椿コレクション2016 その2

●そろそろ春の

ぬくもりかと思えば、また寒くなる。

そういうものとはいえ、なんか冷えますね。

すっごく寒い。

ひょっとして関東地方でも雪がちらつくかも、なんて天気予報で言ってました。

「まじですか・・・(汗)」

(^~^;)

いまさら?

真冬のような冷え込み。

・・・といいつつ、それでも粉は飛ぶし・・・(汗)。

そう。

今年もやっぱり、来ちゃいました。

けっこう飛んでますよね、すでに。

今回は真っ先に目がかゆくて、かゆくて。

逃げようがないと知っていても、やっぱりちょっと落ち込む。

なれるもんじゃないですよね。

「勘弁して・・・」

無駄と知りつつ、神様に祈ってしまう。

アレルギー、なんとかなりませんか。

他はともかく、これだけはどっか行ってほしい。

切実です(苦笑)。







●さて

ちまちまと、椿(ほかのもときどき)の続きです。

きれいだと褒めてくださった方々、ありがとうございました。

見てくださるだけで本当にうれしい。

「近所の椿を見ても、さっぱり区別がつきません」

と仰る方もちらほら。

ええ、まったく同感です。

桜とか、バラとか、クレマティスとか。

撮ってはしらべ、撮っては調べているうちに、少しはわかるようになりました。

品種の特徴やちがい。

今はちょっとわかる(つもり)です。

でも、椿は無理(笑)。

の咲き方による大ざっぱな区別(一重だとか、唐子咲きだとか)は、まあ出来ます。

見ればわかるから。

だけど、そこから先に進みません。

品種の特定なんて正直、夢のまたゆめだと思うなあ。

ホント、椿はむずかしい。

というか、何百種類もあるけど、ホントにそんなにちがうのか???

・・・というのが実感です(笑)。

それだけ専門性の高い分野なのかもしれません。



ま、いいのよ。

きれいだね、素敵だね。

―――それで十分じゃないでしょうか。




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といいつつ、椿じゃないし。

これはお馴染みのツルニチニチソウです。

寒さに強いので、真冬でも見かけますね。

なんとなく、かわいらしかったので。




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これも、わりと越冬してるなあ。

アブチロン(Abutilon)。

アブロチンではありません。

名前の混乱が生じるのは、聞きなれないカタカナ=外来語名前の宿命か。

(だいたいアブチロンって、お薬の名前みたいじゃない?)

和名の「浮釣木」もなんか覚えにくいし、かわいくない。

というわけで、別名「チロリアンランプ」ってのが、いちばん覚えやすいと思うの(笑)。

名前問題はそれで解決・・・かな・・・?




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菜のの一列縦隊。

かわいい。




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これは椿のおさらい。

前回のコレクションに登場した、藤間(とうま)さん。

・・・のはず。




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で、こちらはフレークランド・ピンク。

もとい、「Fragrant Pink」ね。



ここから、今回の椿写真です。

ずいぶん撮りためたなあ、と我ながら呆れました。

さらっと、見ていただければ幸いです。




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藪椿。

やぶつばきって言ったら、椿の中の椿です。

ザ・ツバキ。

狭義の椿。

ラテン語でいうところの、「Camellia japonica」。

日本固有種。

さまざまな園芸種の大元はコレ。

・・・のはずです。

たぶん。




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名前にたぶん、惹かれたのだと思います(笑)。

紅妙蓮寺。

なんかもう、それだけでロマン。




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春の夢という幻想的な名前にふさわしい、淡いピンク色の椿。

ふわっとやさしげな・・・なんですが、でもなー。

ご覧のとおり、わたしが撮った日は「はずれ」でした。

咲き終わりの哀しさ。

やわらかい弁がすっかり変色して、なんとも痛ましい状態でした。

画像をいじってごまかそうとしたけど、限界だわ(笑)。

また今度。

次はきれいな姿を撮りたいものです。




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聚楽(じゅらく)。

ということはつまり、「聚楽第」からとったネーミングなんでしょう。

京都とか、豊臣秀吉になんらかのゆかりがあるのか・・・?

それは知りません。

個人的な話になりますが、聚楽第ってあんまりポジティブな印象はないのよね。

とんでもない豪邸だったらしいけど、なんていうの?

