時代の陥穽とでも

●朝には

ひょっとして都心でも積って、まじですか。

うへえ。

その可能性もあるから、早めはやめに行動しましょうって。

天気予報に、そんなふうに不安を煽られてしまった。

うぐ。



WS001019.jpg



何時間か前よりも、予報が悪くなってる・・・(汗)。

雨なのかなのか。

間をとって、みぞれか。

わからないけど、ぐっちゃぐちゃの地面になりそう。

すべって転んだら目も当てられないから、慎重に行かないとマズイですね。

(そういうときの反射神経はホント、情けないぐらい落ちてるしなあ。)

ただでさえブルーマンデーなのに、なんてこと。







●この話は

けっこう重要な気がする。

スキーバス転落事故で起きたソーシャルメディアの顔写真「引用」報道への批判

みずから、インターネットに公開した情報や画像。

それを第三者が、本人の許可を得ることなく使用することの是非。

これからこういうこと、どんどん増えると思う。

というかもうとっくに起きてるし、社会問題にもなってる。

ある意味、メインストリームのマスコミが後追いしてるだけ。

と、いうべきかも。

インターネットの世界ではとっくに、この手のことは横行してるから。

でしょう?

ガイドラインが要るんじゃないかと思います。



インターネット上の個人情報を、どうコントロールするか。

いや、どうなんだろう。

コントロールなんか、本当はできないかもしれないね。

いったんネットの海に送り出してしまった情報は、永遠にそこに漂い続ける。

無限に複製できるから、完全に “回収” するのは不可能。

(だからこそ、リベンジポルノが社会問題になるわけで。)

使用を制限するっていったって、どうやって?

「許可なく複製を禁じます」

的な警告はよく見ますが、その実効性は疑問です。

さらに、自発的に情報を提供するSNSの場合。

とくに個人の場合。

まして、インターネットに特に詳しいわけでもない場合。

禁止はおろか、監視することすらできない。

無断で使われてもわからない、のが現状ではないでしょうか。

いつかテクノロジーが、それを解決するかもしれない。

でも今のところ、ほんとうに有効な対策はないんじゃないかなあ。

要は、自衛しかない。

個人情報はなるべくネットに上げない。

シンプルすぎるけど、それしかない。

SNSの場合はなおさら。



難しいのは、

①個人がひとりでは戦えない、ってことですよね。

いくらひとりが意識して、個人情報をもらさないようにしても限度があります。

危機感の薄い知人がひとりいたら、そこから漏れる。

芋づる式に漏れる。

そして、それに関連して、


②「ソーシャル」メディアである以上、対人関係がカギになる。

コミュニケーション・ツールだものね。

ひとりだけガッチガチに自衛したとして、それで仲間とうまく行くのか・・・?

「そういう写真は載せないで」

「それは教えたくない」

とかね、言いたくても言えない子、いっぱいいるだろうな。

若い子ほど、ぼっち(=ひとりぼっち)恐怖症は深刻です。

個人情報を出すのを拒んで、それで仲間を失うかもしれないとしたら?

どっちを選ぶ?

彼らには、究極の選択かもしれないよ。


③将来を見通す怜悧さを、誰もが持ってるわけじゃない。

今この時点で、たのしいと思ってアップロードした画像や情報。

それが未来のいつか、大人になった自分の足を引っ張りかねない。

・・・という、クールな第三者の視点を持てる子供が、どれだけいるっていうんだ(笑)。

いわゆる、黒歴史ってやつです。

昔も今も、子供はバカをやらかすものだ。

(なんとなくティーンエイジャーをイメージしてますが、大学生ぐらいまで入るかも。)

