender Greens (be-boy GOLD2015年02月号) No.13 追記あり

☆二本目です☆

※けっこう追記してます。よかったら読んでね。



●たくさんの

拍手とコメント、ありがとうございました。

毎日ほんとうに感謝しています。

と、毎度毎度おなじことを書いていますが、ホントですよ(汗)。

先日のグチにもめげず、書きこんでくださって嬉しい。

ありがとうございます。






●気になったので、

一応ね。

あのね、「意見がちがう」のを荒らしだとはみなしていません。

それはちがう。

わたしのレビューに対して、「そうじゃないと思う」というコメント。

「自分はこう解釈していました」というお便り。

そういう見解の相違って、あってあたりまえだと思います。

百人百様の『春抱き』観がある、それでいいじゃない!

・・・って感じ(笑)。

当然ですが、そんなことでムカついたり嫌いになったりはしません。

(たまに)共感できないコメントがあっても、イコール荒らしだと(それだけで)判断することはありません。

そこまで心は狭くない、と思いたいな・・・(笑)。

(荒らしっていうのは、根本的に悪意があるのですよ。誰かを傷つけたい、自尊心を叩き壊したい、という黒い感情が背後にあっての発言だと思います。ときには幼稚な自己承認要求というか、好きな子に意地悪しちゃう子供みたいな心理が働くこともあるかもしれないけど。)

みなさまのご意見やご感想に、

「わたしはそうは思わない」

とこちらが反論することもありますが、それも同じです。

事実の誤認があれば訂正しますが、意見の相違はそこでおしまい。

どっちが正しいとか間違ってるとか、決めつけたくはありません。

馬鹿にするつもりも、遠ざけようとする意図もありません。

ものすごく正直に申し上げると、そりゃあね。

「この人とわたしはいったい、同じ作品を読んでいるんだろうか・・・?」

と疑問に思うくらい、自分とはかけ離れた感想をいただくこともあります。

そこまでちがうのは、稀ですけど(笑)。

でも、それはそれでおもしろいの。

嘲笑ってるわけじゃないですよ。

その人がなぜそう思ったのか、どのセリフを読んでそう解釈したのか。

理由を知りたくなるし、その人の価値観や人生観に思いを馳せたりもします。

こういうファンもいるんだなあ、って思う。

わたしの世界はまだまだ狭かったんだな、と感じる。

他人の意見を知ることができるのは、こんなブログをやってる自分の僥倖です。

それもまた一興、ぐらいのつもりです。



というわけで、幾つかのコメントにお返事を>>



>精子提供による人工授精

いや、さすがにナイと思う。

そこまでは考えていないでしょう・・・(汗)。

岩城さん香藤くんが、本気で子供を欲しがってるとは思いません。

(他愛ない妄想としてなら、昔はあったけど。)

子育てを本気でしたがるとも到底、思えない。

岩城さん香藤くんの遺伝子を残したい、という気持ち自体はなくもないと思う。

漠然とした願望というか、夢というか、そういうレベルで。

でもそれは、見知らぬ第三者の女性の卵子をもらってまでやりたいこと、ではないでしょう。

仮に将来的にさらに医療技術が発達して、ゲイ男性ふたりの遺伝子をそれぞれ抽出して、それのみを利用して受精卵をつくれる世の中が来たとしても、それはないと思う。

やらないと思うし、やりたいとも思わないでしょう。

倫理的にどうかっていうのもあるけど、問題はそこじゃない。

受精卵を育てるには、女性のお腹を借りなくちゃいけないからね・・・?

