そして、終わってしまった

●ものすごく

残念でした、仙台育英。

悔しい。

結果だけじゃそうは見えないけど、惜しかったなあ。

そして遠かった。

つらかったけど、いい試合でした。



途中からウェブ中継を見てました。

ちょうど6回の裏、ツーアウト満塁。

仙台育英に、走者一掃のタイムリースリーベースが出るところ。

【東海大相模×仙台育英】 東北の悲願へ、仙台育英ついに同点 (動画)

ねばって粘って、食らいついて食らいついて。

きわどい球、何回ファウルでしのいだだろう。

ピッチャーも意地でも直球で押して来るし、ホント、息づまるような戦いだった。

だから、

「よっしゃー!!!」

あの大きな当たりが出た瞬間、思わず叫んでしまった(笑)。

(そして年甲斐もなくガッツポーズ。)

とうとう同点に追いついて、あれで行けると思った。

勢いが戻って来た。

ダメかと思い始めてたけど、運をふたたび引き寄せた。

行ける、これで行ける。

まだ行ける。

そういう雰囲気でした。



奇跡とか運命とか、安易に口にしたくないけど、でも。

ああいうステージで優勝するようなチームには、必ず 「なにか」 がついてるものです。

技術だの努力では補えない何か。

理性的には説明できない何か。

それをひとは、甲子園の魔物、なんて呼んでいたりしますよね(笑)。

某だれかさんの名言を借りれば、

「持ってる」

状態、のこと。

信じられないほどの強運。

まさか、まさかの出来事。

そういう 「なにか」 を引き寄せたチームが、最終的に勝つ。

勝たされる、といってもいいかも。

流れはあそこで、仙台育英に向かっているように見えました。



なんせ、あれだ。

甲子園自体がすさまじい盛り上がりだった。

うねるような熱気。

なんというか、仙台育英に勝ってほしくて、球場そのものが後押ししてるようだった。

(それは試合後のニュース記事でも言及されていたので、わたしのひいき目ではないと思うの。)

悲願の初優勝とか、例の白河越えとか。

そういうのを、決勝戦の観客も意識してたんでしょうね。

一種の、判官びいき。

ひそかにヒール認定された東海大相模にとっては、アウェイ感があったかもね。

そこは気の毒だったと、(アンチのわたしですら)思います。

必死になって戦い、喉から手が出るほど優勝がほしいのは、彼らも同じなのにね。

(これは憶測ですが、東海大相模というのは諸般の事情で、ジャイアンツとの縁が深い。その連想はけっこう強いと思うので、甲子園の地で好意を持って迎えられにくい・・・とか!?!?)



でも、本当に「持ってた」のは、東海大相模でしたねえ。

【東海大相模×仙台育英】 球場中が驚愕!小笠原の一発 (動画)

9回表のあのホームラン。

きびしいことをいえば、油断でしょう。

初球だったし、相手はあまり打たないピッチャーだ。

(エースが打撃もすごい場合も多々あるけど、この人はそういう扱いではなかった。)

わりと無造作な、いわゆる置きに行った球。

失投ってほどじゃないけど、やや甘い感じだった。

それをはね返されて、まさかの決勝ホームラン。

痛い、なんてもんじゃなかった。

痛恨の一球って、記者さんたちはいうんだろうけど。

あれで勝負は決まったと思った。

ピッチャーにとって、同じピッチャーに打たれるぐらい悔しいことってないそうですね。

(よほどの強打者なら話は別かもしれないけど。)

打席にピッチャーって、ふつうはアレです。

楽勝っていうと言いすぎだけど、ちょっとほっとしたりするらしいね。

ハイ、ワンアウトもらいー。

みたいな感じ?

名の通った強打者と対戦するときとちがって、全力モードにならずに打ち取れる(はず)。

そういう心理が微妙にはたらいて、あの一球になったのではないかと思います。

いや、もちろんあれです。

甲子園の決勝戦で、それも同点でむかえた9回。

「そんな場面で、油断してテキトーな球を投げるヤツがいるわけない!」

といわれれば、その通りなんですけど(汗)。

ピッチャーの佐藤世那くんに、慢心があったといいたいわけじゃないけど。

(連投、連投で肩はボロボロ、気迫と執念で投げていたと思うし。)

でも、あそこで迎えたのが、もしクリーンナップだったら?

投球内容はおそらく、かなり違っていたでしょう。

そういうことです。

しっかし、小笠原くんは凄いやね。

あそこであの当たりを生みだすんだもの、どんだけ 「持ってる」 んだって話。

彼もプロ志望だそうなので、やっぱり将来が楽しみです。



そういうわけで、高校野球100年の記念大会。

http://www1.nhk.or.jp/sports/koukouyakyu100/

http://www.asahi.com/koshien/100years/

東北の悲願は成らなかった。

だけど、100回大会までにはまだ間があります。

それまでにはぜひ、ぜひ・・・!







●では、

またね。。。


え、なに?

高校野球はもういい、卒業したって言ってたよね、って???

そのとおりです、すみません(汗)。

もう興味ないつもりだったのですが、どうしてかなあ。

今年はレーダーに引っかかる選手が何人かいて、ついつい見てしまった。

偶然だったけど、でもおもしろかったよ。

てへ。



【21/08/2015 04:08】 スポーツ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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