LaLa40周年記念原画展のこと

●もう

あと数日で終わってしまうから。

そういう意味では、レポとしては遅いですね(汗)。

LaLa40周年記念原画展

でも、とりあえず。

先週末に行ってきました。

写真もひどいけど(カメラ故障中につきケータイでテキトーに撮影)、ご容赦ください。



lala_20160524-lala02.jpg



そもそも、よく考えたら40年って長い(笑)。

わたしはどこか脳内で混乱していて、LaLaのことを、

「(自分が)中学か高校のころに創刊された」

と思い込んでいたのですが、いやいや、待て(笑)。

それじゃ計算が合いません。

おばちゃんはたしかにおばちゃんだが、そこまでおばちゃんではない。

40年前は幼女(?)・・・のはず。

・・・ということで、うむ。

なぜ、そんな気がしていたんだろう?

謎ですね。

その後よくよく考えて、角川書店のAsukaのことじゃないの???

という結論にたどり着きました。

この雑誌は1985年創刊だそうなので、たぶんこれですね。

・・・と、まあ。

まずは根本的に認識が誤っていた。

という話でした(汗)。



160724_135359.jpg



会場が、池袋の西武ギャラリー。

ということで、池袋の駅はなかなか壮観でした。

こんな巨大なポスターが、通路のいたるところにどーん。

マンガの、それも少女マンガの原画展って、こんなに派手に宣伝するものなんだ・・・?

で、ね。

わたしが立ち止まって(しょぼいケータイで)撮影したように。

「わー!」

と盛り上がって近づき、写真を撮ってる人々がけっこういました(笑)。

ポスターの前で記念撮影してる人たちもいた。

ぜんぶ女性。

年齢層は、見かけた限りでは30代~40代くらいかなあ。

わたしたち世代よりはひと回り、若い感じが多かった。

母子なかよく、お互いスマートフォンで撮影しあってる人たちもいたなあ。

これはちょっと羨ましかった。

母子の2世代でLaLaの読者なんでしょうね。

なんか、ほのぼの。



160724_143146.jpg



さて、原画展の会場に入ります。

前売り券を買っていたので、ひとり800円。

ものすごく混んでいたらどうしよう、と思っていたのは杞憂に終わりました(笑)。

お客さんはコンスタントに入っているけど、特に混んではいない感じ。

行列もなく、するっと中に入ることができました。

(行ったのは、日曜日の午後2時ごろ。『春抱き』仲間の某さまとご一緒しました。)

前にも書きましたが、マンガの原画展は初体験です。

だから盛況なのかそうでないのか、判断はつきません。

わたしにとっては、好きな絵に思う存分ちかづいて見ることができたから、ありがたいけど。



あたりまえですが、中は撮影禁止です。

だけど、上の写真。

創刊号の表紙を壁いっぱいに拡大したものですが、これは撮影OKだった。

というか、この前で記念撮影してね、というコーナーだったのね。

(もう1枚、最新号の表紙もこのサイズでしたが、そっちは撮ってもいないという。)

ボッティチェリの女神のように見える表紙イラストは、ええ、山岸凉子さんです。

豪華な執筆陣に、ものすごーく時代を感じますね(笑)。

なつかしい名前がいっぱいです。

個人的には、そりゃね。

木原としえ(敏江)さんの名前のフォントサイズに、注目してほしいと思うわ(笑)。

どうしても、どうしてもなんというか、ほら。

「花の24年組」

の中では、やや霞んでしまうことの多い木原さんです。

青池保子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、山岸凉子などなど。

このリストの中心には木原敏江もいるんですが、なんつうか、知名度でやや落ちる・・・気がしてならない(汗)。

信奉者としてはときどきちょっと悔しいので、あれです。

このLaLa創刊号を見て、すこしだけ嬉しかったなー(笑)。



原画展の構成。

入ってすぐに、40年間を振り返る年表がありました。

これが面白かった。

「1977年、『摩利と新吾』連載開始」

とか、そういうふうにずらっと並んでいる。

そしてなつかしい作品名や、作家さんたちの名前を見てしみじみと、

「1980年代がギリギリで、あとはわからないね・・・」

そう(笑)。

LaLa40年の歴史のうち、よく知ってるのは最初の10年ぐらいに過ぎないのね。

あとはもうわからない、読んでいない。

(腐女子的な言い方をすると、その後は少女マンガを離れ、BL方面に舵を切ったってことです。)

