●TBのお題から
「暑がり? 寒がり?」
基本的に、ものすごく暑がり。
汗をかく、ということ自体が好きではありません。
夏と冬の二者択一なら、確実に冬のほうを選びます。
獅子座の女なのですが、我ながら生まれる時期を間違えたとしか思えない(笑)。
ですが、さて。
実を言うと寒がりでもあります。
要するにわがままなのか・・・(汗)。
●わはは
なんというのか・・・(笑)。
化粧品 ターゲットは50代以上悪いことじゃないんだけど、どこか複雑。
バブル世代は永遠に、いちばんのお客様(というかカモ?)なのかなあ。
消費欲の旺盛な女たち。
自分にお金をかける快感を知ってる世代。
右肩上がりの将来を当然のように思っている世代。
時代とビジネスが常に、このボリューム層を追いかけている感じですね。
まあ、世間から見向きもされないよりはマシなのか。
なのかな・・・?
●
緑色の桜去年もご紹介した「
鬱金」(うこん)の
桜。
今がちょうど見ごろです。

満開で、ぼってり。
やわらかなクリーム色というか、黄色というか。
黄緑色というか。
黄
桜(黄金
桜)、とも呼ばれるとか。
鬱金はそういう色です。
非常に特徴的ですよね。

つぼみはぽってり、半ば桃色なのです。
なのに花が咲くと、こんなふうな黄緑色。
でもよく見るとピンク色がかってもいて、実に不思議。
ものすごく存在感があります。
でね。
今回はじめて、この
桜を発見しました。

ん?
どこに
桜が?
・・・って思うかもしれません。

ほら、わかります?

あざやかな緑色。
いや、萌黄(もえぎ)色か。
色コードでいうと「#aacf53」あたり。
むしろ葉っぱのほうが、黄色がかって見えます。

萌黄色の桜。
たぶんすべての桜の中で、もっとも
緑色の桜。
これ、
御衣黄(ぎょいこう)という品種です。
御衣黄。
ご覧のとおり、白っぽい花びらに緑色の斑(というか筋)が入っている。
鬱金は黄色味がつよい印象ですが、これは明らかに緑。
緑色のさくらです。
珍しいですよね。
ウェブのさくら図鑑でしか見たことがなかったので、けっこう驚きました(笑)。
「こ、これが噂の・・・!」
って、なんか興奮してしまった(汗)。

こうやって見ると、緑色なのがよくわかります。
とってもきれい。
やや蛍光色っぽい雰囲気というか、なんていうのかな。
緑の林の中にあっても、けっこう目立ちます。
この木、たった一本だけ。
実にうつくしい桜でした。
しかし、去年は気づかなかったなあ。
惜しい。
これね、例の
鬱金の桜が咲くのと同じ、お寺の境内なのです。
(ちなみに
鬱金は数本あります。)
足しげく通っている場所なのに、なぜ今まで見過ごして来たのか。
うむむ・・・(笑)。
そりゃあ、桜はやっぱり「桜色」っていうくらいだから、ね。
ほわっとした淡いピンク色が正統派、なのだと思います。
それが基本。
でもたまには、こういうのもいいな。
みどり色の桜。
個性的で好きです。
●では、
またね。。。