きのう何食べた? 10巻

●カテゴリを

「BL」にするか否かで、一瞬ちょっと迷った(笑)。

でも、これはフツーのマンガだよね?

BLじゃないよね?

・・・ということにしておきます。

とりあえず。

まあ、わたし自身は(疑似)BLとして読んでますけどね・・・(汗)。

http://morning.moae.jp/lineup/24


そういえば>>

FC2ブログからAmazon商品へのリンクが貼れなくなったようです。

理由は不明。

前みたいに本や雑誌の表紙を載せられなくなるのは、ちょっとさびしいなあ。

個人でアソシエイト登録しろってことでしょうが、それは非常にめんどくさい・・・(笑)。

他に方法がないものか思案中です。






●ごく

簡単に、感想など。

あ、もちろん、「きのう何食べた?」のコミックス10巻です。

こんな地味でのったりまったりしたマンガが、そもそも10巻を数えるってスゴイね。

レシピマンガだから、といえばそれまでですが(笑)。

※バカにしてるわけじゃありません。

さすがに熟練の味というか、なんというか。

ベテラン作家のいなし技、じらし術、いぶし銀みたいなアレコレに、心地よく乗せられてここまで来た。

・・・そんな感覚です(笑)。



※以下、ネタバレあり。



今回のシロさん。

このところ甘々の独白やシーンが多めだったせいか、今回あっさり風味でしたね。

(甘いというのはベタベタではなくて、ほら。

ああ、シロさんはホントにケンジくんを大事にしてるんだなあ、としみじみ感じる、そういうホロリ系場面のことね。)

ツンデレの「デレ」要素が今回は少なめ、久々に「ツン」要素が帰って来たみたい(笑)。

1巻のころのノリ、というか。

やや物足りない・・・かも?

(もうちょっと甘いシーンを見たかった、という意味で。)

まあ、もっとも。

直接的なデレは見えなくても、らぶらぶなのは変わらずかな。

今までならアウトだったこと、ずいぶんアリになりましたよね。

一緒に買い物に行くのすら、最初のころは嫌がっていたのに。

今じゃ平気で、ケンジくんのリクエストのままにパンケーキ・パーティーだものなあ。

年の功なのか、慣れなのか。

それはそれで味わいがあるのかもしれません。


将来のビジョン的なものが、おん年50歳にして 「ない!」 ってシーン。

(50歳で「将来」って言葉自体、おいおい、って思うかもしれないけど。)

たしかにちょっと甘いというか、子供っぽいというか。

シロさんならもうちょっといろいろ詰めて考えてるんじゃないの、と思わなかったといえば嘘になる。

で、ね。

その次の瞬間、ハッと我が身を振り返るわけです(汗)。

「・・・ひ、ひとのこと言えないね・・・」

ゲイかどうか、あの場面はきっと関係ないね。

結婚したり子供を持ったりすれば、否応なく、ひとはいろいろ考えるようになる。

自分ひとりではない、他者と共生する人生を歩むから。

10年、20年のスパンで先のことをイメージするようになる。

もちろん中には、そうでない人もいるだろうけど。

独身でも、そういう長期的ビジョンを持ってる人もいるはずだけど。

でも、(わたしみたいに)独身のままだと、アレだよね。

ライフステージ的には、ずっと娘のままなんだ・・・(笑)。

(いつまでも自分を若いと思ってるとか、見られたいとか、そういう意味ではない。)

20代のころと今と、実際問題、生活が本質的に変わっていないから。

精神的に成長してないのかもしれない。

だから年ふる実感のないままに、知らず知らず、老年に片足を突っ込んでゆくのでしょう。

年齢なりに世の中もいろいろ見えるようになるよ、そりゃ。

でも、親としての視点とか、持ったことないものね・・・(汗)。

そういう意味では限界があるのかもしれません。

大先生に、この先どうするの、と切り込まれてうろたえたシロさん。

ぐっさり、刺されたよね。

いい年して若者みたいな考えの浅さに、我ながら失望したシロさん。

あのシロさんを情けないなんて、わたしはとても言えないわ。

というか、同じぐらいぐっさり、やられた気分・・・(苦笑)。


あと、もうひとつ。

佳代子さんが孫に夢中で、あんまりシロさんを構ってくれなくなった。

食材の分けっこもあまりしなくなった。

(娘がダンナと息子を連れて入り浸ってるから。)

―――ってのをさびしいと(うっかり)思ってしまうシロさん。

意外で、かわいかった(笑)。



志乃さん。

素敵な婚約者が登場したけど、何なんだろう。

奇妙に気になります。

心がざわざわする(笑)。

彼女がプロポーズを受けるにあたって、微妙な間が・・・あったよね?

