歴史とか、ドラマとか

●たくさんの

拍手やコメントありがとうございます。

霧胡さんネタ、やばいですよね(汗)。

終わらない終わらない。

もう、いい加減にしなくちゃ・・・!






●観てない

ドラマなんですよね(汗)。

だからあくまで、外野の繰り言にすぎません。

気になってしまう、というか嘆息せずにはいられないので。


惨敗中『花燃ゆ』 まるで少女漫画

「マイナーすぎる」「恋愛ドラマかと」・・・ NHK大河「花燃ゆ」さらに視聴率ダウン

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に日本語学者がツッコミ「幕末の書物にパソコンの明朝体フォント?」


初回(16.7%)もひどかったけど、2回目の視聴率。

13.4%と散々だったそうです。

正直、驚かないや・・・(汗)。

役者さんたちの評判は悪くないのに、ほんとうに気の毒に思います。


NHK大河ドラマのオファーが来るって、やっぱりスゴイことですよね?

仮にそれが「大丈夫なのかコレ」な企画だったとしても、そう簡単には断れないだろうと思います。

本来なら、ものすごくいいお仕事のはずだものね。


この間も書いたけど、ホント。

この『花燃ゆ』ぐらい、

“二年前に企画が発表された瞬間から、とても成功するとは思えなかったプロジェクト”

ってなかったように思います。

その時点ではおそらく、初回の脚本すら書かれてなかっただろうけど、

「吉田松陰の妹・・・?」

と聞いただけで、

「ダメだこりゃ」
「どうでもいいや」

とスイッチOFFしてしまった人、結構いたと思います。

一度も見ることなく、見るのをやめた人。

わたしも数人知ってますが、大河のコア視聴層(高齢者)には少なくないんじゃないかしら。

それはつまり、企画のミス。

初動でつまづいたってことでしょう。


そのうえ、 「幕末男子の育て方」 だもんねえ。

ヒドイ。

申し訳ないけど、大河ドラマ史上もっともアタマの悪いキャッチコピーだと思う(苦笑)。

わたしだけが偏屈なのか?

予断ありありで過剰反応してるだけ?

・・・と思って見てみると(SNSなど)、やっぱり評判がよくありませんでした。

視聴者を呼び込むのが目的の番宣ポスターで、ここまで反感を買うのも珍しい。


『八重の桜』ですら、正直なところビミョーでした。

でもあれは震災後の復興支援の一環として、そこそこ意義のあるチョイスだったはず。

「八重? 誰それ?」

と思った人だって、説明されれば納得したでしょう。

知名度の低さでは、今回のヒロインはダントツだろうなあ。


歴史上の有名人の妹。

―――ということなら、『江』(ごう)がまさにそうですね。

「史実まるで無視のファンタジー大河」だと酷評された、アレです。

お江の方(おごうのかた)って>>

母親が戦国時代を代表する美人で悲劇の人で、父親がまた悲劇の武将。

伯父が超がつく戦国のスーパースターで、姉が天下統一を成し遂げた天才武将の寵姫。

夫が権現様の跡取り息子(二代将軍)で、息子が三代将軍。

さしずめ、綺羅星のごときオールスターキャストですよね。

これだけ歴史上の有名人に囲まれていても、じゃあ彼女自身は・・・?

何をやったのかということになると、やっぱり答えに困ります。

戦国時代の女性だものね。

落城から逃げて、落城から逃げて、結婚して、結婚して、結婚して、子供を産んだ。

・・・それがお江の方です。

昔ながらの大河ドラマなら、うまく料理できたと思います。

数奇な運命に翻弄されたお江の人生をたどるかたちで、フツーに戦国時代を描けばいいのだから。

絶対に、おもしろいドラマになったはずなのになあ。

当事者なんだけど、歴史の流れの傍観者。

それがお江のポジションでした。

それが事実だし、それで十分よかったのにね。

それが大河ドラマ『江』では、おかしなことになった(笑)。

現代の価値観であるフェミニズムや男女平等、職業選択の自由や厭戦思想。

それをヘタに盛り込んで、「史実軽視」だとひどく批判されました。

いや、批判よりも、視聴者が見放したほうがNHKには痛かったかも。

そこから、何も学ばなかったのか・・・(汗)。


そして、今。

吉田松陰の妹って言われてもなあ。

「(無名のヒロインのほうが)史実に縛られずに、自由に描ける」

と言われれば言われるほど、心が冷えていくわ(笑)。

少女マンガみたいにキラキラしたヒロイン・・・?

