●お茶会
プレお茶会に、想定を上回る?参加希望が・・・(笑)。
わお。
なんかすごーく嬉しい♪
お忙しいところ、来てくださるという皆様に心から感謝。
夕方までの予定でしたが、有志で夜まで行きそうです。
ですが、さて。
人数が増えたぶん、お店は変更しなくちゃなあ。
結局いつもの場所になったりして・・・(汗)。
(仮にそうなったとしても、お料理は変えてもらいますが。)
目下プラン練り直し中。
最終のご案内は、もうちょっとお待ちくださいね。
●やっぱり・・・
そっかあ。
そうだよね、うん。
ホントにいやになるくらい、雨ばっかりだもん。
西・東日本で日照不足 農作物など影響もこのところ、気持ち良く晴れる日がなかなか続かない。
洗濯物が乾かなくて困る。
・・・でしょう?
だから体感的に 「雨が多い」 と思ってたけど、数字を見て納得しました。
4月の日照時間が、平年の半分ちょっと。
これじゃ農作物の収穫に影響が出てあたりまえだ。
というか、農家の人たちはお気の毒だ。
じっさい春になったというのに、野菜の値段、高いもんねえ。
晩冬~早春の間はいったん落ち着いていたキャベツや白菜の価格が、このところホントに高い。
レタスなんかも含め、いろいろ高い。
マジで洒落にならないもの(汗)。
「冬キャベツと春キャベツの(供給地の)入れ替わりの時期だから、しょうがないかな」
と思ってたけど、ことはもっと深刻だったようです。
お天気が理由じゃ、どうにもならないよなあ。
早く、改善しますように。
個人的な感覚でいうと、
「花粉があんまり飛ばない点では、たしかに雨は悪くない」
という気持ちが半分。
「今年の
桜の
写真がひどい。青空が背景の
写真がものすごく少ない」
という、しょうもない恨み節が半分です。
きれいに晴れ上がった空と
桜。
―――これを十分に撮れたのは、わずか2.5日しかないという体たらく。
何千枚も画像はあるのに、ヒドイぜ(汗)。
のこりは全部、どんより曇った空ばかり。
そりゃね、曇りの日は光がやわらかくて、全方向に回るからいいって考え方もある。
晴れの日みたいに、順光と逆光、気にしないでいい。
そういうメリットはあります。
一応ね。
でもやっぱり太陽光は基本です。
花の本来の色を画像に残そうと思ったら、どうしても、やっぱり太陽がほしい。
メリハリのない、霞がかかったようなぼんやりした
写真はもうイヤだ(笑)。
ちなみに>>
そういう画像のことを、
写真用語では「眠い」
写真といいます。
ちょっと玄人っぽく思われる? 写真専門用語の会話講座 -仕上がり編-典型的な、というか下手なだけだけど、ねむーい写真。
それを
画像編集ソフトで改良した後。
並べてみました。
作例①


作例②


ねむい、という感覚がおわかりいただけますかしら。
真っ昼間に撮った写真なのに、どこか薄暗い。
薄い布が一枚かかったような、ぼんやりした雰囲気。
光量が不足してるとこうなります。
眠いというか、眠たそう。
これを「補正」と呼ぶのか、「加工」と呼ぶのか?
それはもう、個人の意識の問題でしょうね(笑)。
撮影者が実際に目にした花は鮮やかだったのに、カメラではぼんやりとしか撮れなかった。
「本当はこんなんじゃなかったのに!」
という気持ちがあるなら、補正してイメージどおりに仕上げる。
もともと(撮影者の主観でも)ぼんやりしていたものを、
「これじゃ美しくないから、もっと視覚的に魅力があるように見せよう」
と考えるなら、それは加工かもしれません。
まあ、別にどっちでもいい(笑)。
なにが正しいかは、ひとによって違いますから。
個人的には、作例②の加工後はちょっとやりすぎた、という気がします。
コントラストを強調するのはいいけど、しべの赤色が目立ちすぎるから。
作例①の加工後は、ちょっと色彩がこってり見えるかもしれない。
でも鬱金はそもそもこんな色なので、本来の色に近づけただけかな、って感じ。
もちろん、
「加工前の、ふわっとやさしい雰囲気の画像のほうがいい」
と思う人もいるでしょう。
それもアリです。
なにも眠い写真が全部、いつも悪いわけじゃないから。
好みの問題ですよね。
●というわけで
では、またね。。。