歌舞伎の小ネタ (ややゴシップ系)

●えっと・・・

いくつか、ランダムに。


夢枕獏の大ヒット小説 『陰陽師』ドラマ化決定!!

[市川染五郎]ドラマ「陰陽師」で堂本光一と初共演

わお。

染五郎、ふたたび安倍晴明に。

今度はテレビで、らしいです。

たのしみですね。

※この情報は某国の某さまからいただきました、ありがとうね!


堂本なんとかという人は知らなくて、早速ぐぐってみました。

「あ・・・そうなんだ・・・」

としか言いようがない(笑)。

へえ、というか。

お染ちゃんのお相手じゃ大変でしょうが、がんばっておくれ。


脳内には、歌舞伎座の舞台で勘九郎の演じたぽよよーんとした博雅がいます。

いかにも育ちのいいボンボンっぽい、素直で伸びやかな感じ。

安倍晴明に愛され、信頼され、かつほどほどに弄られている感じ。

あれはあれで可愛かったけど、対等な雰囲気ではなかった。

親友同士というよりは、やや兄弟のような関係。

(それは多分に、実際の染五郎と勘九郎の関係性と年齢差を反映しているのでしょう。)

テレビの博雅はもしかしたら、もうちょっと対等なポジションで描くのかもね・・・?


もちろん、アレです。

陰陽師、安倍晴明といえば、なんといっても野村萬斎さん。

あの鮮烈なイメージ。

あの独特の色香。

あれを超えるものはあり得ない、想像できない、と思ってるファンも多いでしょう。

それは十分にわかるつもりです。


だけど、染五郎もいいよー。

歌舞伎座で「陰陽師」を見ていない人に、ぜひ染五郎の安倍晴明を見てほしい。

この人の面白いところは、めったにない美形でありながら、必ずしも華やかではない点。

持っている雰囲気がね、なんというか、暗いんだよね。

あ、悪口ではありませんよ。

天下の高麗屋の御曹司で、あれだけの色男で、才能もやる気も十分にある。

天に二物も三物も与えられた、非常に恵まれたお人です。

大変な努力家、勉強家でもある。

そのわりには、なんか暗いもの、鬱屈したもの。

陰影というか、そういうものをナチュラルにまとっているのよ。

ダークなイメージ。

月影のイメージ。

そういうふうに言い換えたら、わかっていただけますでしょうか。

言っておきますが、地味だって言ってるわけでもない。

カリスマ性がないとか思ってるわけでもない。

単に、そのひとが持っている雰囲気の話なのです。

でね、だからこそ。

染五郎は安倍晴明にはふさわしい、と思うのです。

少なくとも、夢枕さんの描く晴明のイメージね。

つややかな闇をまとっている。

―――とか言ってしまうと、あまりにも “厨二病” っぽいですかね(汗)。

染五郎の安倍晴明。

美しくあやしく、陰があり、かつどこかおどろおどろしている。

だけど決して、線の細い(かよわい)感じではない。

むしろ突き放したようなふてぶてしさ、があったりする。

その辺のバランスが、見どころだと思います。


そして、最後に。

萬斎さんにせよ、染五郎にせよ、伝統芸能の役者にこの手の仕事が回ってくる理由。

自明だと思いますが、挙げておきます。

まずは、声。

舞台役者ですから、その辺のタレントとは発声から違います。

それから、姿勢。

舞台役者ですから、とにかく姿勢が美しい。

そして、所作。

ふだんから和装に慣れ親しみ、時代劇の所作が自然と身体に沁みついている。

子供のころからずっと、そうやって育って来てますから。

狩衣に烏帽子だって、お手のものです。

現代の日本でこういう衣装を着なれているのは、歌舞伎とか能とか、その手の関係者しかいないのでは。


「時代劇のできる役者が少なくなった」

とは、よく聞く言葉です。

(吉右衛門さんとか、高橋英樹さんとかもそう嘆いてたような気がする。どこかで聞いた。)

芸能界全般で、という意味だと思うけど、そりゃそうでしょう。

昔とちがって、今はテレビで時代劇なんてほとんどやってないもの。

レギュラー番組としての時代劇が、ほぼ消滅してしまったのは有名な話です。

水戸黄門とか遠山の金さんとか、今はないものね。

(再放送はあっても、めったに新作がつくられないという意味。)

アウトプットの場がないのだから、時代劇の所作や台詞まわしを覚える/慣れる機会もない。

習得しようというインセンティブもない。

それを教えられる人の数もどんどん減っていく。

時代劇のノウハウは失われていくばかり、でしょう。

そうなればなるほど、多分、伝統芸能の役者さんに白羽の矢が立つんだろうなあ。

彼らは便利だから。

それはいいことでもあるけど、ちょっと心配でもある。

時代劇のできる役者さん。

とくに狂言師や歌舞伎役者でなくても、かつては大勢いたのにね。

寂しい気がしないでもない。

なんとなくね。






●ここで

ちょろりと、二流(三流?)芸能ゴシップ。

ええ、例の話です。

http://www.asagei.com/37480

まあ、まず愛ちゃんがアホだ。

彼女を選んだこと自体が、そもそも失敗だったと思う。

彼が本気で(=結婚を視野に)彼女とつき合っていないことは、ずっと前から明白だった。

愛ちゃんオタでなくても、ご贔屓でなくっても、それは見え見えだった。

(本気なら、ご贔屓がどうだろうと養父が何をいおうと、説得するなり既成事実をつくるなり、いろいろ出来たと思うから。)

その気配のカケラもなく、本人も常に

「仕事が恋人」

って言ってたでしょう?

