歌舞伎ネタごちゃまぜ

●14日といえば

今日からではありませんか・・・(笑)。











KABUKI Spectacle at FOUNTAINS OF BELLAGIO Koi-Tsukami “Fight with a Carp”

ラスベガスで歌舞伎

なぜか歌舞伎

染五郎米吉

14日から16日まで。

派手・・・というより、けばけばしい。

ヘンテコな色合い(かつあまり品のよくない)CMだけど、まあ、なんだ。

このほうが現地ではいい、ってことなのでしょう。

ごほん。

でも、こういうチャレンジングな企画はいいと思う。

無茶苦茶やるのが歌舞伎だし(笑)、それでも成功するポテンシャルがあるから。

まして、染五郎米吉です。

若手きってのイケメン&美女の取り合わせじゃないの(笑)。

(40歳をすぎた染五郎を若手と呼ぶのはどうかって気もするけど、とりあえずね。)


で、米吉ですよ♪

わたしイチオシの若手女形。

隼人と同じく、このところ一気に仕事が増えました。

20歳前後のひよっこたちの中で、頭ひとつ抜け出しつつある。

将来がとっても楽しみです。


そもそも、専業の女形って少ないのが歌舞伎です。

知らない人には、意外に思われるかも?

女形 「も」 やる役者は多いけど、女形 「しか」 やらない役者はものすごくレアなのです。

若い世代だと、米吉のほかには中村梅枝(ばいし)ぐらい・・・?

中村児太郎もそうか。

10歳ほど上に、中村七之助。

あとはずっと上の、片岡孝太郎ぐらい。

孝太郎はもう50歳に近いから、かなり間が空いてますね。

女形も兼ねる役者は、けっこういます。

今ではほぼ立役(男役)のイメージのつよい中村勘九郎や尾上松也、中村隼人

この辺もかつては、娘の役をけっこう演じていました。

もうやらないって決まったわけじゃないだろうけど、ここ最近は全然ですね。

なお、尾上菊之助。

音羽屋の御曹司にして、今の若手世代トップの女形。

きわだつ美貌で、おまけに声も美しい。

・・・なんですけど、彼すら最近は立役が増えています。

もともと父親の菊五郎が、立役も女形もやるタイプですからね。

どっちでもいける役者として修業をするのは、まあ当然のことでしょう。

若くてきれいなうちは女形を中心に、ってことだったのか。

あるいは、父親が立役をやる都合上、お相手の女性をつとめることが多かったせいか。

どっちにせよ、今後は立役の比率が増すものと思われます。

どっちでも綺麗だけどね。







●その

話題の隼人米吉

若手きっての美男美女コンビなので、セットで取材されることも多いですね。

注目されるのはいいことだ。

「THE 歌舞伎」スタート

中村米吉-中村隼人 対談(上)


