入院、そして退院

●みなさま、

お久しぶりです。

この度は大変にご心配をおかけしました。

本当に、本当に申し訳ない。

みなさまのメールやコメント、今日になってようやく拝見しました。

やっと、それができるようになりました。

お見舞いのお言葉やご助言の数々、本当にありがとうございました。

どれだけ感謝しても感謝しきれない。

ありがとう。

深謝します。







●おそらく

ブログが途絶えたので、みなさま察していらしたと思いますが。

入院していました。

人生で初めて。

まるまる一週間の入院です。

大学病院の皮膚科/形成外科病棟。



人間いくつになっても新しい体験はできる、なんて世間では申しますが。

こんな 「新しい体験」 は要らないよ、さすがに(汗)。

こんなの一生、知らなくてもいいよなあ。



結論からいうと、かなりの重症でした。

入院前夜に緊急の血液検査を行った際のCRP値が、15.5。

素人のわたしがごく大ざっぱに理解しているところによれば、これは炎症や感染症をチェックする指標です。

体内組織の損傷具合や、感染症の程度がわかるらしい。

(どうでもいいこととは思いますが、気になる方は、「血液検査 CRP」でぐぐってみてください。)

基準値が0.30以下。

10を超えると、要入院。

15を超えると、細菌感染症の中でも深刻な敗血症、髄膜炎などと同等クラスのリスク。

(=死んでもおかしくないレベル。)

・・・らしいです。

※退院後にネットで調べてわかったことです。

※わたし自身が死にかけていた、という意味ではありません。念のため。

同じく、感染症などのチェックに欠かせない白血球の数値も異常に高かった。

要は、

「まじでヤバいよ、あんた」

という状態であったようです。

医者は決して、そういうコワイ言い方はしないんですけどね・・・(汗)。



正直にいおう。

退院してネットでいろいろ見るまで、そこまで深刻な状態だとは思ってませんでした。

あほですね。

いや、本気で痛かったし。

脚の腫れも膿みも本当にひどかったから、まずいとは思ってました。

別に、

「入院なんて大げさな(笑)」

と楽観していたわけではない。

その時点ですでにろくに歩けず、仕事にも行けてなかったわけですから。

でも、なんだろうなあ。

やっぱり 「正常化バイアス」 がかかっていたのかもしれません。

大学病院に今すぐ行け、と紹介状を渡され。

絶対にタクシーで直行しろ、と念を押され。

時間外なのに、すでにわたしの名前と症状が皮膚科外来に伝わっていて。

薄暗い廊下で待つヒマもなく、すぐに医師に診察され。

その場で 「切りましょう」 と言われ。

「じゃあ、メスを」 なんてかる~く言われ。

心の準備もへったくれもなく、待ったなしで麻酔を打たれて手術され。

(体内の膿みを外に出すための切開なので、痛いしコワイけど、まあ小規模なものです。)



・・・いやあ。

おそろしいね(汗)。

リアルにこれだけ体験しても、

「入院が必要」

という実感がなかったなんて。

うむむ。

無知ってこわい。







●入院生活は

ほぼ、点滴生活でした。

抗生物質をね、身体にたっくさん入れるんだわ。

6時間ごとの点滴。

昼も夜もずっと。

一回の点滴が終わるのに、だいたい60分から90分かかる。

これが辛かった。

継続的な点滴をなさったことのある方はおわかりと思いますが、地味につらいですよね。

なんでしょうね、あれ。

激痛はないけど、地味に痛い。

違和感というか不快感というか、とにかくいろいろとツライ。

不便で不自由でもあるけど、それだけなら我慢するけどなあ。

血管が細く、採血にすら苦労するわたしの腕には、かなりの負担でした。



ご存じない方のために、よけいなことをいうと。

針(カテーテル)をね、刺したまんま生活するんですよ。

定期的な点滴のために、いちいちその度に血管を探して針を打つんじゃ、大変ですよね。

腕や血管にも負担だし。

だから、いったん 「これは使える」 という血管を見つけると、そこに針を入れるでしょう?

特殊な、プラスチック製の針をつかって、刺したまんまにするのです。

針と管。

使ってないときはそれをくるくる巻いて、腕にぷらん、とぶら下げて。

それをネットか包帯でくるんでおく。

必要かつ効率的なんでしょうけど、身体にとっては異物ですからねえ。

ずっと違和感が抜けないし、地味に、わずかにずっと痛い。

着替えやシャワーの際にうっかりぶつけたり引っかけたりすると、わりと本気で痛い。

これが本当にしんどかった。

いやだった、のほうが正確かも。

変な話ですが、点滴中のほうがまだましな感じ。

おかしいですね。



ちなみに、そうやって身体に入れておく針(カテーテル)。

ふつうはそれで3日~4日は継続使用するらしい。

でもわたしは、ダメでした。

血管が酷使?に耐えきれず、じきに点滴が落ちなくなってしまうのね。

おかげでたった一週間の間に、何回カテーテルを差し替えたかねえ・・・(遠い目)。

「うーん、いい血管がないなあ」

いったい何人の看護師さんをそうやって悩ませたのか。

申し訳ないとも思うけど、自分ではどうしようもないからなあ。



たった一本の点滴でこれです。

何本も刺すはめになったら、いったいどれだけ苦しいのか。

そう考えるとこわいですね。







●以上

取り急ぎ、ご報告でした。

入院生活ネタは山ほどありますので、また追って。



あ!

これだけは言いたい。

呆れられると思うけど(笑)。

わたしの脚にメスで穴をあけた医師が、そのまま主治医になりました。

イケメンサド外科医。

なんかのドラマかよ、的な。

いつかきっとどこかで(創作的な意味で)やつを使ってやる、と。

毎日の彼の診療(超・超・超痛い)にのたうち回りながら、ひそかにそう誓ったわたしです。

では、またね。。。


【02/10/2016 05:18】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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