女性を介在しないと、命は生まれない。

(それも機械でクリアする時代が来る? ・・・SFじゃないんだから。)

第三者の女性に依頼して出産してもらうんじゃ、やっぱりダメでしょう。

「ふたりだけ」の子供ではなくなっちゃう。

この話は、想像し始めるとエンドレスに広がりますね(汗)。

でも結局のところ、『春抱き』はふたりなのよ。

岩城さん + 香藤くん = 至福。

ふたり「が」いいんだし、ふたりでいたいんだし、そこに不足はないの。

それでファイナルアンサー。

(遺伝子や子供といったテーマを気にしてしまうのは、これがBLで、作者も読者も女性=産む性だからかも!?)


『テンダー・グリーン』で提示された社会的な命題には、

「親子とは何か」 (血か育ちか)

「夫婦のむすびつきとは何か」 (法律婚と事実婚)

があるだろう、とは思います。

あ、もうひとつ。

「同性婚の是非」 もあるかな。

(ってことはこれ、憲法改正にかかわる問題でもある。ふええ。)

わたしは個人的に、岩城さんが翔くんを

“本当の意味で「息子のように」思う”

ことは生涯ないんじゃないか、と思っています。

18年間の埋めようのないブランクがある上に、念頭には霧胡さんの夫への遠慮があるだろうから。

(翔くんだって、ホントの意味で父親として甘えられる存在は、霧胡さん夫のほうだけだろうしね。)

香藤くんへの配慮も若干あるかもしれない。


※かもしれない、と推量形で書いたのは、香藤くんが脅威を感じているのは「霧胡さんの存在」と「翔くんの出生の秘密がばれた場合に起きるスキャンダル」であって、岩城さんの子供の存在そのものではないからです。

むしろ脅威が去れば、香藤くん岩城さんの血を引いた子供がいることを嬉しく思うことすらあるかもしれない。

(まあ、顔は霧胡さん似ですから、ちょっと複雑だろうけど。)

一方の岩城さんは、騒ぎが落ち着いたら、自分にだけ子供がいて香藤くんの遺伝子を持った子がいないことを、後ろめたく思うこともあるんじゃないかなあ。


もちろん翔くんを大事にはするだろうし、今後のつきあい次第では親しくもなる。

岩城さんは愛情深い人だし、責任感も強い。

やがて親子の情愛を覚えることもあるでしょう。

血は争えない部分を発見して、感嘆/苦笑することもあるかもしれない。

でも、なんかね。

どこか一線を引いたおつきあいになるのではないか、って。

そして翔くんにとっても、そのほうがいいんじゃないかって。

そう思っちゃうのですが、これって願望なのかなあ。



>「また」

あの旅館で泣くほど抱かれた日に、イキッパナシ・・・ですか(笑)。

あはは!

洋介くんがそばで寝てるのに、イキっぱなしで気を失っちゃったんだとしたら、

「おねがい、もうやめて」

もわからないではない、ですねえ。

くふふ。

旅館えっちがコミックスで加筆されることを、一緒にお祈りしておきますね。


そういえば今度のコミックスには、例のアレが入るはずです。

AGF限定本で描き下ろした、あのバカっぽい短編(ほめてます、笑)。

『テンダー・グリーン』の重さに悩むファンにとっては、あの6ページが救いになりますよね。

あれはホント、幸せなひとコマだもの。

洋介くんに夢○と自○について(おそらく)教えてしまった岩城さんと、それを知った香藤くん。

あの後どうなるのか・・・ふふふ♪

つづきはウェブで、じゃなくてコミックスで!

だったらいいなあ(超願望)。



>イキっぱなしの心情

怖い・・・んだと思います。

どこに飛ばされるかわからない、的な。

きっとね、生死の境目までいっちゃうような感覚なのだと思います。

気持ちいいのはわかってるんだけど、こっちの世界に戻って来れなくなりそうで怖い。

ええ、女性の感覚だよね。

香藤くんにはおそらく、理解してもらえないでしょう(笑)。



>香藤京介

おっしゃるとおり、ですよー。

岩城さんは香藤くんの養子には絶対になれません。

わたし、そんなアホなことは書いてません(笑)。



>雅彦お兄さんの反応

ふふふ、共感していただけて嬉しい。

そうなんですよね、翔くんの存在。

秘密であるうちはお互いの実家にも言えないけど、きっと明るみに出るんだろうなあ、と思う。

(あれだけの爆弾を投下しておいて、不発弾のまま埋もれ続けるっていうのも・・・ま、ないよね。)

