阪神・淡路大震災から

●もう、

といっていいのか。

まだ、というべきなのか。

あれから20年になるのですね。


http://hanshinawaji.yahoo.co.jp/

阪神大震災から20年


大都市を直撃した直下型の大地震。

恐怖を感じないわけにはいきません。

どう考えても、他人事ではないから。

この東京でもじきに、似たようなことが起きる確率が高いから。


http://www.nhk.or.jp/kobe/shinsai_portal/

http://www3.nhk.or.jp/news/kobe20jinkou/index.html


でも、怖いといってるだけじゃだめですね。

被災した方たちの辛い経験を無駄にしてはいけない。

建築基準、防災意識、国際協力。

危機管理の考えかたは、あれ以降ずいぶん変わった。

東日本大震災で、その教訓が活かされたのも事実です。


http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/


あの日のことはよく覚えています。

まだインターネット、今ほど普及していなかった。

(とはいえ、そのほんの少し後にはダーッと一気に広がって、PCひとり一台がオフィスであたりまえになりました。そう考えると過渡期というか、爆発的な普及の直前だったのかも。)

ケータイも、その時点でどのくらい普及していたか。

持っていたように思いますが、誰もが持っててあたりまえではなかった、かもしれない。

都心のオフィスにいて、だから地震を知りませんでした。

知りようもなかった。

情報の伝達スピードが、今とまるで違いました。

第一報をもたらしたのは、外回りの雑用から戻ったアルバイトくんだったように思います。

新聞の号外をもらったって。

それでザワザワし始めて、誰かが会議室のTVをつけるように言った。

何時だったかな。

お昼に近い時間だったかもしれません。

地震発生から4時間、5時間も経っていたことになります。

あとは、みなさまもご存知の通りです。

火事。

燃えあがる都市。

ひしゃげた高速道路。

あまりの光景に、言葉もありませんでした。

信じられなかった。

「これは本当に今、この国で起きていることなのか」

そう思った記憶があります。


直属の上司というか先輩が、西宮あたりの出身でした。

ほかにも関西人はいたはずですが、記憶にあるのは彼の憔悴した顔。

実家にひとり残っているご母堂と連絡がつかなくて(電話が通じなくて)、どうしようもなくて。

ふだん沈着冷静な人が、ずっと苛々してました。

電話がようやく繋がったのは、何日後だったか。

すぐに様子を見に行ったけど、それも大変な道のりだったと聞きました。

(新幹線で途中まで行って、あとはタクシーとかヒッチハイクとか徒歩とか。)

記憶がまだら状態ですが、ところどころ奇妙に鮮明です。


http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/


なぜか覚えているのは、週刊誌TIMEの表紙。

震災特集ですね。

たしか、焼け跡にうずくまって泣く女性の姿だったように思います。

報道写真の迫力。

不覚にも涙がこぼれた記憶があります。


その後ふしぎとご縁があって、兵庫や大阪にずいぶん行きました。

一度や二度ならず、淡路島や明石を訪れました。

通りすがりの旅行客には、震災の痕跡は見えなかった。

でもきっと、永遠に変わってしまった部分もあるのだろうと思う。


http://www3.nhk.or.jp/news/hanshin20/

人口回復も復興には温度差…阪神大震災20年

20歳になった“震災遺児”


20年も経つと、震災を知らない世代も多い。

復興と同じくらい、経験を語り継ぐことや、防災意識を維持することが大事になるでしょうね。

緊張感を維持するのは非常に難しい。

それは身にしみています。

でも、やらなくちゃ。

何もしなければ忘れてしまうから。

面倒くさくなって、どうでもいいや・・・と思ってしまうときもあるけど、駄目ですね。

きっとわたしのようなズボラな人間ほど、いざというときに慌てる。

そのときに誰かの迷惑になるのはしのびない。


もうこれ以上、地震なんか来なければいいのに。

切実にそう思いはしますが、現実的な願望とは言いがたい。

となればやっぱり、「備えあれば憂いなし」を地道に目指すしかありません。

まずは、放置ぎみの防災リュックの見直しから。

基本的なことしかできないけど、やらないよりはいい。

そう、信じるしかありません。






●では、

またね。。。


【17/01/2015 01:58】 社会・時事ニュース | Comments (1)
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[ 2015/01/18 03:05 ] [ 編集 ]
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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