画期的なのは間違いない

●TBのお題から

「人に教えるときのコツ」

わりとマジレスしてみます(笑)。


①ハウツー本でも書くような気持ちで、「イチから」はじめる。

一歩どころか二歩も三歩も戻って、イロハから説明する。

「このぐらい知ってるだろう」

は禁物。

「ふつう」とか「当然」とか「常識」は禁句です。

以前までに教えたことであっても、おさらいのつもりでもう一度。

(とはいえ、これって程度の問題ですよね。イロハがどこから始まるのか、見極めるのも教える側の器量。)

決して、相手をバカにしてるわけではありません。

手間を省かずに丁寧に教えようとする。

その姿勢が、まず大切だと思うからです。

相手にとって、すでに知ってるところから始めてもいいじゃないの。

「ああよかった、ここまではわかる」

と相手が思い、それでリラックスしてくれるならラッキー!

ってなもんです。


②実際に、具体的にやって見せる/やらせてみる。

口で言うだけ、ではダメ。

完成したものを見せるだけ、でもダメ。


③感情的にならない。

「それは前にも言ったでしょ?」

「何度おなじ間違いをすれば気が済むの?」

「ちゃんとわかっていないのに、わかりましたって言わないでよ」

・・・いいたい、言いたい(笑)。

でも、言わない。

イライラして感情的にけなしてしまいそうなときは、教えない。

「また後でね」

と、物理的に距離を置く。

理由は単純です。

苛立ちをぶつけてしまうと、相手は委縮するだけです。

ものごとを正確に理解することよりも、怒りを回避することが優先されてしまう。

それでは、教えたことが頭に入らない。


④いちど任せたら、最後まで取り上げない。

教えたことをちゃんと理解したかどうか。

それを見るためには、一度ひとりでやらせてみるしかない。

その途中で手や口を出してはダメ。

チラチラと見るのもダメ。

「できました」

と自分のところに持って来るまでは、じーっと我慢ガマンです。

(質問に答えるのはもちろんあり。)

これが、しんどい!

死ぬほどしんどい。

いっそ取り上げて自分でやるほうが、何十倍も楽。

そのほうが早いし、(あたりまえですが)自分好みのやり方に仕上がる。

でも、それでは教えたことにならない。

だから辛抱。

完成を待つのは、本当につらいけどね。


⑤注文は30%まで。

「できました」

と言われて、さあ、チェックを始めます。

出来がよければ、もちろん大げさに誉める。

内心「やっとかよ」と思っていても、言葉にして誉める。

相手の目を見てほめる。

少々の難点なら、目をつぶります。

問題は、出来がよくなかった場合。

「やり直し!」

と突き返す際には、どうしてもダメな箇所を指摘しなくてはならない。

そのとき、どこまで踏み込むかがむずかしい。

これは完全にマイルールですが、ダメ出しは最大で半分まで。

できれば、30%ぐらいまで。

そのつもりで批評します。

注文をつけ始めると、あれもこれも、気に入らない点は山ほど見える(笑)。

でも、大物(=大きな欠陥や問題点)があるなら、そこを集中的に。

なぜダメなのか、理詰めで説明します。

そういうときに、「てにをは」の修正みたいな、細かいことはいちいち言わない。

言いたいけど言わない。

(文法や誤字脱字だって、決してどうでもいいことじゃないんだけどね!)

そこで細かい点をそこで指摘しちゃうと、あれです。

教わってる立場の人間は、問題点の大小が見えなくなりがちなのよ。

むしろ(直しやすい)細かい点ばっかり改善されて、根本的な問題点が放置されたりする。

それじゃ、本末転倒です。

だからぐっとこらえて、大きな問題点のみ指摘する。

課題を絞る。

それがわたしの30%ルールです。

きついですけどね。

ちなみに、本当に重大なミスがある場合は、逐一メモを取らせます。

※メモはいつも取ってる、ってのが前提だけど。

単に「メモして」というだけじゃなくて、口頭筆記。

「今からいうことを、そのまま一言一句メモしなさい」

とわざわざ言って、メモさせて、それをその場で復唱させます。

これは正直、やりすぎかもしれない。

教わる側にとっては、ときとして気分のよくないことだと思う。

だから、よほどのときしかやりません。

でも、それでも、いったん任せた仕事は取り上げない。

自分が引き取ってやり直したほうが数倍はやく、うまく行くと思ってもやらない。

最後まで責任を持ってもらわないと、教えたことにならないから。


要するに、なんだ。

教えるって大変だよね・・・(苦笑)。

って、なんか最後はグチでした。

ちゃんちゃん。






●これは

ちょっと面白いと思った。

同性カップルに“結婚相当”証明書、渋谷区が条例案

基本的にはがんばってほしい。

画期的だと思う。

でも、運用はむずかしそうだなあ。

区役所が、ふたりの人間の関係を証明する・・・?

目の前にいるふたりの男性(あるいは女性)が、そういう関係であると、どうやって認定するのか。

書類を出す?  なんの?

(もともと養子縁組などの書類があるなら、パートナー証明は要らないわけですから。)

写真でも見せる?  どんな?

第三者の証人でも連れてくる?  誰ならいいの?

なにを持って、「これなら結婚相当である」とジャッジするわけ?

それを区の職員が決めるの?

嘘をつかれたら(虚偽の申請があったら)どうするの?

異議の申し立てがあったらどうするの?

区役所の「お墨つき」に、どのくらいの権威があるの?

区役所が出した証明書を見たら、病院やアパートの貸主は態度を変えるんだろうか?

ざっと考えただけでも、ものすごく微妙な問題が山積みです。

全部、実務上の問題点ね。

それに加えて、憲法上の問題点も起きるかもしれません。

"marriage by the backdoor"

だと批判されたら、どうなるんだろう。

(日本語にうまく訳せないけど、憲法の制約をすり抜けて裏口から同性婚を認めようとしてる、みたいな感じ。)

※「憲法が同性婚を認めていない」論に関しては、諸説ありますがここでは割愛。

いろいろ考えると、大変だよなあ。

そこまで踏み込んで、いろいろ考えた上での条例案なのか・・・?

発想が画期的ではあるけど、実際どのくらいニーズがあるんだろう。

などと。

考えれば考えるほど、時期尚早だという気がしてしまう。

もっとも、これは契機なのかも。

こういう発想が、お役所から出てきただけでスゴイことかもしれない。

日本も変わったなあ、というか。

今後、そういう議論がもっと活発になればいい。

そういう意味で、これからが気になります。






●というわけで

なんとなく中途半端ですが、このへんで。

またね。。。


【12/02/2015 22:51】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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