Tender Greens (be-boy GOLD2015年02月号) No.13.7 付記

☆全体的に加筆・改稿あり☆



●たくさんの

拍手やコメントありがとうございます。

いつも本当に励みになります。

なかなか個別にお返事できなくて申し訳ない。


雪は・・・結局、このへんは降りませんでした。

ずっと雨。

それでおわり。

今年は爆弾低気圧の大雪はなしか???

そうだといいなあ。






●昨日のブログの

「もにょもにょ」へのリアクション。

けっこう反響があって嬉しいような、びっくりしたような。

ありがとうございました。

あれだけ書いておいて何ですが、悪口のつもりはないです(笑)。

きっと今のわたしたちは、今の岩城さんを知ってるから。

彼がどれだけ真摯で、純なところのある人かわかってるから。

だから、期待しちゃうんですよね。

今そこにある、ものすごく高いスタンダードで過去を見てしまう。

ちょっと気の毒な点もあるかもしれません。



おまけに、あれだ。

『テンダー・グリーン』の中では、わずか数日だか一週間だかしか経ってませんよね。

それだけの時間で、あれだけいろいろ起きた。

当面の大騒ぎに対応するだけで、みんな手いっぱいだったでしょう。

過去の反省とか後悔とか、そこまでまだ考えが至ってないのかもしれない。

落ち着いて思考をめぐらせる余裕さえあれば、また違うのかもしれない。

わたしたちはほら、12月27日の発売日から今まで。

ひどく長ーい時間がありましたからね(笑)。

そら考えに考えて、考え尽くしちゃってますとも。

何週間も、あらゆるアングルから考えるヒマがあった。

もうね、ありとあらゆる想像をめぐらせるのも当然です(笑)。



岩城さんはたしかに若く、考えが足りなかったけどさ?

あれを最後に霧胡さんが姿を消してしまった以上、どうしようもなかったとは思います。

もしも、ですよ。

彼女が東京にとどまっていたら・・・?

お腹の大きくなった彼女を、岩城さんが見かけることがあったら・・・?

それはもう、反応は違ってくるでしょうね。

その時点で知っていたら、責任だの何だの、きっと考えたと思う。

いくら鈍い岩城さんでも、さすがに。

(それでも知らんぷり、責任を感じもせずに他人事・・・だとは、思いたくないもの。)

不器用で、イキがっていても根はマジメな人だから。

で、それじゃ『春抱き』になりません(苦笑)。

岩城さんの人生は、香藤くんに繋がっていかなくなってしまう。



霧胡さんは、岩城さんのそういう性格をよく知っていました。

赤ちゃんのことを知ったら、岩城さんはたぶん、霧胡さんとの人生を選んでしまう。

恋だの愛だのがなくても。

どれだけそれが、彼の夢の実現に不利でも。

それがいやで、彼女は消えたんだろうなあ。

知ってるからこそ利用できない。

ってこともあるんじゃないかと。

これを、「身を引いた」といえばやけに聞こえがいいけど、それだけじゃない。

彼女にももちろん、計算と欲目がありました。

(本当に惚れた腫れたの関係ならば、彼女はそもそも消える必要はない。)

(やがて来るであろう)彼の挫折の責任を、自分がかぶるだけの勇気がなかった。

いずれ疎まれ、恨まれるのがわかっているから踏み出せなかった。

いっときは自分自身も本気で手を貸した彼の夢を、自分でつぶすのは忍びなかった。

愛する男に愛されないままの結婚生活とか、みじめでしかない。

―――そういうのもあっただろうなあ。

まあ、いろいろ。

ああ、それ以前の懸念もありますね。

もし彼女が東京にとどまって、岩城さんが妊娠を知ったら。

「おろしてくれ」

がないとは言い切れない、よね。

(堕胎に関しては人によって大きく考えがちがうので、ここで深入りはしません。)

