Companion plants (be-boy GOLD2015年12月号) No.3

●そうそう

10月31日といえば、ハロウィン

・・・今さらか(笑)。



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日本にハロウィンが入ってきて、なんだかんだ、けっこう経つ気がします。

具体的にいつかは知らん(笑)。

わたしが学生の頃は、まだ(ほとんど)なかったような・・・?

二度目の留学から帰って来たとき、都内のデパートでハロウィン飾りを見つけて、

「わお、いつの間にか日本でも!?」

驚いたような記憶があります。

いや、なつかしい。

ここ数年(かな?)の派手な盛り上がりは、なんかレベルが違う気がする。

イベントとしての、コスプレお祭り騒ぎ。

渋谷あたりでは警察が特別警戒中なんだそうで、それにもびっくり。

いつの間にそうなったのかなあ。



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「本来の意義は・・・」

とか何とか、堅苦しいことは言わない。

言わないけど、なんかアレだ。

「世界中どこでも大騒ぎする日」だと誤解されているようで、それはちょっと気になります。

そんなことないと思うんだよね。

クリスマスやイースターとは普及の度合いが全然ちがう(はず)。

たとえばイギリスでは、ちょっと前まではあまり認識されていなかった。

「アメリカ人が騒いでるだけじゃん。うちには関係ない」

みたいな感覚の人も結構いたのを覚えています。

今ではまあ、日本とあんまり変わらないかもしれないけど。


いずれにしても、10月31日。

正直にいうと、もうすでに今年があと2ヶ月で終わる!!

・・・という事実のほうが衝撃です。

ねえ。







●というわけで

さて。

たくさんの拍手、本当にありがとうございました。

お便りもちらほら。

この時期は、PVが跳ね上がりますね。

大勢の方に後押ししていただいて、なんとか頑張ってます(笑)。

『コンパニオン・プランツ』のれびゅー、続きます。



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※以下、ネタバレありあり。

※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。

※愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、結構なんでもあり。

※ときに妄想が暴走します。

※稀に自分自身が以前に書いたレビューと食い違うことを、しれっと書いたりしてるかも。

※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうが・・・(汗)。














まずは、いただいたコメント&質問から。



☆なんで銀座だとわかるのか?

和光のビルがあるから、です。

http://www.wako.co.jp/

「香藤どうする? もう一軒行かね?」

という小野塚くんの台詞のあるページね。

銀座四丁目の交差点にそびえる和光は、銀座のシンボル。

これ以上なくわかりやすいランドマークなのです。



☆小野塚くんと紫衣くん

『婆娑羅』の撮影ですでにご一緒・・・だと錯覚してたけど、ちがうみたいね(汗)。

そうでした。

小野塚くん、岩城さんの手術の時点ですでに東京に戻ってたもんなあ。

翔くんの初登場は、退院した岩城さんが自宅静養でヒマを持て余していたころ。

この間、数週間のギャップがあると思っていいのかな。

要は撮影所で出会ってはいない、ということになります。

香藤くんの過保護っぷりに目を白黒させてたところから見て、この夜が「はじめまして」だったわけだ。

ほほう。



☆トラブルの火種

レビューNo.2で書いたことについて、釈明。

あくまで個人的な嗜好の話ですが、わたしは一部のBLにありがちな、

「出てくる登場人物がみんな、軒並みゲイ」

というファンタジー世界が、あんまり好きではないのですね。

そりゃあBLなんてもともと腐女子の妄想だから、どうだっていいようなものですが、

「レギュラーキャラ全員がそっちの人で、みんな半径10メートルの範囲でのみ恋をする」

って、さすがにどうなのよ?

あまりにもリアリティがなくない?

