歌舞伎の小ネタ (久しぶりに!)

●よく

考えるまでもなく、なんというか。

『春抱き』最新話にかまけすぎて、何週間も他のことは後まわしでした(汗)。

年末年始、その後もいろいろ。

ブログに書きたいこと、やりたいこと。

ネタは山ほどあったのになあ・・・(遠い目)。

まあ、しゃあない!

というわけで、久々の歌舞伎ネタです。






隼人ブログ

次世代スター候補のひとり、中村隼人くん。

今、20歳か21歳くらい?

歌舞伎の世界でいえば、まだまだほんのひよっこ。)

その彼が、わりと最近になってブログを始めました。


http://www.nakamurakinnosuke.com/

http://ameblo.jp/ha-yatonakamura/


マジメにいうと、二代目中村錦之助の長男です。

お父上がね、年齢を感じさせない美貌の持ち主なのです(舞台ではね)。

中堅どころでしょうが、今じゃ彼にしかできない役、けっこうあると思います。

息子はその遺伝子がさらにパワーアップした、というか。

歌舞伎界きってのイケメン。

―――なのは、まずまちがいがない。

(好みはあるでしょうが、今の梨園で「美形」と呼んで差し支えないのは、せいぜい染五郎隼人だと思う。)

軽薄な言いかただけど、ホントなんだもの(笑)。

オンワード「五大陸」のCMでも、ちらっと登場していますよね。

今のところはまだ、未知数。

一般的な意味での知名度があるとも言えないでしょう。

でも、きっと彼は化ける(笑)。

どこかおとなしく、良い子ちゃんが多い20代の歌舞伎役者の中で、抜きんでる可能性がある。

そう思っています。


ちなみに、彼の屋号は「萬屋」(よろずや)。

家系図を見るとわかりますが、今いちばん勢いがあるのが萬屋じゃないかなあ。

純粋に、有望な若手が多いという意味で。

萬屋の長というか、現在トップが時蔵さん。

江戸の粋と色気を表現できる、本当にすてきな女形です。

その弟の錦之助に、従弟の獅童。

一時期はいろいろあったお家ですが、今は盛り返しているなあという感じです。

今後が楽しみですね。

なお>>

中村歌六さん、又五郎さん兄弟も、もともとは萬屋ファミリー。

でも現在は、播磨屋(=中村吉右衛門さんのところ)に「復帰」しています。

2010年のこんな記事、ご参考までに>>

歌六、歌昇の屋号が「播磨屋」へ


ところで、隼人のブログ。

わたしの贔屓の米吉(よねきち)が結構でてきます。

かわいいタヌキ顔の女形です。

隼人と妙に仲が良くって、それも楽しみのひとつです(笑)。

(舞台ではこのふたり、カップルの役を振られることが多い、美男美女でいいですよー。)


ついでに、もうひとつ余談を>>

隼人のブログには、今いろいろ話題の?尾上松也もよく登場します。

まあ、芸能ニュースでは完全に悪者扱いですね(汗)。

年下の元アイドルちゃんをもてあそんでいるとか、売名に利用してるとか。

どうなんだろうねえ。


http://www.kabuki-bito.jp/special/welcometoasakusa/01/index.html

http://www.kabuki-bito.jp/special/welcometoasakusa/02/


歌舞伎を好きなオバチャンから見ると、

「ほお、そうなんだー」

という程度の関心しかありません(笑)。

(若い歌舞伎役者が、女優やアイドルとつきあったり結婚したりするのはいつものことなので、相手選びさえ間違えなければ、そのことに文句をいう歌舞伎ファンはいないと思う。)

売名になってるのは事実かもしれないけど、「誰に」名前を売ってるわけ???

もともと歌舞伎を好きな人?

→ いやいや、そういう人には、この手のニュースはプラスにはならない。

(音羽屋さん=菊五郎さんのところの弟子筋に、松也って名前のイキがった若手がいるってのは、もとから知っていますからね。あはは。)

新規で歌舞伎に興味を持ってくれる人?