上に書いたとおり、岩城さんと翔くんの関係は微妙なものだと思います。

実子だとわかった途端に親子の情が湧くものじゃないし、だいいち翔くんには立派な父親が宮城にいる。

そこを考えると、公の場に「親子として」登場するのもはばかられる、かもしれない。

とはいえ、親族の思いは別でしょう。

岩城さんと香藤くんがそういう関係だと知って以来、子供の顔を見るなんて諦めていたであろう岩城家。

最愛の末っ子次男坊だけに、お父さんもお兄さんも久子さんも、さぞ残念に思っていたことでしょう。

それが、まさかの隠し子騒動。

TV報道でそれを知って、仰天しただろうと思います。

まず、会ってみたいと思うでしょうね。

が、しかし(笑)。

そこは常識だのしきたりだの、世間の目だのにうるさいお兄さまです。

素直によろこぶわけがない。

☆まっとうな仕事に就きもせず
☆未婚のまま
☆恋愛関係ですらなかった女性と
☆いい加減な気持ちで
☆その場かぎりの生えっちをして
☆無責任に相手を孕ませ
☆その事実を知らずに
☆今の今までのほほーんと
☆年下男との夫婦関係にうつつを抜かしてた

・・・ですって!?

ふざけないでちょうだい!

(あらやぁだ、これじゃお兄ちゃんがオカマみたいじゃないの! (´∀`σ)σ)

・・・コホン。

ああ、肩をふるふると震わせて激怒するお兄さまの姿が、目に浮かぶようです。

(うっとり。)

そして雅彦お兄さまの前には、香藤くん。

今回の件に関してはまったくの被害者で、ひたすら迷惑をこうむった立場です。

なんだかんだ、香藤くんを岩城さんの妻?夫?として、受け入れて来たお兄ちゃんですからね。

(パートナーなんてオサレな言葉、お兄ちゃんは使わないと思う。)

「うちの京介がとんだ迷惑をかけて、本当に・・・」

済まなかった、とか。

ギリギリと歯がみしながら、そんなふうに詫びてくれないものだろうか。

・・・ってのはもちろん。

完全に、わたしに都合のいい妄想です(汗)。

(うちの京介、ってあたりに、弟はおまえにやったわけじゃないぞ、的な無駄なライバル心。)

お兄さま、かわいすぎる☆

❀.(*´◡`*)❀.❀.(*´◡`*)❀






●昨日の作品

って呼んでいいのかな。

「Of love, sex and ecstasy」ですね。

意味を聞かれちゃったけど、さあ、どうしよう(笑)。

しいて訳せば、 『愛とセックスとエクスタシーについて』 でしょうか。

・・・って、まんまじゃん(笑)。

「The Vagina Monologues」になぞらえたコメントがありまして、まさにその通り、という感じです。

※有名な戯曲です。おもしろいよ。

タイトルね、最初は「愛」が抜けていました。

「Sex and the City」 のダジャレっぽい感じで、 「Sex and Ecstasy」 みたいな(笑)。

それではあまりにストレート(ゲイだけど)。

というか即物的にすぎる気がして、最後の最後に「愛」が追加された次第です。

あとで見直して、自分でほっとしました。

「愛」がなかったら、カッコつかなかったわ・・・(汗)。

お陰で 「Sex, lies, and videotape」 風になった、かもしれない。

※これは有名な映画。


ともあれ、岩城さんのえっち語り。

気に入ってくださった方が多くて、ほっとしました。

コメント、感謝です。


あえて 『テンダー・グリーン』 のレビュー連載の一部に組み入れたのは、もちろん。

わたしなりに、今回のえっちシーンの岩城さんの気持ちを斟酌したものだから。

追記に書いたとおり、

「また」
「イキっぱなし」

になるのを、恐れているように見えた岩城さん。

激しくするな・・・と懇願する一方で、あんなことを言っちゃう。

そう口にすることで、香藤くんが更にいじめたくなっちゃう(頑張っちゃう)のもわかってるはず。

それなのになぜ・・・?