霧胡さんにしてみれば、賭けみたいなせっくすの結果の命だ。

産むか産まないか迷いがなかったとは思えないけど、やっぱり欲しかったんだろうな。

「あきらめてくれ」なんて、絶対に聞きたくないでしょう。

好きな男の口から。

ねえ。

だって、(わかってても)絶望するよ、そりゃ。

そう言われて、はげしく動揺するであろう自分もいやでしょう。

だから逃げた。

(というか、東京/岩城さんから離れる覚悟を決めたからこそ、ああやって迫れたんでしょう。)

そんな心境ではないかと思います。



あの立場にいたのが、もし香藤くんだったら。

これはもちろん考えました。

あんまり先を考えない、いい加減な若者感覚という意味では、アレです。

彼もあまり変わらなかったんじゃないか、とは思います。

アストンマーティンの中で、自分がその立場だったらゾッとする、って言ってますよね。

ある日いきなり、目の前に「自分の子供」が現れる、という恐怖。

(ま、男性にとっちゃ恐怖なのよね。女性からすれば、それを「ゾッとする」と言われたらちょい複雑なんだけど。)

それは自分の身にも起こり得ると、思えるんだろうな。

(具体的に心あたりがあるかどうか、という意味でなくて。)

岩城さんの過去をいっさい非難する様子がないところからも、それは察せられます。

・・・つかもちろん、惚れた欲目なんですけど。

それにしても彼はひたすら、霧胡さんを責めてるよなあ。

「あんたが黙っときゃよかったんだよ!」

ほぼ一辺倒でしょう?

少々きつすぎやしませんかね(汗)。

仮想敵なのはわかるけど、相手にも事情があるじゃんか・・・ねえ。

彼女の抱えていた爆弾の破壊力を考えたら、まあ、彼は正しい。

翔くんへの、母親としての対応のまずさを責めてるのも、至極まっとうではある。

あるけど、なんかねえ。

全部なにもかも女のせいかよ、って。

少々ね、思わないではない・・・かなあ。

これも、実はもにょもにょポイント。



まあ、彼は岩城さんがらみになると、理性がスッコーンと抜け落ちるから。

ものすごい凶暴になりますよね。

ガルガル野獣状態になって、誰彼かまわず噛みつきかねない(汗)。

そういう彼に、霧胡さんの「女の思考回路」を理解しろ、というほうが無理かもしれない。

冷静になれば、敏い彼のことだ。

わからないはずはない、と思いたい。



あ、そうか(汗)。

香藤くんがもしも、あのころの岩城さんの立場だったら、でしたね。

彼の性モラルに関してはおそらく、その当時は、岩城さんとどっこいどっこい。

そんなふうに思いますが、しかし。

香藤くんはね、要領がいいからなあ。

頭の回転が早く、きっちり計算ができる。

人間関係につよいというか、感情のひだを読む賢さがあるでしょう?

そういう人はリスクにも敏感だし、(いい意味で)保身も考えられると思うんだ。

だから「餞別」云々の場面で、脳内でアラームが鳴るんじゃないかなあ。

「これで万が一にもヒットしたら、将来めちゃくちゃ面倒なことになるかもしれない」

ぐらいは、考えるような気がしています。

どうやって回避するのか、それは知らん(笑)。

でも、なんかね、うまく逃げるような気がしています。

とはいえ、まあ。

大学一年で、あとさき考えずにAVに出ちゃったくらいだからなあ・・・(汗)。

あれはどう考えてもマズイでしょう。

(ヘタをしたら退学もの。仮にフツーに就職する気なら、AV出演の過去はハンデどころか、バレたら一生を狂わせる烙印になりかねません。笑えない事態ですよね。)

「全然リスク管理できてないじゃん!」

と言えないこともない(苦笑)。

となると、やっぱりビミョーなのかなあ。

うーん。

香藤くんならきっと、うまく避けるにちがいない。

そう思ってたけど、もしかして買いかぶりすぎか・・・(汗)。



なお>>

拍手コメントで、ものすごい秀逸なのをいただきました(笑)。

以下、抜粋。

『(前略) 究極、香藤くんが岩城さんと同じように考えなしに中で出しちゃったとして、きっと、香藤くんは当たんないんだと思うんですよ。なんていうかこれはもう、持って産まれた星っていうか。当たっちゃうのが岩城さん。香藤くんは当たらない。岩城さんはその精子までも生真面目で誠実なんですよ(爆)。 (後略)』

いやあ、笑った!