これは松也の記事だけど>>

尾上松也が古地図で謎解き! 坂東巳之助、尾上右近、中村隼人らも出演


そういえば、Brutusには巨匠の撮った隼人の写真が載ったんだっけ。

※巨匠=篠山紀信。

「妻と一緒に撮ってもらいました!」

って隼人がブログに書いたので、動揺したファンもいた・・・わけないか(笑)。

※妻=先月の芝居で夫婦役で共演していた米吉のことね。

ほんと、隼人かわええ。







●これには

ちょっと鳥肌が立った。

<評>父をほうふつ「棒しばり」 歌舞伎座「八月納涼」

もう消えちゃったけど、NHKニュースに動画があったのね。

勘九郎と巳之助の棒しばり。

似てるんだよ、ほんとうに。

ほんのちょっとした目線の動きとか、かすかな顎の上向き加減とか。

なんかもう、芸を超越した存在感の部分で。

そっくりってわけでもないのに、どうかすると勘三郎の踊りがだぶる。

三津五郎さんの軽やかな身のこなしを彷彿とさせる。

はっとさせる。

「しゅごい・・・」

遺伝子と、芸の継承のコンビネーション。

その強烈な既視感に、くらくらしました。

勘九郎はもともと、踊りがうまいなと思ってた。

身体能力が高いのがよくわかる。

洒脱で、自由な感じ。

巳之助のほうは、正直どうかなあ、という感じだった。

未知数の部分が多いし、経験も少なめだから。

でも、めちゃくちゃに頑張ってると思う。

歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」開幕を前に出演者が勢揃い

八月納涼歌舞伎

まだやってます。

橋之助も扇雀もいいし、むろん隼人も出てます(笑)。







●かわいい

・・・猿之助が(笑)。

猿之助が語るスーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』

なんだろうね、これ。

ルフィをやるって言われて、なんの違和感もない。



こっちは染五郎

かわい・・・くはないか(汗)。

『阿弖流為』特大ポスターが大阪にお目見得

[評]阿弖流為…役者ら 個性豊かに生き生きと



愛ちゃんもかわいいや(笑)。

愛之助『もとの黙阿弥』初日を前に

片岡愛之助が初座長…井上ひさし「もとの黙阿弥」

愛之助出演「J-dance」のお知らせ


aaa-kabuki-jdance_f.jpg


松嶋屋のイロモノ担当。

またの名を飛び道具。

・・・といったら、怒られるだろうか(汗)。

いろいろやるのは結構なんだけど、歌舞伎を見たいよ。

歌舞伎座にもっともっと呼んでやってください。

お願いします。







●最後に

歌舞伎座の十月公演。


kabukiza_201510.jpg


なにこれ、なにこれ。

どういうイケズなの、これ(汗)。

ありえん・・・(涙)。

十月大歌舞伎 演目と配役

仁左衛門玉三郎

このふたりが、同じ月の同じ劇場にいながら、共演なし。

完全すれちがい。

ガ━(゚Д゚;)━ンゴ━Σ(゚Д゚;)━ンギ━Σ(゚Д゚||;)━ン!!!

おいおいおいおいおいおい。

マジか。


われ泣きぬれて蟹とたはむる・・・


啄木先生ってすごい。

ありとあらゆる感情の発露に対応する歌を詠んでますよね。

・・・じゃなくて!

十月歌舞伎です。

演目を見ると、なかなかおもしろい。

目玉はやはり、玉三郎の阿古屋。

http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/modules/kabuki_dic/entry.php?entryid=1007

立女形の難役中の難役、と言われてます。

つうか今この役ができるの、玉さまだけかもね。

(病気療養中の福助はできるんじゃないかと思うけど、よく知らない。)

菊之助が共演するってことは、そのうち菊之助もやるのか・・・???

などと、期待がふくらみます。

※難役といわれる理由は、死ぬほど重い衣装とかつらをつけた状態で、お琴&三味線&胡弓を演奏しなくちゃいけないから。それもただ奏でるだけでなく、美しく清らかな心根とか恋人を思う気持ちとか、そういうのを表現しないといけない。

孝夫ちゃんの一條大蔵卿は、鉄板のうまさ。

いわゆるバカ殿(でもワケアリ)が活躍します。

抜群に面白いので、初心者にもおすすめ。

そして、アレだ。

裏の目玉ともいうべきなのが、松緑の髪結新三(しんざ)でしょう。

(かみゆい、というより「かみいい」に近い発音。)

江戸っ子の気風(きっぷ)が命の芝居です。

http://blog.goo.ne.jp/yokikotokiku/e/a02366fa48e248ea2af5dfdac53ccd86

この役をやらせたら天下一品、といわれるのが当代の菊五郎と勘三郎。

まあ、勘ちゃんはいないけどね・・・(汗)。

その菊五郎を前に、松緑が新三をやるのね。

いいねえ。

松緑がもうひと皮剥けて、さらに化けるのを予感してるわたしには嬉しい(笑)。







●では、

またね。。。


【14/08/2015 15:00】 歌舞伎2013~ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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