はかない夢というか、虚しい栄光というか。

そういったイメージが強い。

でもきっと、この花の名付け親はそう思っていないんだろうな。

・・・などと、ちょっと考えてしまった。




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繊細な印象の白露錦。

こういう絞りの入った椿、けっこう好きかも。



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ちなみに、品種の木札はこんな感じです。

漢字とひらがなと両方で書いてあるので、けっこう助かる。

椿の名前、

「なんでそう読むんだ!」

ってのが多いから・・・(笑)。




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真っ白で、華やかな唐子咲き。

「エレガント・シャンペン」(シャンパンではなく)って、そう書いてありました。

発泡酒にたとえられる椿があるってちょっと意外ですが、この花を見て納得。

なるほど、はじける泡のイメージ・・・じゃないのかな?

椿=純和風の先入観をくつがえす、そんな感じ。

こういうのもあるんだなあ。




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そしてこれは、どっぷり和風ね。

明石潟。

連想したのは、源氏物語の須磨・明石の巻でした。

・・・いや、ただ、なんとなく(笑)。

実に大きな花です。

バラにたとえるなら、パロール(パローレ)に近い印象。

王者の貫録。

いや、なんとなく(汗)。




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名無しの権兵衛さん、そのいち。

枝には変な記号がついてましたので、それを書き添えておきました。

「品種調査中」

なのだそうです。

専門家が苗木を買って植えてるのに、品種がわからないんかーい!(笑)

そのあたりの事情は不明。

ですが、このお庭には「品種調査中」の樹木がいっぱいあります。

とてもきれいな花なので、いつか名前がわかるといいな。




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名無しの権兵衛さん、そのに。

こちらも品種調査中。

これはもうね、ご覧のとおり、めちゃくちゃに美しい。

頼むから名前、おしえてくれ。

そう思ってしまいました(笑)。




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はて、これは何だっけ。

知ってるはず、よーく知っているはず、わかるはず・・・(笑)。

しばらく考えて、ようやく思い出しました。

芙蓉だ、これ。

夏のあいだ咲き誇ったきれいなピンク色の芙蓉。

秋から冬を迎えて、こんなふうな実になるのでした。




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今年の梅。

このショットは気に入っています。

これ、アオジクみたいですね。

梅の写真もいくらか撮っていますので、また別の機会に。

(といいつつ、なんかもう梅の季節は終わりつつありますが。)




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今年の蝋梅(ロウバイ)。

これを撮った数日後には、もうほとんど枯れ落ちていました。

ギリギリ間に合ってよかった。




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日月星(じつげつせい)。

サンプルがこれだけなのは、他に咲いてなかったから。

・・・で、出直して来ます。




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侘助(わびすけ)は、ズルイ。

ちいさく可憐でちょっとさびしげで、どうしても人の気を引く。

気になって気になって仕方がない。

おまけにコイツは、「数寄屋侘助」ですって。

名前がすでに超ズルイ・・・(笑)。

ええ、つまり。

ものすごーく好きなタイプの椿なのです。




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たっぷり大きくて華やかな大虹。

楚々とした風情の侘助とは対照的に、ものすごく存在感があります。

「これでもか!」

のこってり風味。

なんとなくですが、目も鼻も口も大きい舞台映えのする美人、を連想します。




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本日のイチオシは、これかも。

草紙洗(そうしあらい)という、なんとも不思議な名前。

全面に絞りが入っていて、濃いピンク色に見える花弁。

花の開きかたが、どこかハイビスカスのようでもある。

これだけ特徴があれば、もしかして見分けが・・・つくかも・・・?




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名前を見て、まずのけ反りました(笑)。

迦陵頻(かりょうびん)。

もちろん、「迦陵頻伽」由来です。

仏教。

極楽浄土。

人面鳥身の・・・なんだろう、化身?

雅楽。

連想するキーワードが多すぎて、むしろ混乱する。

いずれにせよ、ものすごい名前をつけるもんだよなあ、としみじみ。

かなりくどい印象の椿ですが、浄土に咲く花だと思えば、うん。

そんな気がしないでもない。

かも。




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今日のラストは、参平椿(さんぺいつばき)。

青みかかったピンク色の花びらに、白い縁取りがアクセント。

絞りや斑(ふ)入りは多いけど、縁取り系ってめずらしいですよね。

花の色も、ちょっと変わってる。

紫・・・まではいかないけど、褪めた感じのピンク色。

色温度が低いっていうのかな。

かなり特徴的です。

さらに、ラッパ咲きっていうのかな?

地面に落ちた花をみるとわかりますが、咲き終わっても完全に花弁が開かない。

椿はぱっかーん!と花弁が平べったく広がるのがメジャーです。

その意味でも、少数派なのかも。

みっしりたくさん花をつけていて、見応えがありました。



以上。

長くなりすぎたので、この辺で。







●では、

またね。。。


【25/02/2016 04:59】 写真☆カメラ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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