●TBのお題から
「キッチンはIH派? ガス派?」
あはは。
そんなのに「派」があるのか(笑)。
そうね、やっぱりガスが好きです。
別に「派」というほど、特別な主義主張があるわけじゃないけど。
IHもずいぶん使ったことがあるし、その利点もわかってるつもり。
でもなんだかんだ、ガス火があったほうがいいなあ。
ないとなんか不安、というべきか。
慣れの問題かもしれませんね。
そういえば>>
母もむろんガス火派(?)ですが、実家はわりと最近キッチンを模様替えしました。
模様替えというか、なんだろ。
古くなっていたガステーブル周辺や水回りをごっそり新調した、という感じ。
ぴっかぴかで、羨ましいぐらいです(笑)。
それはいいのですが、これがね。
新しいガステーブルには、「つまみ」がない。
昔ながらの、ほら、丸いつまみね。
ぐっと押し込んでひねって点火して、それからつまみを微妙に回して、火加減を調節するでしょう?
あのツマミって、古いタイプなんだとか。
知らなかったよ・・・(汗)。
なんて言えばいいの???
イマドキのは、上下や左右にスライドするボタン式。
かるーく操作できるレバー、とでもいえばいいのかな。
それが当然なんだとか。
知ってる・・・はずだったけど、忘れてた(笑)。
「え? あれ? これどうやって火つけるんだっけ?」
慣れていないせいか、実家でキッチンに立つたびに焦ります。
使い勝手がちがいすぎて、戸惑ってしまう。
火の強さを変えるのに、チカラ加減がわからなくて、もうね(笑)。
※新しいタイプのコンロには、ほぼ「チカラ加減」なんて不要なんだけど。
実家のコンロって、ホント、旧型だったからなあ。
いい加減に火の点きが悪くなってて、
「えい!」
強く押し込んで、数秒?待たないとつかなかったり・・・しました(笑)。
あは、新しくして当然だわね。
でも、なんせそのふるーいタイプに、慣れ切ってましたから。
キラキラ最新型のコンロにはびびる。
びびるってのは変だけど、でもなんか、こわごわ操作する感じです。
おかしいね・・・(笑)。
●本日の
さくらは、八重の
ベニシダレ。

ほんのりふんわりピンク色。
ひらひら可憐で、たまりません。

軽やかにひらひらと、音もなく、天から降って来る感じ。
無重力・・・って雰囲気です。

本当に愛らしい。
たった一本しかないのですが、とても存在感があります。

わたしが
ベニシダレを愛する理由。
かわいいから。
・・・他にはない(笑)。

あ、もうひとつ、理由がありました(爆)。
それはね、馬鹿みたいに聞こえると思うけど、枝垂れてるからです。
意味不明?
ほら、ソメイヨシノが典型だけど。
枝垂れてない
桜は、よほど若い小さな木でない限り、たいがい高いところに咲くのです。
高いところで咲く = 手に届かない。
よく見えない = うまく
写真に撮れない。
そういうことです。
仁和寺(にんなじ)の
御室の桜(おむろのさくら)など、例外もありますけどね。
※
御室の桜は、とても遅咲きであること&背が低いことで有名です。
京都の知人いわく、
「洛中の
桜がもうみんな散ってしまったね、という頃にようやく見ごろを迎える」
らしいです。

でも枝垂れ
桜だと、ほら。
目の前に花がある。
そっと触れる。
それだけでラッキーな気分になります。

そして、このさくらんぼみたいな蕾ね。
桜の花は総じて、つぼみがカワイイ。
どんな桜でもかわいい。
毎年そう思います。
(ただし、花海棠には負けるかもしれない、と思うの。)
※花海棠の
写真はまた後日!

手前が
ベニシダレ。
奥にもう一本、別の枝垂れ桜があります。
樹齢400年以上といわれる、大きな大きな枝垂れ桜。
そちらは花の色がずっと白い。
ソメイヨシノと似たような色合いです。
なのでこれ、ピンク色と白のカーテンのように見えます。
構図がもうちょっとよければ、すばらしく美しいはずだった一枚・・・(笑)。
●そんなわけで
では、またね。
今日はホントのホントに寒かった。
ちらほら雪が舞ったりして、びっくりしました。
(桜に雪を撮れるほどじゃなかったけど。)
明朝も寒いようですが、でも晴れるようです。
よかった。。。