気のせい?

深読みのしすぎ?

そりゃ、子供のころ好きだったというのはホントでしょう。

今もたしかに 「好き」 なんだろうし、そこは疑ってない。

あの二人はたぶん、夫婦としてうまく行くことでしょう。

でも、なんかさあ。

現在の彼女は、現在の彼を、結婚したいほどに好きなんだろうか?

相手への信頼と好意はまちがいなく感じるけど、それは恋愛なんだろうか?

彼女は本当の本当にそれでいいんだろうか?

・・・などと。

なんかね、思ってしまうわけだ(笑)。

今までさして彼女(というキャラ)に興味なんかなかったけど、いきなりコレです。

マンガっておもしろいね。

なにも彼女が家のために、自分を犠牲にしたとまでは思ってないのよ。

だけど、

「うちのためにはこれが一番」

という考えが脳裏にあるのは、否定できないんじゃないかなあ。

いろいろとまるく収まる、最良の縁組。

両親も安心するし、お店の未来もひとまず安泰。

大好きなお兄ちゃんだし、信頼もしてるし、これでいいんだ。

―――的なものを感じるのですが、邪推のしすぎでしょうか(汗)。

あ、もちろん。

恋愛至上主義的な思考で、そう言ってるわけじゃありません。

(たぶん!)

昔好きだった(初恋かもしれない)、今も十分に好きだと思えるお相手。

仮にそれが 「燃えるような」 恋じゃなかったとして、だから何なのさ(笑)。

結婚を決める理由は、なにも恋愛ばかりじゃない。

人によって、そりゃあいろいろな要素や優先順位がある。

それはわかるの。

ただ彼女の場合、もともとものすごく親孝行ですよね。

親の借金返済のために仕事して家にお金を入れて、ファッションも何も親のおさがりで。

そういう子だけに、自分の気持ちを後回しにしちゃってないのか。

「これでいいんだ」

と思いつつ、どっかに本当に好きな人がいたりしない?

やがて結婚して子供を育てて、旦那と一緒にお店を切り盛りしながら、

「あー、わたしも一度くらいフツーの恋愛してみたかったなあ・・・」

なんて、人生半ばでふと思ったりしないかなあ。

・・・って、余計なお世話でしょうか(汗)。

なんとも微妙なこのもやもや。

相手がいい人で、ある程度の好意もあるからこそ、なんですよね。

うむむ。



ケンジくん。

今回ちょっと(地味に)いろいろ受難だったね(笑)。

相変わらず彼らしい落としどころが見つかって、かわいいなと思ったけど。

で、新しいヘアスタイル。

唐突でびっくりしましたね、たしかに。

「作者があのベタ塗りロン毛を描くの、めんどくさくなったのか・・・?」

と、

「そっかー、シロさんいいのかあ。アリなのか、これも(笑)」

(もうちょっと困惑するというか、いやがるかと思ってた。)

というのが、同時に浮かんだ感想でした。

なんだ、シロさんいいんだ。

ならわたしもいいや(笑)。

・・・という程度だったのですが、実はね。

『春抱き』仲間のおひとりから、やや焦ったようなメールが届きました。

「ましゅまさん、10巻読みました!?」

みたいな感じの。

※意訳です。

その後のやりとりをひっくるめて要約すると、つまり、あれだ。

彼女は、ケンジくんの髪型が嫌なのですね。

生理的に受けつけない、という類なのかも。

シロさんがOKなのもショックだったようです。

わたしの反応が鈍かったので、さぞかし彼女は落胆したことでしょう。

・・・共感してもらえないってしんどいですよね。

そこは申し訳ない。

たしかに驚いたし、前のほうが好きです。

(前はフツーに美容師にありがちなタイプに見えたけど、今はいかにもゲイゲイしく感じるので。)

でも多分わたしには、ケンジくんのヘアスタイル自体は、大した問題じゃないんだね・・・(汗)。

シロさんが問題なくポジティブに受け入れたのなら、それでいい。

香藤くんでも同じだよ。

彼が禿げようと金髪ベリーショートにしようと、たぶん大丈夫(笑)。

岩城さんがそれを受け止める限り、さして問題にならないだろうという気がします。


「じゃあ岩城さんだったら・・・?」

ってのは、コワイ想像ですね(笑)。

仕事の役づくりと関係なく、岩城さんがいきなり五分刈りとか、あるいは明るく染めるとか・・・?

それはちょっと・・・(爆)。






●というわけで

感想にもなってませんね(汗)。

すみません。

では、またね。。。


【25/06/2015 13:00】 書籍・マンガ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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