善意

●トリプル・タイフーン

なんかやけに語呂がいいなあ。

って、ごめんなさい。

ふざけてる場合じゃないですね。



地球規模でみると、こんな感じ。

w20aug2016a.jpg



クローズアップすると、こんな感じ。

w20aug2016b.jpg



台風の通り道。

とはいえこんなん、次々にやって来たらたまらないですね。

モンスター級になりませんように。

というか、こっち来ないでほしい。。。







●ひとは

見かけで判断してはいけない。

という一般論は、誰でも知ってるけど。

日常ではわりと、外見でものごとを判断する、しちゃうことって多いですよね。

ひとの身なりとか、化粧とか。

細かいことをいうと、服装や靴、身に着けているアクセサリーやなんか。

そのひと全体が醸し出している雰囲気とか、行動。

(もし誰かと一緒にいるなら、その他者の身なりも含めて。)

そういうものが、その人を語る部分って絶対にあるから。

で、先日です。

わたしはそれが偏見にもなり得るというシンプルな事実に、久々に気づかされました。

・・・ええ、すまん。

やらかしたのはわたしです。

脳内で、だけど。



かなり混んでる電車、でも通期時間帯の満員列車ってほどじゃない。

そういう微妙な車内で、わたしは立っていました。

前の席に座っていたのは、若い女性。

女子大生と呼ぶにはちょっとトシがいってる。

でも、アラサーというほどの世代ではなかろう。

そういうお年頃の、派手な服装の女性です。

(ボルドーのスカラップレースのスカートはかわいかったなあ。)

一心不乱にスマートフォンをいじっていました。

ここまでは、あたりまえの日常です。

彼女の存在のどこにも、特に変わった部分なんかない。

というか、ここまでなら、わたしは特に注意も払わず、彼女を記憶することすらなかったでしょう。

電車の中で周囲にいる人にいちいち関心なんぞ持ってたら、都会では生きていけない。



でも、どういうわけかなあ。

その彼女、5分毎ぐらいにわたしを見上げて睨むんだよね・・・(汗)。

Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)っ

「なに・・・なんかした???」

触れてない、近づきすぎでもない。

靴も踏んでない。

荷物が当たったわけでもなく、彼女をじろじろ見てたわけでもない。

スマートフォン、覗き込んでもいない。

(たぶん)わたしが奇妙奇天烈な格好をしてるわけでもない。

(たぶん)非常に臭いとかうるさいとか、そういうことでもない、はず(汗)。

おまえどけよ座らせろよ、的なサブリミナル・メッセージも発していない。

つまり、理由不明。

斜視・・・?

結論は、

「やな感じ・・・」

としか言いようがなかった(笑)。

彼女がキライな人に似てたのかもね。

人まちがいとか。

あるいは、スマートフォン画面をのぞき込んでいると思われたか。

他人のスマートフォン画面、そりゃ見えるよ。

満員電車ではあたりまえ。

しょっちゅう見える/見せられてはいますが、自ら見ようとは思わん。



と、そこへ。

次の停車駅で、ご老人が乗り込んできました。

見た目で判断して、たぶん80歳代と思われるご夫婦。

もちろん混んだ電車に、彼らの席はない。

ひっそりちんまりとドア脇に寄り添っていたので、気づいた人も少なかろう。

わたしは善人ではないけど、電車のご老人にはなぜか過敏に反応します(笑)。

自分の親くらいの世代だと、余計に。

元気そうかどうかは、関係ない。



・・・とはいうものの。

いわゆる団塊の世代の登山オバチャン集団だったりしたら、あまりに元気そうなのでスルーするかも。

(山ガールならぬ、山・・・ババア? ヤマンバか?)