・・・と思ってしまうわけです(笑)。

今回の『コンパニオン・プランツ』でいうと、翔くんが香藤くんに寄せる気持ち。

それから今後の可能性として、宮坂くんが翔くんに抱くかもしれない気持ち。

あるいは、いつまでも子供ではいられない洋介くんの岩城さんへの気持ち。

このあたりの感情は、もちろん今のところ、名前はついていません。

恋かもしれない、そうじゃないかもしれない。

そもそも存在するかもしれない、しないかもしれない。

春抱き』のご夫婦に負荷を与えて反応を見るという意味では、ありかもしれない。

修羅場とか葛藤とか、いくらでもドラマが生まれ得るから。

でもなんとなく、できれば、やめてほしいかなあ。

・・・というのが偽らざる気持ちです。

ま、なんとなくね。




さて。

サンライズの事務所。

すでに照明の落ちた、ほとんど人のいないオフィス。

金子さんが、香藤くんを出迎えます。

あれ、金子さんの印象がちょっとちがう・・・?

なんだろ、よくわからない(笑)。

輪郭なのか、眉毛のあたりか。

さすがの彼も歳をとった、ということでしょうか。

香藤くんのことをなんだかんだ、20年ちかく面倒見てる人ですものね。

そりゃ老けなかったらおかしい。


金子さんの相談内容は、紫衣翔くんのこと。

(実際に打ち明けるシーンはないけど、翔くんの出生の秘密について、岩城インタープロ社長はサンライズ社長にすでに伝えたということでしょう。社内では社長と金子さんのみが知る、という感じか。)

「ご足労頂いてしまって」

と恐縮する金子さんに対する香藤くんの言葉。

なかなか象徴的です。

「金子さんが直接会って話がしたいって言うなんて、よっぽどだもん」

―――「だもん」が妙にかわいい。

「それが翔の事となれば尚更だよ」

―――ねえ、これ。

さらっと言っちゃってるけど、スゴイ意味深だと思ってしまった。

香藤くんが今回、はなから 「翔」 を呼び捨て&連呼してるのもそうだけど、さ?

岩城さんはいまだにこの子を、翔、と呼べてないのに!)

この台詞からは、保護者として当然だ、という意識が透けて見える。

もちろん、岩城さんの代わりとして。

親でもないのに、香藤くんがこの言葉を口にするのがすごい。

それだけの責任感というか、覚悟があるんだろうね。


「来クールのドラマの準主役のオファーが舞い込みまして・・・」

めでたい話のはずが、金子さんが喜べない理由。

制作が、Jテレビだという。

カバこと、エグゼキュティブ・プロデューサー千葉氏のいるテレビ局。

「え」

香藤くんの表情がさっと変わる。

カバにまったく関係のないところで偶然キャスティングが決まった可能性は、まず、ない。

じゃあ、一種の仲直りアピールなのか・・・?

不審がるふたり。

ここの一連の台詞は、なるほどね、と思いました。

翔くんがカバと××したのを知らないと、そう見えるのか、という意味で。

で、爆弾投下。

もしやと思って翔くんを問い質したら、千葉さんに頭を下げたらしい、って。

ただ「頭を下げた」んじゃないよね、と香藤くん。

疑問形ではあるけど、確認するまでもない。

内心はとっくに、その答えがわかってたんだろうな。

金子さんは辛そうだ。

責任を痛感しているんでしょう。

以前わたしが『テンダー・グリーン』のレビューで書いたこと、覚えてらっしゃるでしょうか。

カバの誘いに乗っておきながら途中で逃げ出した翔くんに、きつくお説教した金子さん。

その彼の言葉がね、ちょい気になった。

まるで、次に枕やるときはしくじるなよ、って。

そんなこと言うわけないのに、そういうふうに聞こえる気がしてしまって。

「10代の理解力なめてた―――」

という香藤くんの独白。

これ、逆の意味かな、と思ったのですが・・・?

どうなんだろう。

文字通りに解釈すれば、思ってたよりも理解力があった、という意味になる。

でもたぶん香藤くんがいいたいのは、その正反対じゃない?