「たのしくつき合うにはいい(=都合のいい/丁度いい)相手なんだろうけど、大丈夫かねえ」

ファンはひそかに危惧してた、と思うのよ。

お相手がなんというか、特にキャリアも人気も需要もなく、

“愛ちゃんとつき合っているという事実のみによって、かろうじて芸能界にしがみついてる人”

だったから。

年齢的にも結婚を焦っているだろうし、これは明らかに、

「別れるときに揉めるパターンだよね」

というのは、別に恋愛のエキスパートでなくても想像がつくこと、でした。

で、その通りになった。

ある意味、あまりにも予想どおりすぎて笑ってしまったほど。

それがわからないなんて、愛ちゃんもアホだ。

ヘタを打ってダメージを食らうのは、自分の評判なのに。

藤原紀香は・・・知らない(笑)。

たぶんネタであって、真実ではないような気がする。

でももしホントなら、

「アンタは本当の本当に、子孫をつくる気がないのね・・・」

という事実に愕然とする、かもしれない。

子供(跡継ぎ)がどうしても欲しい男の行動ではないから。

「養子だから、(松嶋屋にとって血の繋がらない跡継ぎをつくることに)遠慮してるのでは」

説もあるけど、どうだろうねえ。

歌舞伎の家に子供はいてマイナスにはならない。

絶対にならない。

どの名跡を継ぐかは調整できるものだし、それで “本家が乗っ取られる” わけでもない。

たしかに古い一門ではあるけど、でもなあ。

そこまではやらないでしょう。

となると愛ちゃん自身が、結婚だの子供だの、夫婦生活だのに興味がないってことか。

・・・そう、なのかもねえ。


彼女もアホだ。

彼を好きで、結婚したかったというのは本当なんでしょう。

でもさ、もしもそれを本当に実現したかったら、いくらでも狡猾に動けたでしょう?(笑)

計画性も戦略も、彼女にはまるでなかった。

歌舞伎の世界を理解しようとし、梨園の奥様(予備軍)としてのノウハウを身につける、とか。

かいがいしく彼の世話をする、とか。

もっとずる賢く上手く立ち回って、神妙におしとやかに、

“献身的に夫(予定)に尽くしているのに、お偉いさんたちに否定され続ける可哀相なワタシ”

を演出するとかね、やりようは幾らでもあった。

※やるべきだった、といってるわけではありません。

でも彼女はそういう努力もせず、悲劇のヒロインを演じることすら出来なかった。

ターゲットに据えた男性を射止めるテクニック、なさすぎじゃないの・・・(汗)。

さらにまずかったのが、涙のテレビ出演。

その話をきいて、心底こりゃダメだ・・・と思ってしまったよ。

(ちなみにそのとき、愛ちゃんの本名のイニシャル入りのネイルをしてたと聞いて、さすがに天を仰いだ。)

何がダメか?

いや、彼の心が離れて行ってるのは、気づいてたでしょうに。

別れ話が出てたんでしょうに。

それでも別れたくない、思いとどまってほしいなら、テレビで修羅場をぶちまけたらダメでしょう(汗)。

公共の電波で泣いて別れを嫌がるって、オマエは女子高生か。

(そういえば彼氏のイニシャルのネイルってのも、いかにも子供っぽいわね。)

それじゃ相手にうんざりされるだけでしょうに。

わたしがその(屈辱的な)立場に置かれたんだったら、むしろ潔く負けを認めるよ。

「ワタシが至らないばっかりに・・・」

「終わったことですので、これ以上は・・・」

自分を悪者にしてきれいに身を引いた(振りをする)ほうが、ずっといい。

なぜかって、そりゃもちろん。

そのほうが世間の印象がいいから。

そのほうが、万が一だけど、彼が憐れんで考え直してくれる可能性があるから。

・・・って。

そんなことを言ったら、小鳥さんに笑われました。

恋愛でそこまでいろいろ考えて、狡猾に動ける人間のほうが少ない、そうで。

計算に計算を重ねてプロット練ってるわけじゃないんだから、って。

ああ、うん。

そうかもしれません。

「わたしならこうする」

って、客観的に見ていくら言っても、意味がないですね(汗)。

とはいえ、でもさ。

ハタチの頃の青い恋愛ならともかく、30代も半ばなんでしょう。

どうしても結婚したい彼氏がいるなら、慎重な計画が要ると思うんだけどな・・・(汗)。

それでも机上の空論なのか。

打算は罪なのか。

うぐぐ。






●というわけで

では、またね。。。


【04/06/2015 03:52】 歌舞伎2013~ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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