まさにそのとおり。

絶妙な香藤くん論で、抱腹絶倒しました。

うん、きっとそうだ。

そうとしか思えない(笑)。

香藤くんは要領がいいから。

きっと彼の精子ですら、要領がいいのだと思います・・・(爆)。

岩城さんの隠し子(隠され子)騒動を受けて、香藤くんだって考えたはずです。

「やっべ、俺だってその可能性がまったくないってわけじゃ・・・」

冷や汗ものの体験だって、あったんじゃないかと思う。

ハタチ前後のころの下半身の責任。

「ひょええ・・・」

なにかしら、脳裏をよぎったことでしょう。

でも、彼はスイスイと切り抜けるんだ(笑)。

ああ、まさにそれでこそ我らの香藤洋二。

Aさま、ありがとうね。



もうひとつ、ついでに。

さんざん↑上の↑ようなことを書いておいて、あれですが。

香藤くんの女性経験はね、本質的に岩城さんとちがうと思っています。

量はともかく、質がちがうと思うの。

もともと22歳で運命の人に出会っちゃってる、というのがひとつ。

(最初の出会いは19歳ですが、その時点で恋愛に発展したわけじゃないから。)

いくら彼が早熟でモテモテでも、経験を積む期間が限られています。

せいぜい、15歳から22歳まで???

(15歳という数字に特に意味はないけど、それより若いとさすがにちょっとマズイ気もする。)

そのうち少なくとも、15歳から20歳くらいまでは学生だ。

(いつ大学を辞めたのか不明なので、これも想像ですが。)

香藤くんの性格と家庭環境からして、なんていうのかなあ。

不特定多数と同時進行でつきあって遊ぶ感じは、あんまりしないのよね。

彼は典型的な、今でいう “リア充” でしょう?(笑)

カッコよくて頭もよくて、スポーツ万能でサーフィンやってる。

とにかく男にも女にもモテてモテて、クラスの中心的存在。

まわりにいっぱい人がいたイメージ。

(男にもってのは、そういう意味じゃなくて、友だちが多いってこと。)

そんな彼だけに、常にかわいい彼女がいたんだと思います。

(バレンタインとか、きっとすごかっただろうなあ。)

まず女の子が途切れることはなかっただろうけど、乱れた感じはしない。

決まったカノジョがいるのに、遊びまくるタイプではない。

・・・ように思いますが、いかがでしょうか。

だから、いわゆる「女と遊ぶ」経験は、おおむね大学生以降じゃないかなあ。

芸能界(というかAV業界)に入ってから、かもしれない。

「女性経験が豊富」という意味では、岩城さんと同じ。

(といっても岩城さん自身、上京するまでほとんど経験ナシですが。)

でも「交際経験」では、香藤くんが圧倒的に上。

(岩城さんに特定の相手とつきあった経験がないとは言わないけど、少ないだろうなあ。)

まして「恋愛経験」に至っては、まるで比較にならない。

(恋愛なるものに関しては、岩城さんはすべて香藤くんから教わったといっても過言ではないか、と。)

・・・そんなふうに思っています。

いかがでしょ?(笑)






●などと

妄想はエンドレス。

いい加減にしつこいので、今晩はやめておきます。

では、またね。。。


【06/02/2015 02:47】 春を抱いていた | Comments (2)
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[ 2015/02/06 06:31 ] [ 編集 ]
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[ 2015/02/06 04:18 ] [ 編集 ]
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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