という謎(?)ですね。

同じようなセリフが他にもありました。

火消しのつもりで、逆に火に油を注いでいる岩城さん。

言葉あそびプレイなら放っておきますが(好きにしろや)、あそこはもうちょっとシリアスですものね。

そのあたりの矛盾というか、アンビバレンスというか。

そこを説明してみたくて、あんなものを書きました。


「まんじゅうこわい」は、アレですよ?

ツッコミの要る箇所で突っ込んでみただけで、あれは冗談ですよ・・・???

おもしろい表現を思いついた気になって、つい(笑)。


リバの件も、いちおう釈明しておきます。

「受けキャラ」特集の表紙を飾ったほどの岩城さんが、まさかのリバか!?

―――と書いた、あの部分ね。

そうなってもおかしくない顔をしてたから、そう書きました(笑)。

えっち寸前なのに、キリッとオトコマエの岩城さんだったから。

でも、もちろん。

本当の本当に、あそこでリバるとは思っていませんでしたよ?

ホントよ(笑)。

理由はいろいろですが、あえて書くと

①ファンが求めてない
②香藤くんが求めてない
③岩城さんが求めてない
④ストーリーの展開的にリバる必要性がない
⑤現在のふたりの関係的にリバる必要がない
⑥GOLDの「受け」特集でそれはない(笑)

―――って、こんな感じ?

身も蓋もないですかね(汗)。

香藤くんのあの、傷ついた野獣のような表情。

行き場のない怒り=凶暴性を露わにした目。

岩城さんですら「殺気立った」と表現した、香藤くんの苛立ちと余裕のなさ。

「岩城さんは俺のものだ!」と完全には思えなくなるのではないか、という恐怖。

そういう香藤くんの激情を受け止めようってときに、リバはない。

あり得ない。

気持ちの上でも、肉体的にも。

岩城さんを完全に支配しているのは自分なのだ、と。

所有の再確認、とでもいうのかな。

オスの情動みたいなものですが、香藤くんのその欲望を満足させる必要があったと思うの。

ああ、もちろん。

岩城さんにとっても、それは必要でした。

香藤くんの苦しみや痛みを分かち合うために。

いや、単純に欲しい、でもいいんじゃないかな。

岩城さんの場合は。

香藤くんの嫉妬や攻撃性が、岩城さんのえろ中枢に火を点けますしね。


どっちにしても、あれは近来まれに見る濃厚なえっちでした。

ヒワイだ、という意味での濃厚さではなくて、ふたりの交わりが深いという意味で。

(このシーンばかり毎日読んで心を慰めている、というコメント多数、むべなるかな。)

なんて言うんでしょう。

お互いがお互いに必死になっている。

少しでも離れていたくなくって、かきいだきあっている。

感情的には切羽詰まっているのに、中年ゲイ夫婦の肌なじみも随所に見える。

お互いに知りつくした相手、ですものね。

その切迫感とベテラン夫婦の妙味のバランス、というか。

なんとも言えない濃厚さ。

「えろ切ない」 という新語はどうでしょう?


え ろ 切 な い ふ た り。


ダメ?(笑)

・・・あれ、やっぱり説明しきれないや(汗)。

うーん。

ホント、あれは本当に凄いえっちだ。

(と、逃げる!)






●では、

またね。。。


【13/01/2015 15:00】 春を抱いていた | Comments (1)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015/01/14 05:57 ] [ 編集 ]
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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