アオサギに出逢う 蛇足編

●えっと・・・

先日の、アオサギの記事。

http://kyosukelove.blog58.fc2.com/blog-entry-3759.html

シルバーウィークの散歩で出くわした大きな鳥。

アオサギの、たぶんまだ若鳥。


あれからずっと、前に撮ったアオサギ写真を探していました。

数年ほど前の春。

梅の時期の亀戸天神(かめいどてんじん)で。


ええもう、完全な自己満足ですとも(笑)。

「たしか前に、アオサギの成鳥を撮ったことが・・・」

どっかにあるはず。

どーしても探したいって、もうね。

自分の目で確認したいって。

ホント、それだけのことです(笑)。


その後、例の水漏れ騒動があり、てんやわんや。

それから見事に風邪をひいて、今に至る。

―――というわけで、今さらですが、再びアオサギです。

しつこいですが、よろしかったら見てやってください。







●これは

完全に成鳥のはず。

いかにもアオサギらしいアオサギ、だと思います。



IMG_1119ssff.jpg



三月の後半。

ってことは、繁殖期にそろそろ入るタイミングでしょうか。

そのはずだけど、どうだろうなあ。

繁殖期のアオサギには見えないような気もする。



IMG_1121ssff.jpg



ご覧のとおり、わりと華やか(笑)。

コウノトリ目サギ科。

前回も書きましたが、大型の鳥です。

羽をずいっと広げると、端から端まで1.5メートル~2メートル弱くらいになる。

都市部でも見かける(といってもカモがいるような河川や池が必須ですが)野鳥のうち、最大級じゃないかしら。

特徴は、この色合いです。

アオサギは、漢字で書くと 「蒼鷺」 なんですよね。

「蒼」という字は、「青」とは意味合いが違います。

「鬱蒼と生い茂る」 とか 「顔面蒼白」 ・・・なんて言葉があるように、

“灰色がかった暗い青色”

“白色と黒色の中間の薄墨的な色”

という意味があります。

そういうくすんだ青色。

非常に日本的な、東アジア的な色の捉え方・・・らしいですよ、これ。

英語ではこの鳥、単なるグレーです。

「Grey heron」っていうの。

まあ、そうだわね・・・(笑)。



IMG_1130ssff.jpg



蒼いからアオサギ。

この背中の色を見ると、なんとなーく、わかりません?

光の加減というか、陰影のいたずらかもしれない。

でもたしかに、単に灰色じゃなくて、青味がかって見える。

その繊細な色合いのちがいを、日本人は認識したってことだと思います。



IMG_1133ssff.jpg



で、これ(笑)。

アオサギはたしかに優美できれいなんだけど、でも。

どこかおかしみをも感じさせるのは、コレのせいだと思う。

目の上あたりから眉毛みたいに生えた黒い毛が、後頭部までぐるり。

冠羽、といいます。



IMG_1134ssff.jpg



この個体は立派な冠羽を持ってるから、たぶんオスなんだろうな。

でも、ね・・・(笑)。

これがなんというか、人間の目にはどうしてもアレだ。

微妙にヅラ・・・いやいや。

頭頂部がきれいにつるっぱげの・・・うぐぐ。

そういうふうに、まあ、見えてしまうわけです。

まんまるお目々のシリアスさとあいまって、どうにも面白い。

愛嬌がある。

うひゃ。



IMG_1135ssff.jpg



やっぱりいいねえ、アオサギ。

大きいのに威圧感がなくて、スリムなのもきれいだと思う。



IMG_1148ssff.jpg



こうやって見ると、意外と複雑な構造の羽毛をまとっています。

黒から白へのグラデーション。

青味がかったグレーの濃淡。

くちばしのオレンジ色。



IMG_1166ssff.jpg



胸にはこんなふうに、ひらひらと飾羽があります。

白くて長いフリンジが風に揺れて、なんとなくお洒落。

黒い羽もよく見ると真っ黒ではなくて、やっぱり紺色にも見えるグレーなんですよね。



IMG_1174ssff.jpg



おまけに、長い頸(くび)にも黒っぽい縦じま模様。

野鳥には奇抜なデザインや色合いの羽を持つ仲間が多いけど、アオサギもそうだ。

ほんと、誰がこんな独創的な衣装をあつらえたのか、って思っちゃう。

おもしろいよね。







●というわけで

以上、アオサギ写真でした。

上にも書きましたが、これだけ大型の鳥のわりには、意外とその辺にいます。

水が豊富で、小魚がいそうなところ。

カモが泳いでるような場所。

公園の池や沼、湖はもちろん、湿地、干潟や水田でも見られます。

(ときに養殖魚を食べるので、害鳥と見なされることもあるとか。)

真偽のほどはともかく、

「最近、以前よりもよく市街地でアオサギを見るようになった」

という説もあります。

実際わたしが撮った写真も、いわゆる街中での撮影です。

必ずしもそうは見えないかもしれないけど、フツーの都市部の住宅街。

亀戸天神も、建て込んだ街中ですしね。

思ったよりも身近に、いるかもしれません。


では、またね。。。


【10/10/2015 15:23】 写真☆カメラ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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