ガラケーにだって明日はある(たぶん)

●やっと

晴れましたよね。

昨日と今日。

なんとか、という感じですがほっとしました。

これでようやく、冬のコートをしまえるかな。


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日中の暑さには、すでに戦々恐々です(笑)。

太陽のまぶしさはもう初夏。

日焼け止めはもとより、虫よけジェルもついに登場しました。

気が早いかもしれないけど、備えておかないとコワイ。


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花粉もそろそろ収束に向かっているのかな。

そうであってほしいものです。






●最近

びっくりしたこと。


①エアコン

我が家のエアコンに、「衣類乾燥」というモードが存在したこと。

(賃貸、備えつけ。)

除湿ボタンを何度か押しているうちに偶然、たどり着きました。

ほんの数日前。

「・・・なにこれ?」

雨つづきで洗濯物が乾かず、イライラMAXだった日のことです。

こんな便利な設定があったのか!?

知らなかった。

なんてこと・・・(笑)。


美容師理容師

顔剃りができるか、できないか。

その程度の差しか、認識していませんでした。

法律でいろいろ決まってるなんて、考えてもみなかった。

安倍首相の「美容室でカット」は違法?「男の散髪」をめぐる奇妙なルール

男性の「美容室でカット」は違法・・・東京「理容師組合」役員はどうみているのか?

男性が美容室でカット(だけ)してもらうのは、法令違反。

・・・知らなかったなあ。

理容師は「整える」、美容師は「美しくする」のがお仕事らしい。

でもそこに、実質的な差はあるのか???

わたしにはわかりません。


ガラケーの終焉

日経新聞の衝撃の?報道ね。

「ガラケー生産終了」報道にネットざわめく 「困る」「ひとつの時代が終わった」

さて、どうなんでしょう。

OSがアンドロイドに変更になるだけ、という説もあるけど。

ガラケーねえ。

たしかにイマドキ、時代遅れも甚だしい・・・かもしれない。

それはわかる。

でも今でもけっこうシェア、あるんですよね(笑)。

通信事業者にとっては、決して無視できない数。

新しいモノ(=スマートフォン)を嫌うガンコな “老害” とか何とか、悪口をいう人もいるけどさー。

それもあるかもしれないけど、それだけじゃない。

ガラケー愛用者の理由は、とても明快です。

ランニングコストが安く済む。

バッテリーの持ちがいい。

この2点に関しては、誰も否定できないんじゃないかなあ。

要するに、普段あんまり使わないけど、念のためにケータイを持っていたい人。

あるいは逆に、音声通話メインで使いたい人。

そして、PCのヘビーユーザー。

年齢に関係なく、こういう人たちはガラケーが好きですよね。

そういうニーズがある以上、ガラケー(的なもの)はなくならないと思うけどなあ。

なくしちゃいけないでしょ、というか。

・・・甘い?(笑)


④お米

これは単に、わたしがちょっと嬉しかった話です(笑)。

先日、某ネットスーパーでお買い物をしました。

愛用のお店のひとつです。

飲料水(ケース販売)やお米、ティッシュペーパー(5箱セット)など、かさばるもの中心。

こういう重いもの、玄関まで届けてくれるのってありがたいよね。

この日はその店の、10日に一度のセールの日。

悪天候と重なったこともあって、ネットスーパーも大忙しだったようです。

「大変申し訳ないのですが・・・」

指定した配達時間の1時間ほど前。

そのお店から電話がかかってきました。

品切れのお知らせとお詫びです。

めったにないけど、まあ、こういうこともたまーにありますわね。

「差し支えなければ、代替品をお届けいたしますが・・・」

これも、いつものこと。

欠品があったときの対応は、お店/チェーンによって違います。

一般的には、オーダーから欠品分の代金を差し引き、あらたに類似品を提案されることが多い。

それでOKなら、その金額があらたに追加請求される。

代替品が不要の場合は、もちろんそのまま。

だけど、上記のお店はいつも、ちょっと対応が違う。

欠品が出て、代わりの品を持って行くが・・・と提案されるところまでは、まったく同じ。

でも彼らは代替品を、欠品になった商品の価格で売るんだよね。

(別の言いかたをすると、ネットで注文したときに確定した合計金額を変えない、ということ。)

代わりの商品のほうが、いつも必ず価格が高い。

買う側にしてみると、その差額分だけ得をする、ということになります。

“いったん売ると約束した商品をお届けできないのは、こちらの手落ちだから”

お詫びの意味を込めて、ということでしょう。

欲しいものが来ないのは、ちょっとがっかり。

だけど、場合によっては得をすることもあるので、ちょっとラッキー。

・・・そんな感じね(笑)。

で、先日の欠品?

その日の特売だった、5キロのお米(ひとめぼれ)なのです。

特価で、正直めちゃくちゃ安かった(笑)。

案の定というか、あっという間に売り切れたそうです。

「それで、代替品ですが・・・」

新潟こしひかり、ですって。

わーお。

単価がどれだけちがうか、知ってるだけにびっくり。

にんまりするよりもまず、いいのかそれで、って思ってしまった(笑)。

「はい、それで結構です」

すまーして答えたけど、嬉しかったなあ。

申し訳ないような、ラッキーなような。

今までトマトや大根なら(代替品を)もらったことがあるけど、5キロのお米は初めて。

(欠品が出る頻度は、各種ネットスーパーの中ではもっとも低いけど。)

「太っ腹だなあ・・・」

思いますよね、ほんと。

決済後に金額を訂正する事務手続きの煩雑さを避ける、ということなのか。

差額分は一種の販促費、という認識なのか。

(むこうは巨大企業ですので、この程度のロスではびくともしないだろうけど。)

そのあたりの事情は不明ですが、

「なんか得した♪」

という「お得感」が大事なのかも、と思った次第です。

欠品があったことへのマイナスの感情を、プラスに転じるというか。

こういうことがあると、またそのお店を利用しようと思うじゃない?

気分がよくなって、ブログに書いたりするじゃない?(笑)

それが彼らのマーケティング、なのかもしれません。






●では、

またね。。。


【24/04/2015 22:08】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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