たかだか18歳の新人くんに、自分たち大人の懸念や説教の真意を見抜けっていうほうが無理だった、と。

噛んで含めるように、まちがいなく伝わるよう努力するべきだった、って。

(京都では香藤くんもずいぶん時間を割いて、というか岩城さんを放り出してまで、翔くんに説教したもんね。)

後悔。

香藤くんも金子さんも、おなじ気持ちなんでしょう。

そして例の、

「岩城さんに何て言って謝れば―――・・・」

です。

昨日も書いたとおり、真に心配してるのは翔くんの心や身体の傷ではない。

そのことを知った岩城さんがどれほど悩み苦しむかという、その一点に尽きる。

香藤くんらしいと思います。

(翔くんはどうでもいいとまでは言わないけど、岩城さんの息子でさえなかったら、ほぼスルーしてた案件でしょう。)

いつだって彼が腐心するのは、岩城さんの心の平穏だから。

「この上はせいぜい、元を取らせてやってよ」

そう。

現実的には、それしかできない。

このあたりの割り切りが早いのは香藤くんならでは、ですね。



香藤くんが事務所を出るところに、小野塚くんから電話。

時刻が21:47。


そういえばこれ、昨日は書き忘れてました。

金子さんとの相談のあとですら、この時間です。

まだ夜の10時前。

ひるがえって銀座でライムを出たときをチェックすると、20:50なんですよね。

「9時前じゃん!」

終電まで、まだ3時間以上たっぷりあるやん(汗)。

そんな早い時間に、翔くんをタクシーで家まで送るんかーい。

やっぱり過保護だ、と思うわ。


小野塚くんの電話、わりと好き。

タクシー代を多めに渡して先に降りたから、って。

ちゃんと(香藤くんの意を汲んで)配慮してるんだよなあ。

(ついでかもしれないけど)報告してくれるあたり、けっこう律義なんですね(笑)。

几帳面というか、こういう意外とマメな側面があるから、ふたりは友人でいられるのかも。

でも、小野塚くんがいいたかったのは、

「おまえさー、あれじゃあアイツが誤解したって文句いえねーぞ」

のほうでしょう。

香藤くんがまるっきり気づいていない、翔くんの熱い?視線。

将来の火種かもしれないもの。

「ガキを夢中にさせたら厄介だから」

って、言葉づかいは悪いけど、ものすごく的確だ。

かつて(ガキではなかったけど)宮坂くんに気を持たせた岩城さんが、どんな目に遭ったのか。

それでいかに周囲(王子自身もね)が振り回されたのか。

よーくご存知のお方だけに、アドバイスには説得力があります。

しかし、しかし。

小野塚くんの忠告、残念ながら香藤くんの心には届かなかったみたいですね。

「あいつが岩城さんに似てるからだろーが」

という、別のひとこと。

そっちに香藤くん、気を取られてしまったから。

愕然としてる。

「似てるのか―――・・・?」

ショックを受けてる香藤くんに、こちらもショック・・・かもしれない。

誰よりも岩城さんを愛し、よく知り、いちばんそばにいる香藤くん。

その香藤くんが、紫衣翔くんにはいっさい岩城さんの面影を見出していない、ということ。

今までいちども、翔くんに反応していないという事実。

似てると指摘されてこんなに動揺するぐらい、だものね。

(明らかにセンセは今回、以前よりもずっと岩城さんに似せて翔くんを描いてると思うけど・・・?)

でも旦那は気づかない。

「よっぽど似てないんだな・・・」

って、こっちは思うしかないじゃない(笑)。

それなのに小野塚くんは、あっさり気づいた。

王子はたしかに岩城さんと共演もしてるし、二人のあられもないお姿も何度か見てるけど(笑)。

でも、所詮は第三者じゃない?

生涯の伴侶が気づかないのに、第三者が気づくのか。

それはもしかして、香藤くんが岩城さんに近すぎるゆえの盲点なのか。

あまりにそばにいるから、逆に全体像を客観視できないとか?

岩城さんしか見えていない、ということなのか。

うーむ。

実におもしろい、と思います。







●というわけで

今日はこれからお茶会です。

では、またね。。。


【31/10/2015 09:16】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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