→ 若い女の子を利用してるなんて言われて、好意を持ってもらえるとは思えない。

ね?

どっちにしても、あんまり彼の得にはなりません(苦笑)。

今のところは、「スキャンダル」じゃないはず(独身の男女が交際してるだけなので)。

でもなんか、それに準じる扱いを受けていますよね・・・?

だからスポンサーがつくとか、CM契約が来るとも思えないんだよなあ。

要するに、売名になってない(笑)。

ゆえに、わたしは「売名」説にはやや懐疑的です。

むしろ、彼女のほうが心配かも。

心配っていうより、

「おいおい大丈夫なの? 自分のやってることわかってる?」

ってハラハラします。

歌舞伎界における松也のポジションとか、ちゃんと理解してるんだろうか。

梨園の奥様ドリーム、発症してないといいのですが。

たとえばほら、勘九郎と結婚した愛ちゃんとか。

海老蔵と結婚した麻央ちゃんとか。

ああいうゴージャスな挙式とか、和服の似合う奥様姿とか、そういうのに憧れてたりしない・・・?

中村屋の御曹司や成田屋の御曹司と、松也じゃまるで比較にならない。

バカにして言うのではなくて、歌舞伎の世界にはどうしても、格だの序列だのがあるからです。

それを理解した上でなお、松也を好きならいいのですが。

・・・って、あれ(汗)。

完全におせっかいオバチャンですね、これ。

まあ、あれだ。

うまくやってくれよ、とは思います。

歌舞伎役者のイメージ、女関係ではあんまりよくないからさ・・・(汗)。






九團次さん

こっちも古くなっちゃったネタですが。

お騒がせの元・板東薪車(ばんどうしんしゃ)。

なんとか成田屋に拾われて、しばらく「市川道行」と名乗っていました。

(ここまでは既報。)

このたび無事に、市川九團次(くだんじ)を襲名しました。

弟子筋ですので、とくに襲名披露とかあるわけじゃないけどね。

薪車ちゃん、って。

そう呼び慣れていたので、九團次・・・ってゴッツイ名前の呼びづらいこと(笑)。

いかにもイカツイ名前です。

えらい違和感ですが、名前は悪くない(笑)。

徐々に、慣れていければと思います。

海老蔵とも仲良くやってるようで、海老ブログにもよく登場してます。

今度はそこで、腰を据えてやってほしい。

そう願ってやみません。






●その海老ブログ

ここ数ヶ月で、ずいぶん見た目が変わりました。

たぶん、改悪(苦笑)。

※あくまで個人的な愚痴です。念のため!

ヤツがまず、URLリンクを貼る方法を覚えたのがいけない(笑)。

おもしろがって、すべての記事に過去記事へのリンクを貼りまくる。

迷惑このうえないけど、誰も止めないんだよねえ。

SEO対策なんか、あの人は要らないでしょうに。

で、そのうち、動画リンクの貼りかたを覚えたのよね。

それと前後して、アメブロで動画アップロードができるようになった。

(VINEみたいな感じ。)

