空白の期間をどう埋めるのか

●うぐ

一昨夜は寝落ちしました。

またやってしまった。

寒いのに何やってるんだ。



寒い!」

といえば、木曜日は大寒だったのね。

道理で・・・かどうかはともかく、このところ冷えてますねえ。

この週末は本当に、洒落にならないくらい寒いようです。

暖冬カムバック。

たのむ。



a-weather22jan2016a.jpg



これほんと・・・?(汗)

今週末の天気は、極寒&大荒れの予報! ウェザーニューズが呼びかけ「西日本では3日分の食料の確保を」

三日分の食糧って。

西日本の話らしいけど、みなさん大丈夫でしょうか。

これ、こっちで起きたらどうなるんだろう。

食べ物はともかく、停電なんかしたら完全にアウトだわ(汗)。

暖房も給湯もぜんぶ電気で動くんですけど・・・???

石油ストーブなんてないよ。

かろうじてガスコンロが使えると思うけど、限界がありますね。

コンロにお鍋でお湯を沸かす

湯たんぽにお湯を入れる

お布団に引きこもる

これしかない。







●たくさんの

拍手とコメント、ありがとうございます。

なかなかお返事が出せないでいますが、メールもいただいています。

感謝。



例の五人のひとたち。

たくさん、コメントをいただきました。

世間の関心の高さが伺えます。

(なにしろこのブログで話題にするほどだ。)

で、ね。

生放送のアレを見てしまったら、なんともいえない気持ちになった。

ファンでもアンチでもない傍観者から見ると、あれはまずかったような気がします。

「晒し者」に見えた、という視聴者の感想は正直だと思う。

(実際、BPOへの通報が殺到したと聞きました。)

お通夜みたいな衣装で、不本意なことを言わされてる感が拭えなかった。

あれなら、いっそないほうがよかったかも。

(仮にスポンサー対応の一環だったとしても、どのくらい効果があったのか。)

生放送で 「解散しないよ」 会見をやるなら、もっと明るくポジティブに、

「みんな、心配かけちゃって本当にごめん」

「俺たちは大丈夫だから!」

みたいな感じでやったほうがよかった気がするの。

何もなかったかのように。

たとえそれが明らかな虚構でも、見え見えの演技でも。

不和とか亀裂とか、なんとしても世間の目から隠し通すべきだったのでは。

これからもアイドル・グループとして活動するなら。

ファンには怒られてしまうかもしれないけど、あの会見を見たあとで、

「この人たち、本当にこれからも一緒にやって行けるんだろうか・・・?」

よけい、疑問が増してしまっただけでした。



もっとも、彼らを責めてるつもりはない。

彼ら的にはたぶん、選択の余地がなかったんだろうと思うから。

端的に、やらされた。

・・・のだと想像しています。

あの「生謝罪」がいったい誰の要求で、誰のために行われたのか。

これまでの報道を見ていれば、見当がつきますから。

「ファンのため」

「世間のみなさまへの説明」

・・・じゃない、よね。

説明してないもの。

ついでにいうと、解散しない、と明言してすらいない。

うーん。

本当に謝るべきは誰なのか、って話よね。



芸能界の闇。

前回もそう書きましたが、なおさらその感が強い。

日本を代表するグループのひとつである彼らに、あの仕打ちだ。

こわいね。

そしてうすら寒い

マスコミ(新聞とテレビ局)は力のある芸能事務所のいいなりで、ろくに批判なんかしない/できない。

真相を追及する姿勢は見られない。

―――ってのを、今回たくさんの人が目撃してしまった。

「裏切り者は許さない」

「絶対に二度と日の目を見られないようにする」

って、どこのコーザ・ノストラだよ・・・(汗)。



ただ、少しだけ。

ほんのちょっとポジティブな要素があるとすれば、風向きが変わりつつあることでしょうか。

(と思うんだけど、楽観的すぎるかな。)

インターネットの時代です。

大手マスコミはしがらみが多く、「報道の不自由」にがんじがらめ。

だけど、一般市民が主役のSNSは自由です。

マスコミにも負けない発信力を、ふつうの人たちが持っている。

「・・・なんか、おかしくない?」

芸能界ってそういうところだから、という従来の常識。

それに疑問を投げかけることもできるし、いやだと発言することもできる。

「このままでいいの?」

なんらかの改革や改善を期待する人も増えている。

草の根的に、そういうムードが広がるといい。

こっそりそう思います。







●錦織くん

全豪オープン、がんばってるよね。

五年連続でベスト16というのは、なかなかすごいことだと思う。

期待しちゃうよ。

ああ、それから期待といえば、大坂なおみちゃんだっけ?

同じく全豪、女子シングルスで3回戦へ。

大坂なおみ、初の3回戦進出 全豪テニス

女子で身長180センチって、どれだけ恵まれているんだ。

18歳だそうです。

今後の活躍が楽しみ。







ラグビー

日本代表 新ヘッドコーチ決定のお知らせ

日本代表のヘッドコーチ。

決まったのは、いいんだ。

すでに遅すぎるぐらいだけど、確定したのは喜ばしい。

(うわさはもう何か月も前からあった。実質、一本釣りのようなもの。)

ラグビー日本代表ヘッドコーチにジョセフ氏

人選にも問題はない。

この人のキャリアも国際経験も、日本ラグビーの知識も、ちょっと文句のつけようがない。

実際ニュージーランドでは、

「オールブラックスの監督候補だったのに!!」

と、(彼が日本に行くことを聞いて)嘆いてるファンもいるぐらいだ。

エディ・ジョーンズに勝るとも劣らない名将、である(と思いたい)。

それだけスゴイ実力を持ったひとが日本に来てくれるのは、とても喜ばしい。

もちろん、あれです。

日本代表が、昨年のワールドカップであれだけの活躍をしたから。

世界を仰天させた南ア戦だけじゃなくて、4試合全部。

そのプレイが認められたからこそ、ジョゼフ監督ほどの人が来てくれるのは間違いない。

それもめでたい。

だが、しかし。

着任が今年の夏って、どういうことだよ・・・(汗)。

エディが去ってから、ほぼ一年間ちかく。

ラグビー日本代表チームに、ヘッドコーチなしで過ごせと???

