Companion plants (be-boy GOLD2016年02月号) お茶会レポ その1

●さて・・・

まずは、コメントいっぱいありがとうございました。

昨日の『コンパニオン・プランツ』雑感ね。

真剣に読んでくださって感謝です。



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百人百様。

それぞれとても考えさせられました。

「そうか、わたし、深刻に考えすぎかもね・・・」

と前向きに思うときもあれば、逆に

「脳天気に明るいバカップルの物語はもう永遠に読めないのか」

なんて、妙に悲劇的に捉えてみたり。

自分の感情の起伏に振り回されています(笑)。

まあ、いずれ落ち着くことでしょう。

自分なりの落としどころを見つけて。

大丈夫。

春抱き』だからね。

みんなハッピーになれるはず(笑)。







●そして

なんとか、お茶会のレポっぽいものを。

書こう。

書いてみよう。

お、覚えてるかどうかわからないけど(汗)。



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そんなわけで、昨年の暮れ。

いつもの都内某所に、いつもの『春抱き』仲間が集まりました。



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年の瀬にふさわしく、雲ひとつない青空でした。

冬晴れ。

寒いっちゃ寒いけど、からりと晴れた朝。

気持ちはいいものです。



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某所の正面玄関前。

ロータリーの立木には、奇妙なものがくっついていました。

白くてまーるいオブジェ。

ポンポン。

マッシュルーム。

正体不明。

それがいっぱい、枯れ木に生ってる(笑)。

かわええ。

「なんだろね?」
「はて・・・」

ほら、あれ。

イケアとかで売ってる、和紙のまんまるランプ・シェイド。

あれそっくり(笑)。



「あれ」の参考画像>>


lampshade-img0590124738431s.jpg


そうそう、まさにこれ(笑)。

とても目を引きました。




DSCF1625ssss.jpg



DSCF1635ssss.jpg



いつもどおり、東京タワーを撮影。

アングルもポジションも、いつもだいたい同じ。

定点観測みたい(笑)。

われわれ昭和生まれのオバハンたちには、

「スカイツリーよりも落ち着く」

などと好評です。

意外としぶとい東京タワー人気・・・(笑)。

※どうでもいいことですが、わたしはどっちも好き。



それから屋内へ。

前回はちょうどハロウィンだったけど、今度は年の瀬。

あと三日でお正月というタイミングです。

「今度はきっと・・・」

という予想どおり。



DSCF1646sss.jpg



でーん!

と、ゴージャスな正月飾りが鎮座していました。

とても華やか。

和洋折衷、という感じでしょうか。

誰も通らないスキを見計らって、いっぱい写真を撮りました。



ちなみに>>

賢明なかたはすぐに気がつかれたことでしょう。

この飾り、思いっきり真ん中があいています。

すっかすかのからっぽ。

吹き抜け。

スルー。

門松の変種だと思えばアリといえばアリですが、あまりにも真ん中がさびしい(笑)。

のちに、これは単に飾りつけの最中であったことが判明します。

完成品(?)の写真はのちほど。



DSCF1655sss.jpg



ポイントは、高い位置にあるグロリオーサかな。

ユリの仲間。

すごく好きな花なので、見るだけでちょっと幸せな気分になります。

その下にアンスリウム、そして千両。

さらに葉牡丹と菜の花みたいですね。

いちばん上の赤い実は、サルトリイバラ・・・だろうか。

背景に松と竹。

こうやって分析してみると、わりとオーソドックスなアレンジかも。

フラワーアレンジメントって「きれいねー」で通りすぎちゃいがちだけど、ちゃんと見るとおもしろい。

見てて、いろいろ勉強になることが多いですね。



DSCF1665sss.jpg



こちらは、吹き抜けロビーの地下一階。

噴水と架け橋のあるオシャレな空間です。

(よく新婚カップルの撮影が行われてるのが、ここ。)

ここにはいつも動きのある、人の背丈よりも高いダイナミックな松飾り。

橋の右と左に配されていて、あわせて一対です。

(いつも、と断言しちゃうのは、この時期はほぼ毎年ここに来てるからです。たは。)



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純和風かと思いきや、カトレアや胡蝶蘭がある・・・かな?

よくわからない。

オレンジ色の椿が目立ちました。

いや、椿だよね・・・?