完全に周りの見えてないものすごーくうるさいオバチャン集団にも、もしかしたら冷淡かもしれない。

イマドキは70歳代くらいまでだと、

「老人扱いしないでよ!」

ってタイプの人が少なくないからなあ。

そういう人たちには、まあ、必ずしも席を譲る気にならないかもなあ(すまん)。

もっとも、それは自分自身が中年だから思うことです。

「高齢者にはちがいないけど、明らかにアクティブで足腰もしゃんとしてるから」

そう判断したりもするけど、でもね。

わたしよりはるかに若い、ホントに10代や20代の子たち。

彼らからみたら、団塊だろうと十分におじいちゃん、おばあちゃんだ。

恥ずかしがりやで気にしいの彼らが、そらもう勇気を振り絞って、

「・・・どうぞ」

って席を譲る場面、きっとみなさん、どこかで遭遇したことがおありでしょう。

(そんなことになぜ勇気が必要なんだ、と思うのは、青春の繊細さを忘れてしまった人たちよ。ええ。)

そういう、彼らにとっては一大決心をして、知らない高齢者に声をかけたシーン。

で、さあ。

いますよね、ときどき。

「失礼な!」

そういうふうに席を譲られて不愉快そうにしたり、怒ったりするバカ。

俺を老人扱いするのか、的な。

それで委縮して、いたたまれなくなった若者を、何度見たことか。

かわいそうで見てられない。

あれだけは、マジ腹が立つわ~。

失礼なのはどっちだよ。

いいオトナが、なんで状況が見えないのかね。

その若者から見たら、明らかに、確実に、アンタはおじいさん/おばあさんなのよ。

そこは怒るところじゃねえだろ。

純粋な厚意でしょうに。

善意以外の、なにものでもないのに。

実際に席を譲られたら、必要なくても、にっこり笑ってありがとう、ぐらい言えよ。

座らなくてもいいと思っても、座ればいいじゃん。

もし、どうしても立っていたいなら、

「ありがとうね、でも立ってるほうが腰がラクだから」

とかなんとか、適当にいえばいいじゃない。

断るにしても、断りかたがある。

相手の好意を無下にしない、傷つけない、羞恥心を煽らない断りかた。

「どうぞ」

というのに、どれだけ頑張ったか。

その若者は正しいことをしたんだから、それをねぎらってあげるぐらいの余裕、持とうよ。

あたりまえのこと・・・?

理屈ではそうだけど、現実はあたりまえじゃないじゃない(汗)。

高齢者が電車に乗っていても、知らんぷりで座ってる若者のほうが多いじゃない。

ねえ。



あれ・・・?

いかん。

完全に脱線してしまいました(汗)。

ごめんなさい。



話をなんとか、もとに戻します(笑)。

派手な格好の若い女性が座っていて、その前に立ってるわたしにガンを飛ばしていて。

そこに、高齢夫婦が乗って来た。

「誰か、席を譲ってあげて・・・」

ふらふらするおじいさんとおばあさんを横目で見て、やきもきするわたし。

目の前の彼女はスマートフォンに夢中で気づかない。

あーあ。

どうするんだよ。

そう思ったところで、彼女がまた顔を上げました。

で、わたしをきゅっと睨む。

(なんでだよー!?)

そのついでに、ちらりと左右を見て。

さっと表情が変わりました。

素早く膝の上のバッグをつかんで、何の気負いもためらいもなく、

「あの」

背を向けていた老婦人の肩をそっと、とんとん。

「ここ、座りませんか」

はっきりとそう言って、彼女は立ち上がっていました。

「え、まあ、そんな、もうしわけ・・・」

遠慮する老婦人と立ち位置を入れ替わるようにして、するっと立ってドア前へ。

そらもう、華麗なまでのスムーズさでした。

わずか10秒。

おおー。

なんという慣れた身のこなし。

きっと、いつもそうやってるんだろうな。

目の前で見ていたわたし、ちょっと感動(笑)。

いいなあ。

なんていい子なんだ。

(本来)あたりまえのことを、(実際に)あたりまえにできるっていいよね。

すばらしい。



って、それだけのことです(笑)。

誰かが誰かに席を譲っていたっていう、些細なこと。

ひとは見かけによらないと、失礼にも思ってしまったこと。

が、しかし。

なんで彼女はわたしをにらんでいたのか・・・?

いまだに不明。

それだけは、些細じゃない気がします(汗)。







●というわけで

面白いオチもないけど、では、またね。。。


【20/08/2016 12:51】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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