恋愛を丁寧に描くライト感覚時代劇・・・?

ホントかしら。

現代風の軽い味つけの大河ドラマを、誰が望んでいるのか。

イケメン大量投入に魅かれる人も、そりゃいるでしょう。

今まで大河ドラマを敬遠していた若い世代(20~30代)、特に女性視聴者ね。

そういう人たちを呼び込む効果がない、とは思いません。

でも、その代償は?

それが固定ファン層(50代~)の大量流出なら、元も子もない。

数字のプラスマイナスだけで論じるなら、マイナスのほうが大きいと思うけどなあ。

NHKはそれを承知で、あえて視聴者層の若返りを狙っている・・・?

それならまあ、一応の理屈は通ります。

(ネットでは、安倍総理のいう「女性が輝く社会」を大河で描いて政権におもねっているとか、会津のヒロインを取り上げた後は長州でバランスを取るとか、それ自体が総理の地元だし・・・などなど、さまざまな噂が飛び交っています。真偽のほどは不明ですが、大河ドラマの主題がどう決まるのかは知りたいですね。)


今後、『花燃ゆ』はどうなるのか。

テコ入れがあるのかないのか、方向転換が起こるのか。

いろいろと、今後も気になると思います(笑)。


ところで>>

なぜ?「軍師官兵衛」平凡から高満足へ 光った岡田准一の演技

岡田准一、アカデミー賞を辞退せず受賞

官兵衛は、よかったと思います。

後半チラチラと見てたけど、基本的に大河らしい大河だという気がしました。

主人公補正はキツめだったけど、大河ドラマの主役ならしょうがない(笑)。

岡田くんはまっとうに時代劇ができる貴重なアイドル(?)なので、今後もがんばってほしいですね。


というわけで>>

素敵女子ががんばる!キラキラ☆大河ドラマは要りません。

幕末~明治維新も飽きました。

なんか多すぎて、もうお腹いっぱい。

もうちょっとこう、新鮮に思える人物を取り上げられないものですかね・・・?

そして、視聴者が求めているのは時代劇だ。

イマドキの価値観なんか不要です。

本格的な、まじめにつくった時代劇。

それがNHK大河ドラマの金看板であるべきじゃないかしら。

このところ不評の作品が多いけど、それでも大河はブランドでしょう。

何十年もかけて築き上げてきたブランド。

それを自ら打っ棄るような真似は、やめてほしいと思います。






●本日の

大ニュースはこれ。

大規模な石敷き遺構を発見 舒明天皇墓か

古代史好きには、たまらないですね(笑)。

こういう発見があるたびに、古代史の「常識」もどんどん変わっていく。

歴史ってライブの学問だなあ、としみじみ思います。

しかし、舒明(じょめい)天皇かあ。

案外と印象の薄い天皇のように思います。

(奥さんがのちの皇極・斉明天皇で、彼女のほうが知名度が高いかも?)

日出処の天子』を知ってる方なら、押坂彦人皇子の息子、といえばおわかりでしょうか。

推古天皇の死後。

かの山背大兄皇子(やましろのおおえのおうじ)との皇位継承争いに勝って、即位した天皇です。

山背大兄皇子といえば、言わずと知れた厩戸皇子(聖徳太子)の息子で、用明天皇の孫。

舒明天皇は、敏達天皇の孫。

要するに次の天皇の座をめぐって、用明天皇系と敏達天皇系が争ったってことね。

ときの権力者=蘇我蝦夷(そがのえみし)は、舒明天皇のバックについた。

山背大兄皇子の一族は敗れ去り、やがて非業の死を遂げる。

―――というくだりは有名です。

日出処の天子』ファンはもちろん、蘇我蝦夷がなぜ山背大兄皇子に冷たく、彼の即位を望まなかったのかをご存知でしょう。

あれはもちろん、フィクションです。

だけど、ああいうタブーを盛り込んで、歴史のつじつまを合わせてしまう想像力ってスゴイ。

鬼才の面目躍如ってことでしょうか。

・・・と書いてたら、読み返したくなりました(笑)。






●それでは、

またね。。。


【16/01/2015 03:33】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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