オレンジ色のってみたことないけど。



蛇足>>

ご参考までに、これが前の年(2014年末)の飾り。


DSCF8639sssss.jpg


DSCF8653ssss.jpg


やっぱり違いますね。

基本的な要素は踏襲しつつ、アレンジを変えてる感じ。

ってあたりまえか。




DSCF1685.jpg



そして、いそいそとパーティールームへ。

この日は顔なじみのスタッフの方々が、橋のあたりでお出迎えしてくれました(汗)。

一流ホテルマンのそつのない接客に、なぜか照れる。

いや、別に、今さら恥ずかしがるようなタマでもないんですけど。

でも、なんだろうね。

「なんかいつもいつも、長々とお世話になってすみません」

オタクというか、いいトシの腐女子が大挙して押し寄せてスミマセン。

常連みたいな大きなツラして、ホントすまん。

・・・みたいな感じ(笑)。

(じじつ常連だけど。せめて彼らにとっては、迷惑じゃない存在であることを祈る!)



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この日はちなみに、火曜日でした。

いちおう平日になるのかな。

12月29日ともなると、さすがに仕事納めをすでに終えてる人が多い。

そういう意味では休暇中。

とはいえ、まだ仕事中の人。

ビッグサイトでの某イベントに参加している人。

などなど、事情があって来られない/遅れて来る常連さんもいました。

残念ではあるけど、しょうがないやね。



DSCF1689.jpg



※以下、中途半端ながらネタバレあり。

※GOLD発売日から一週間ほど経ってるからいいと思いますが、いちおうね。



かんぱーい!

は、オレンジとクランベリージュースで(笑)。

(飲み放題。といっても、ソフトドリンクのみ。)

あとはいつも通り、のんびり会食とおしゃべりでした。

まったり5時間。

(おなじ料金でこれだけ長いこと置いてくれる施設がほかにあるでしょうか。)

ありがたや。

春抱き』の話題は、ちょっと少なめ。

語りたくないわけじゃないけど、あの32ページ。

まだまだ話の途中なので、話がしにくかったってのはありますね。

いちゃらぶがない!

という不満の声がいくつか(笑)。

ま、今回はって期待してたからねえ。

そこはしょうがない。

(いちゃがゼロとはいわないけど、『春抱き』的にあのレベルじゃいちゃらぶとは呼べないでしょう。)

金子さんの顔芸。

今回のひそかな見どころだよね・・・(笑)。

(じっさい金子さん、香藤くんよりも目立ってたもんなあ。)

仮面をかぶることもできない翔くんのもろさ、未熟さ。

不器用さ。

どちらも、

「おいおい、それじゃ周りにモロバレでしょうが!」

って感じでしたものね。

ああ、非難じゃないですよ。

金子さんの心境は、もうね、よーくわかるし。

翔くんがシラを切れないのは年齢相応というか、なんというか。

彼がごくふつうに、つまりそこそこ幸せに育った証拠だよな、って思います。

そう、ふつう。

彼に関しては、フツーの子としか言えないね(笑)。



DSCF1702.jpg



きのことチキンのピラフ。

初登場のメニューですが、シンプルにおいしかったなあ。

毎回、前とはちがうメニューを用意してくれる。

どのお客さんに何を出したのか、ぜんぶ記録してあるってことですよね。

たいしたものだと思います。

ただ出して終わりじゃなくて、帰り際に感想を聞かれることも増えました。

「今回お出しした○○はいかがでしたか」

「初めて○○をご用意したのですが、お口に合いましたでしょうか」

とか、そういうふうに。

そこで思いっきりポジティブに回答すると、ふたたび登場することもある(笑)。

サービスはそつがないですね。



DSCF1711.jpg



話題はほかに、しゅんが展とか。

この日のコミケで販売されたよしながふみさんの、例の同人誌とか。

ごろーちゃんとか。

ごろーちゃんとか。

ごろーちゃんとか(笑)。

いや、ちゃうちゃう。

その話もしたけどさ、そればっかりではなかった。

はず。

・・・うにゅ。

ヾ(´▽`;)ゝ

「腐女子じゃないましゅまさんの趣味ですよねー、彼」

などという、鋭い指摘もいただきました。

うげ。

ビンゴ。

この流れでついでに出て来た名前が、藤本隆宏さん。

(元オリンピック競泳選手の俳優さん。わたしのお気に入り。)

