いろいろと・・・

●TBのお題から

「人の名前はすぐに覚えられますか?」

うん。

たぶん、記憶力はわりといいほうです。

いちどお会いした人たちの名前や顔、属性は比較的すぐに頭に入るほう。

・・・って。

それが一応の回答。

ですが、さて。

一度そうやってデータベースに入った名前を、その後どうするか。

それは別の問題のような気がします。

「人の名前や顔はめったに忘れない」

長年そう思ってましたけど、データ管理の能力は微妙です。

なんとなく。

昔すごく人気のあったあの歌手、とか。

うんと子供のころのクラスメートだった誰、とか。

そういう古い記憶に関しては、もともとあんまり自信はありません。

“関心” の有無なんだろうなあ、と自分では思っています。

あたりまえといえばあたりまえですが、興味のないことはどんどん忘れていく(笑)。

そんな気がします。

興味がない、と書くとちょっとキツイかも。

バッサリ捨てるのとは、ちょっとちがう。

年齢とともに、わたしの中で徐々にはっきりと、

“必要な情報”

が厳選されていく、というか。

取捨選択の基準が、ちょっとずつシビアになるというか。

覚えていても将来において利用しそうにない、今後の人生に不要と思われる情報が淘汰されていく。

地味に、バックグラウンド操作で、少しずつ消えていく。

あるいは(より新しい情報によって)上書きされていく。

そんなイメージです。

って、なんかカッコつけてますね(汗)。

まあ要するに、さらさらと砂がこぼれるように、少しずつ忘れてる。

そういうことじゃないかと思います。






●本日の一枚は

やっぱり、です。



IMG_5089mssf.jpg



路地裏のさん。

ものすごく距離があったので、望遠レンズの限界でこれ。

でもさ、これが不思議なものでね。

かなり遠いところにいるのに、バチっと目が合うんですよ(笑)。

※カメラ越しではなく、あくまで肉眼で見たとき。

「お!」
「なんや?」

一拍の呼吸と、緊張感。

見つめあって、お互いを観察する。

ねこの性格によって近づける距離はちがうので、ジリジリとそれを計るのね。

野良とひと口にいっても、性格はいろいろ。

臆病な子もいれば、図々しいほど人に馴れているもいる。

距離感を測りまちがうと、あっという間に逃げられます。

この子には、ちょっとゆとりがありました。

(単に距離があったから、かもしれないけど。)


写真をひとに見せると、たまーにですが、ネガティブな反応をする人がいます。

「可愛くない、キタナイ」

「目つきが悪い」

「嫌われてるんじゃないの?」

そりゃあ、基本的に野良だもん。

(地域猫の場合もあるけど。)

ネットで話題のタレント猫ちゃんのように愛想がいいことは、めったにない。

安心しきった飼い猫の見せるかわいい仕草なんてのも、まず拝めない。

愛情と手間ひまをかけたグルーミングに、もちろん敵うわけがない。

そういうのと比較されてもなあ、と思ってしまう。

でも野良猫の生態って、おもしろい。

見ていて飽きない。

彼らには彼らの魅力があると思ってます。






●これは

ちょっと面白い。

外国人旅行者がSNS投稿した場所1位

たしかに、日本人から見ると盲点ですね。

なまじ歴史や文化を知ってたり、観光業のプロだったりすると、むしろ気づけないのかも。

「え、とりあえず皇居とか、アキバとか、京都とか、日光じゃないの?」

というのはイマドキ古いというか、やや硬直化した考えかたなのかもしれません。

ラーメンや牛丼のためだけに来日する知人とか、たしかにいるなあ(笑)。

超マイナーな博物館を名指しで、どうしても行きたいって言われたり。

「え? 日本人なのに知らないの?」
「・・・知るか(汗)」

みたいな経験も何度もしてます(笑)。

日本的な意味でのオタク気質があるのは、なにも日本人だけじゃないってことですね。

みんな、日本で何をしたい/見たいかがはっきりしてる。

「とりあえず定番の観光地を押さえて・・・」

という人ももちろんいるけど、必ずしもそれに囚われない自由さがあります。

主体的に行動するし、ガイドブックに振り回されない。

そのへんはむしろスゴイと思います。






●わお

笑った。

そして凄い、と思った。

水木一郎、ウィキ90カ国以上に登場する男 道徳教科書にもデビュー

俺達のアニキ"水木一郎"が道徳の本になったゼーット!

たしかになあ。

ここ数十年の日本で暮らして、水木一郎(とささきいさお)の歌を聞いたことがない人間。

・・・まず、いないような気がします。

たしかにレジェンドだし、その影響力は半端ない。

すげえ。

まあ、たしかに今でもバビル二世とか、マジンガーZとか、鋼鉄ジーグとか。

コンバトラーVとか。

ふつうに歌えちゃうしね・・・(汗)。

※わたしはロボットアニメのファンではない。






●では、

またね。。。


【16/04/2015 21:49】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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