おかしいでしょう。

キャンプも練習試合もあるのに、どうするんだ。

(つか監督がいないのに、そもそもどうやって選手を選ぶんだ?)

ねえ。

サッカーでもなんでも、想像がつくと思いますが、

「国の代表チームの監督が約10カ月も不在」

って、あり得ないんじゃない・・・?



これに関しては、憶測があります。

私見ですが、日本のラグビー協会。

ジョゼフ監督は現在、ハイランダーズ(というスーパーラグビーの強豪クラブ)の指揮を執っている。

契約は、あと1年ほど残っている。

そういう状況のジョゼフ監督と交渉するにあたって、

「残りの契約期間をどうするか」

は当然ながら、最初からテーブルにあったはず。

国際的なレベルでいうと、こういう際は、

”お金で解決する”

わけですよ。

それが定石。

ハイランダーズにたっぷり違約金を払って、契約満了より早くジョゼフ監督をリリース(解放)してもらう。

道義的にいいか悪いかは、特に問われない。

プロのスポーツ、つまりビジネスの世界ですからね。

実際、イングランドのラグビー協会はそれをやりました。

南アのスーパーラグビーのクラブ監督に就任したばっかりだったエディ・ジョーンズを、

“莫大な違約金を払って”

かなり強引に、イングランドに引っさらって行った。

着任して、わずか2週間だっけ・・・?

契約期間が3年だったはずだから、大変な額だったと思うよ。

(イングランドはラグビーがとても盛んで、協会もけっこう金満なのです。)



で、ひるがえって我が国のラグビー協会。

なぜ同じことができなかったんでしょう・・・?

①日本ラグビー協会に違約金を払うお金がなかった。

②日本ラグビー協会は違約金を払いたくなかった。

③ハイランダーズが徹底的にリリースを拒否した。

④ジョゼフ監督がどうしても今の契約を最後まで全うしたがった。

さあ、どれだ。

※すべてわたしの憶測ですよ。

③と④は、ないような気がする。

国の代表監督のオファーがあり、それに乗り気になった時点で、

「契約の解除」

はどうしたって視野に入ってくるはずだ。

というか、それが次のステップ。

とくに珍しいことでも、非常識なことでもない。

そんなの絶対に許さない、というカルチャーはないように思うのよね。

ただの勘で、なんの根拠もないけど(笑)。

となると、①か②ってことになってしまう。

うむむ。

①、つまりお金がない。

哀しいことですが、この可能性は否定できない(汗)。

端的に、わりとビンボー。

学生や社会人ラグビーが中心の、アマチュア精神の影響がつよい団体だから。

札びらを切るのに慣れてるサッカー協会とは、だいぶカラーがちがいます。

お金がなかったのか。

それならしょうがないね。

非常に、というかこの上なく恥ずかしいけど。

ただ、なんだろう。

②のような気がするのは、わたしの心がひねくれているからでしょうか。

お金自体は、あるっちゃある。

出せないものでもない。

ただ、金満体質じゃないのは本当で、湯水のごとく遣うわけにはいかない。

たとえば仮に、違約金が1億円だったとしましょう。

「払えなくはないけど、でも・・・」

そのお金があったら、2019年ワールドカップに向けて、老朽化したスタジアムの改修ができる。

強化選手の合宿コストをまかなえる。

男子だけじゃなくて女子ラグビーにも回せるし、セブンスもあるし。

あれにもこれにも、お金がかかる。

・・・などなど、ついつい余計なことを考えてしまったのでは・・・?

要は、出し惜しみ。

交渉ではなんとか誠意だの、熱意だので説得しようとしたけど、ゼニが出て来ないんじゃ話にならない。

そうこうするうちに、時間は無駄に過ぎる。

もうじきスーパーラグビーのシーズン開幕。

「いや、今からチームを見捨てろって言われても・・・」

さすがに無責任だと、ジョゼフ監督も難色を示す。

―――とかいう経緯だったんじゃないの、と。

なんとなく、そんな気がしてしまうのです。

うむむ。

うがちすぎ、ですかね(汗)。



しかし、痛いよなあ。

結局ジョセフ監督は、今シーズンのトップリーグの試合を見られないわけだ。

(昨年11月から開幕して、もうそろそろ終わる。なんか短いよね。)

そりゃいまどきだから、映像はいくらでも手に入る。

だけど実際にスタジアムに足を運んで、自分の目で選手を見て、話をきく。

そこから、代表監督の人選ははじまるものじゃない?

1年のロス。

6月にはスコットランドとの強化試合が組まれてるらしいけど、監督なし???

どうするのかね。

「(あたらしい監督のもとで)今からすぐに始めても遅いぐらいだ」

ってエディが言ってたのが、昨年の秋。

ねえ。

なんかね、心配しちゃいます。







●では、

またね。。。


【22/01/2016 18:00】 スポーツ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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