それで叱られたり、恥をかいたり、なんらかの罰を受けたりして成長する。

「今となっては赤面モノ!」

の過去を知ってるのは、昔なら、家族とかご近所とかクラスメート。

進学したり就職したりするうちに、徐々にその過去とも距離が出てくるもの・・・って気がします。

でも今の時代、「やらかし」はインターネット上に永遠に保存されます。

検索ワード次第で、いつでもサーチできてしまう。

地雷・・・というか、不発弾みたいなものですね。

後悔先に立たず。

ネット全盛時代の今は、後悔のレベルが段違いなのがおそろしい。


なお>>

上記は、ふつうの「若気の至り」の場合。

これが犯罪や不法行為の領域に入ると、「子供のやらかし」でも容赦なく非難される。

のちに赤面どころか、一生を棒に振る可能性すらあります。

笑えない、ほんと。



SNSは、今の若いひとにとっては生活の一部。

そこにあってあたりまえで、なんだろうね。

いちいち意識すらしない。

路傍の石レベル。

「いやあ、世の中ホント便利になったよねえ」

なんていうオバチャンくさい感慨は、若いひとたちは持ってない(笑)。

SNS、ひいてはインターネット(ほぼ)ネイティブだものね。

それはいいんだけど、逆に危機感がないというか、客観視できない(しない)。

使いかたを間違えると痛い目に遭う。

その事実がイマイチ、理解できてない子が多いように思います。

SNSに個人情報を上げること。

全世界の人にそれが見えている、ってこと。

どこの誰がどういう目的でその情報を使うか、まったく予測できないこと。

止められないこと。

そういうリスク認識があればいいけど、ない人も多いよね。

というか、そもそも何が個人情報なのか。

それすら曖昧な人が多い。

自分や友達の顔写真が個人情報だって、よくわかってない人もいる。

「誰が見るっていうの(笑)」

「別に、住所をフルで晒してるわけじゃないし」

いや、そりゃね。

普段はたしかに、ごく身近な人たちしか見ないでしょう。

コメントやいいね!のやり取りも、知ってる人同士でしか起きない。

でも、なんか “やらかして” ごらんよ。

あっという間に、それはニュースになって拡散します。

それが怖いところ。



たとえば先日、こんなことがあった。

〈速報〉堀北真希&山本耕史の個人情報流出、不動産会社謝罪

ひどい話です。

そして同時に、ああまたか、とも思う。

言いかたは悪いけど、ツイッターの「炎上」事件は枚挙にいとまがないでしょう?

すっかり驚かなくなってしまった。

自分で自分のやった「よくないこと」を晒す、アホな行為。

もう何年も、似たような騒ぎがたっくさん起きてる。

なんで学習しないのか?

それはもちろん、自分が同じようなアホをやらかしてると思ってないから、だろうね。

アンド、世界が見てることを失念してるから。

だれかが不見識なツイートをする。

その内容に非難が殺到する。

ウェブ魚拓が取られて拡散される。

(=画面をコピーされること。あわてて削除しても、アカウントを非公開にしても遅い。)

と同時に、ツイートした人間の「特定」作業がはじまる。

(そのアカウントの過去の発言や友人関係、関連SNSから、姓名や職業、学歴から家族・交際相手まで。あっという間に判明するようですよ。)

ね。

元々こんなことするほうが悪いんだけど、結果的に自分も痛い目に遭う。

なんでわからないのか、って思うよね。

ちなみに>>

被害者である芸能人夫婦も、さんざんでした。

ツイートした本人の情報がネットにさらされる、でしょう?

どこの街のどの店舗か、すぐに特定されてしまう。

そして今度は、そのお店の扱っている賃貸物件のうち、

「どのマンションを紹介されたのか」

が、だいたいわかってしまうわけです。

セキュリティ上、こんな怖ろしい話はない。

単にオフの行動を暴露されて不愉快では済まない、実害をこうむったことになる。

むろん実際には、すぐに騒ぎになったお陰で、実際に引越はしてないでしょう。

不動産会社も別のところを使うでしょう。

でも少なくとも、都内のどのエリアに住みたいか、ばれてしまった。

お気の毒としか言えません。



誰が魚拓をとったり特定したりするのか?

知らない。

不特定多数。

そのとき偶然ネット上にいる誰かヒマなひと、としか言いようがない。

ちょっとした義憤や正義感もあるのかもしれないけど、まあ、それは口実だよね。

単なる興味というか、気まぐれ。

どこかの誰かの人生をめちゃくちゃにすることに、ダークな快感を覚える人。

いるんだよね、どこにでも。

個人的には>>

オタクとか変態とか犯罪者ではなく、ごくふつうのひと、ではないかと思っています。

社会的、一般的にはそこそこ普通だと思われている人。

どこにでもいる可能性がある。

だから余計にこわいんだと思う。



で、こんなのもあった。

セブン-イレブン店員が女性客のnanacoカード情報を「盗み見」しナンパか

これ、上の不動産屋の件よりもタチが悪い。

正社員なら一発で懲戒解雇になるレベル。

ネットにあげた個人情報を悪用される、つまり被害者になる可能性。

そして同時に、悪用する側=加害者になる可能性もあるってこと。

あらためて、肝に銘じないと。

たとえば親はこれを、年頃の子供に理解させなくちゃいけないんですよね。

うむむ。

大変すぎる。







●というわけで

まとまりがないですが、このへんで。

では、またね。。。


【18/01/2016 04:10】 社会・時事ニュース | Comments (0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
Tokyo station clock
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

08月 | 2017年09月 | 10月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
恋する香藤くん鯉の池
ゆすらうめ☆タグクラウド

Tohaku collection
お天気は?
プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。
ブロとも申請フォーム
ヒマつぶしゲーム