ごろーちゃんと似たタイプ、なんだそうです。

おお。

たしかにそうだ。

イマドキはやりの細い優男とはほど遠い、じゃに系とは似ても似つかない、がっちりタイプ(笑)。

無精ひげ似合う系。

ガチムチとも言われたけど、そうかねー。

その表現には若干の引っかかりを感じるわ(笑)。

わたしから見ると、このぐらいが男性として本来あるべき男らしい姿。

それがスタンダードでしょう、的な。

雄としての正しいありかた(笑)。

ほっそりすらっと女性的な、髪の毛さらさらキレイキレイ系は頼りなくてアカン。

どついたら吹っ飛ばされそうなヤワなのはアカン。

男性としての危険が感じられないからアカン。

男は黙ってカラダの厚みで勝負。

(なんじゃそりゃ。)

・・・というのが本音である。

うぐぐ。

☆⌒└( ̄・  ̄*)♪

※あくまで個人的な感想です。



まあ、あれだ。

ごろーちゃーん♪ にうつつを抜かしてるわたしは、確実に腐女子ではナイ。

岩城さんを押し倒してえ!」

とかほざいてるオバチャンとは、まるっきり別人です(笑)。

じゃあ乙女モードなのかっていうと、それもちがうなあ。

どちらかというと、はにゅーくんの美しさにぴゅー♪ とか思ってるほうがオトメっぽいかも?

いや、それもちがうか。

はにゅーくんを見るわたしは多分、岩城さんを見るもっちーと同じだと思う。

まさに美術品として鑑賞する感じ。

ホント香藤くん、たとえが的確だなあ。

そういう頭のいいアナタが好きよ(笑)。

(そう、オトナの香藤洋二に惚れてるわたしも、腐女子のわたしではない。)




DSCF1715.jpg



毎回おたのしみのケーキプレート。

いちおうは女子会プランなので、スイーツの凝りようはスゴイ。

今回はどれも濃厚な本格派でした。

こんなに小さなケーキなのに、ものすごく濃いんだよね。

4つ全部、食べられない人もいるくらい。

ミニサイズだけどずっしり重たいオペラ。

ふんわりムース(ババロア?)にオレンジ色の、たぶん柚子かミカンのソースがかかったもの。

ねっとり濃厚なブラウニーの生地にクリームを絞ったもの。

二層クリームのモンブランの下にはダックワース風のさっくりしっとり生地。

(アーモンド風味のメレンゲ、らしい。)

※ケーキの説明はわたしの見立てです。まちがってたらごめんね。

パティシエってすごいねえ。

どれも見た目ではわからない味が隠れていて、どこかに意外性がある。

創造性ってこういうのを言うのね。



DSCF1720sss.jpg



そういえば今回は、全員でGOLDを掲げるショットがない(汗)。

なぜかすっかり忘れてました。

不覚。

かわりになぜか、

「GOLD本誌を薄い本にする方法」

の実践講座がありました(笑)。

薄い本というのはもちろん、あれです。

分厚いGOLD本誌から不要なページ(=『春抱き』以外のほぼすべて)を切り離すことです。

上手に『春抱き』と表紙&裏表紙のみを残し、ほかを剥がし取って、製本しなおすこと。

コツがあるんですよ。

カッターやハサミに頼らず、素手がいちばんいいみたい。

うまくやると、きれいにスリムな本になる。

薄い冊子にしておけば保管も、持ち運びも楽ですからね(笑)。

わたしの場合は今回、純佑と忍くんのページもキープです。

『春抱き』と並んでいないので、薄い本にするのが大変だった・・・(笑)。



そして、タイムアップ。

ぞろぞろと部屋を出て、ふたたびロビーに向かいます。



DSCF1725msss.jpg



どんなに可愛いハートを飛ばしたところで、わたしたちがかわいくなるわけじゃないね・・・(汗)。

ま、いっか。

大事なだいじな『春抱き』仲間たちです。

なんだかんだ、長いつきあい。

感謝しています。




DSCF1731msss.jpg



そしてこれが、正面玄関の正月飾り☆完全バージョン。

中心にでーん!と、鏡餅と日本酒が据えられました。

でかい(笑)。

すっかすかだった真ん中が埋まって、なんというか、落ち着きましたよね。

構図の安定感。

ずいぶん印象が変わるものです。




DSCF1734mssss.jpg



DSCF1736msss.jpg



お茶会の記念に、全員写真

・・・といってもわたしは写ってないけど(笑)。

この一年間、この『春抱き』仲間のお陰でとても楽しくすごせました。

本当に感謝。

来年もまた、ここで、お会いしましょう。







●というわけで

ひとまず、レポはこのへんで。

またね。。。


【05/01/2016 23:55】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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