いろいろ試すのが、たのしくてしょうがないらしい。

そのせいでYouTubeの動画だの、自撮り動画だのがいっぱいです(笑)。

新橋演舞場『石川五右衛門』特別映像を公開

おもしろくないとは言わないけど、ビデオ多すぎ。

更新も多すぎ。

追いかけるのにも限度がある。

・・・と、いうわけで。

疲れちゃったわけですね。

オバチャンは最近、ちょっと取り残され気味です(笑)。

もっとも、海老蔵がやってることの意義はあると思う。

身近に感じづらい歌舞伎の世界を、あけっぴろげに見せるという意味で。

歌舞伎役者の日常を、ありのままに見せるのもいいと思う。

ああやって精力的に発信し続けるのは、えらいとも思う。

他に誰もやってないしね。

ちなみに一部の動画では、英語を併用してました。

・・・英語のセンセの英訳がヘタすぎて、衝撃的だったけど(爆)。

海老蔵自身はすごくがんばって、世界に発信してるわけです。

そこは素直に、支持したいと思います。


なお>>

彼の息子が死ぬほど可愛いので、それが目当てのファンも多いはず(笑)。

最近は「ぱぱぁ」なんて言うので、たまりません。






●玉さま

玉三郎が語るシネマ歌舞伎『二人藤娘/日本振袖始』

うっとり。

このお人はどこまで行くんだろうなあ。






●初春~春の公演

二月のシスティーナ歌舞伎>>

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2015/02/post_143.html

まさかの愛之助×ユリシーズ。

どうなるの、これ(笑)。


二月の六本木歌舞伎>>

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2015/02/post_142.html

配役発表あり。

海老蔵+獅童ほか。

加藤清史郎くんも出るらしい・・・(笑)。


三月の歌舞伎座>>

孝夫ちゃんスペシャル!

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2015/03/post_85.html

「菅原伝授手習鑑」(すがわらでんじゅてならいかがみ)を、通し狂言で。

仁左衛門の菅丞相(かんしょうじょう、と読みます。濁点まちがってないよ。)は天下一、ですよ。

菅原道真のことね。

というか彼以外、今の歌舞伎界でやれる人はいないのでは・・・(笑)。

プラス染五郎愛之助、松緑など。

染五郎が「寺子屋」を若手中心キャストでやるというのも、注目ですね。

松王丸の第一人者といえば、(父親の)幸四郎さん。

その高麗屋の伝統を受け継ぐ、大事な大事な舞台になるでしょう。

この間の「勧進帳」もそうだったけど、本当にアレだ。

これだけ染五郎に大役が続くと、マジで襲名が近いんだろうなあ、という気がします。

幸四郎→白鸚(はくおう)、染五郎→幸四郎、金太郎→染五郎、のトリプル襲名。

幸四郎さんが元気なうちにやりたいんだろうなあ、と推察します。

高麗屋のトリプル襲名ともなれば、襲名披露公演だけで一年以上は続きますね。

もっとも、すぐにではない、かも。

一旦は発表してしまった成駒屋の襲名が、福助の病気で宙に浮いたままです。

(福助→歌右衛門、息子の児太郎→福助のはずでした。)

「歌右衛門」は、超がつくビッグネームです。

この襲名がどうなるのかが決まらないうちは、他の大きな襲名披露などできない気がします。

松竹の思惑では、おそらく、

「歌右衛門を誕生させ、高麗屋のトリプル襲名をやったところで、いよいよ成田屋を・・・!」

だったんだろうなあ、と。

海老蔵の團十郎襲名は、父上の七回忌あたりが目途だと思ってます。同時におそらく、勸玄くんの新之助襲名もあるんじゃないかな。)

あと数年すれば、音羽屋のトリプル襲名もあり得ますしね。

(菊五郎さん→梅幸、菊之助→菊五郎、菊之助の息子→菊之助。息子くんはまだ1歳だけど。)

うむむ。

※襲名に関してはみんな憶測です。


三月の京都南座>>

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/2015/03/post_44.html

一月の浅草の面々(若手中心)で名作を、という感じですね。

関西で隼人&米吉を見る、めったにないチャンスかも・・・?(笑)


四月のこんぴら歌舞伎>>

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2015/04/post_145.html

菊之助と松緑、時蔵さん、松也

時蔵さんがメインの女形ということで、菊之助は立役オンリー。

それも福岡貢に御所五郎蔵と、大役ばかりです。

松也がすごくいい役をもらってますね。

時蔵の葛の葉姫に対して、安倍保名とか・・・!(笑)

そうかと思えばお鹿(有名なおへちゃ役)もやるようで、楽しそうだ。






●以上、

ではまたね。。。


【21/01/2015 02:27】 歌舞伎2013~ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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