いや、まあ。

「LaLa」や「花ゆめ」自体が、BL雑誌がない時代の(隠れ)BL雑誌だったわけですが。

※ちなみにこの頃はまだ、BLという言葉も存在しなかった。



原画は主に、5つのエリアに分かれていました。

ファンタジー、恋愛、学園もの、イケメン、かわいい。

誰のイラストがいちばん多かったのか、意識してないのでわかりません。

わからないけど、成田美名子さんと清水玲子さんは多かった気がする。

グッズの種類の多さからいっても、たぶんこのあたりがいちばん人気があるのでしょう。

某さまもわたしも、もちろんかつて彼女たちの作品も読んでいました。

超きれいな絵だしうまいと思うけど、でも、なんだろう。

あくまで個人的な意見ですが、そこに萌えはないんだよなあ・・・(汗)。

昔からそうでした。

きれいすぎる、のかも。

樹なつみやひかわりょうのほうが、まだしも少し反応できる感じ。

萩尾さん、青池さん、竹宮さん、美内さん、坂田靖子さん。

山岸凉子(この作家はなぜかいつもフルネーム敬称なし)、三原順さん、和田慎二さん、大島さん。

玖保キリコさん、かわみなみさん、我孫子三和さん。

そしてもちろん、木原敏江さんの数枚。

このあたりの絵は、じーっくり鑑賞しました。

※名前を知ってるのがこのあたり、という意味で、リストに載せてない作家さんのほうが多かったよ。

(今じっさいにLaLaで描いてる人たちはほとんど知らないので。)

デジタルなんか存在しなかったころの、完全に手書きの美麗なイラストたち。

マンガ原稿たち。

「すげえ・・・」

中には、うっとりと眺めるしかない絵もありました。

途中で、メガネをね(笑)。

摩利くんに遭遇した時点で、お手元用メガネに変えました。

ろーがんきょー。

あはは・・・(汗)。

そらもう舐めるように、撫でまわすがごとく、執拗に、念入りに、ねちっこく。

たった数枚しかない木原さんの美麗なイラストを、上から下まで堪能しました。

「うひひ・・・まりくん・・・」

やらしい(汗)。

(そういうことをしてる人、他にもいたよー。摩利くんファン多し。)

そして、どうしても、何をしても浮いてる青池さんのツェット(笑)。

麗しいけど、あれは少女マンガじゃないやね・・・(笑)。



160730_071537.jpg



戦利品そのいち。

前売り券の特典のA3サイズのポスターカレンダーです。

(ところで、この写真で岩城さんを見つけたアナタは本物のフリークです。ふふ。)



160730_071759.jpg



戦利品そのに。

摩利くんとツェットくんのポストカード。

この摩利くんですが、よーく見ると、手に持ってるロケットに新吾くんの肖像画があるのね。

ン10年も前から知ってるイラストですが、今回はじめて、原画を見てそれに気づきました。

そんな小さな新発見もうれしい。

で、よくある話ですが、もっと素敵な絵もあったけど、そっちはポストカードになってなかった。

残念。

グッズコーナーは充実していましたが、何人かの人気作家に特化されてるからねえ。

わたしがほしいと思うようなものは、ほぼありませんでした(笑)。

でも、それでよかったと思う。

ホント。

まかりまちがって摩利くんの複製原画なんかあろうものなら、きっと、素通りできなかったろうから。

そしたらわたし、家賃も払えないような状態に陥ってしまうもんね・・・(汗)。







●というわけで

以上、非常に偏ったレポでした。

ああ、そういえば。

「原画展の開催おめでとう!」

的な色紙がね、ずらっと何十枚も並んでいました。

こっちは現在描かれたイラストなので、それを見るのは楽しかったですよ。



そして、やっぱり。

つくづく思ったけど、『春抱き』の原画展に行ってみたいなあ。

ごった煮の中から好きな絵を見つけるのではなく、そこにある絵が全部!岩城さんと香藤くん!

・・・という興奮必至の状況を、一度は味わってみたいものです。

ねえ?



では、またね。。。

【30/07/2016 09:35】 書籍・マンガ | Comments (0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
Tokyo station clock
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

04月 | 2017年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
恋する香藤くん鯉の池
ゆすらうめ☆タグクラウド

Tohaku collection
お天気は?
プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。
ブロとも申請フォーム
ヒマつぶしゲーム