●モデナのマエストロ
のお葬式を、テレビで観ました。
'Maestro of Modena' returns homeいかにもパヴァロッティらしい、明るい(というと語弊があるんですけど)お葬式だったように思います。死を悼むというより、稀代のオペラ歌手の素晴らしいキャリアを振り返って祝う・・・って感じでしょうか。
上記のBBCのリンクから、いくつか動画が見られます(万が一というか、日本からアクセスできなかったらゴメンなさい)。お勧めは、お父さん(地元では有名なアマチュア・テノールだったそうな)とのデュエット。珍しい映像ですよね。
ちなみに、パヴァロッティ追悼の気持ちで、小鳥さんと一緒に三大テノールのコンサートDVD(1994年のもの)を観ました(笑)。もちろん、これまで何度も見たことのある映像なんですけど、何度観てもとっても楽しいです。豪華な顔ぶれですよねえ、実際。
●YouTube!
この歳で、というか、だいぶ今さらですが。
本日、生まれて初めて「YouTube」を体験しました(デビュー遅すぎ、笑)。パヴァロッティの経歴を調べていて、トリノ・オリンピックのときに歌った「誰も寝てはならぬ」の映像を探していて、うっかり、とあるリンクをクリックしたら・・・偶然、YouTubeに飛びました(笑)。
「ほえ~、おもしろいぞ、これ」
「こういうのの著作権って、どうなってんだ?」
と、だいぶ時代遅れ?な感動と疑問に浸っていたのですが(笑)。
すぐに面白がって、小鳥さんと一緒に、懐かしい1980年代ポップスのビデオ・クリップを脈絡もなく探しては観て、レトロなヨロコビを味わっていました(てへ)。・・・こんな世界があるなんて、いやあ、知らなかったなあ(新鮮だよ、ホント)。
で、イロイロの後で見つけたのが、問題のコレです。
David Bowie & Mick Jagger - Dancing In The Streetマジ懐かしくて涙が出たよ~(笑)。とにかくこれ、好きだったんですよ(大ヒットしましたよね、笑)。まさに、青い青春の思い出かもしれません(あはは)。で、なつかしすぎるフェロモンおじさんたちの戯れに狂喜しながらも、わたしたちは(必然的に)、これを『春抱き』変換しておりました・・・(爆)。
「い、行けるよね、これ!」
「うん、絶対できるな~」
「つ~か、しないほうが無理・・・!」
「髪の毛の色、逆だけどね」
「このくらいなら、岩城さんでも踊れるかも(爆)」
「香藤くんが、この緑のフリルを着るかどうか疑問だが(爆)」
と、まあ、そんなわけで。
同年代のみなさま、このミュージック・ビデオのお二人をね、岩城さん&香藤くんで想像してやってくださいませ(笑)。
●台風一過
みなさま、大丈夫だったでしょうか。
蛇足かもしれませんが、台風が来る前の晩、都内のホテルが軒並み満室になった・・・というニュースを読んで、「なんだか日本らしいなあ」と、ふと思ってしまいました(苦笑)。
電車が止まっちゃって家に帰れないのなら、もちろんわかるのですが(都内でひとり暮らしをしてたときに、そういう目に遭ったこともあります)。でも、たぶん、違うんですよね。多くの会社員のみなさんにとっては、台風の影響で翌朝、交通機関に乱れが出て、時間どおりきっちり出勤できないかもしれない・・・というほうが心配で。だから、(自腹を切って)近くのホテルに泊まるんじゃないかしら。(的外れならいいんですけど。)
う~ん。。。
もしかして自宅では、奥さんと子供さんが、漠然と不安な気持ちで、台風の夜を過ごしているかもしれないのに???
こういうのは正直、個々の価値観の問題だと思うので、いい悪いの判断なんて、簡単にできないとは思います。でもイギリスじゃあ、たぶんそういうのは、発想としてあり得ないような気が・・・ちょっとだけね。外国の事情と比較しても、意味がないのかもしれませんが。。。
もちろん、どうしても絶対に、翌日オフィスに行かなくてはならない事情のある人は、いるでしょうね(笑)。でも、それってすご~く例外的なんじゃないか、と。。。
24時間働ける、仕事がプライオリティのビジネスマンってのは、1980年代の悪しき遺産だと思ってましたけど。まだそれを美徳とする企業文化が、けっこう残っているってことなのかな。。。
●台風一過
みなさま、大丈夫だったでしょうか。
蛇足かもしれませんが、台風が来る前の晩、都内のホテルが軒並み満室になった・・・というニュースを読んで、「なんだか日本らしいなあ」と、ふと思ってしまいました(苦笑)。
電車が止まっちゃって家に帰れないのなら、もちろんわかるのですが(都内でひとり暮らしをしてたときに、そういう目に遭ったこともあります)。でも、たぶん、違うんですよね。多くの会社員のみなさんにとっては、台風の影響で翌朝、交通機関に乱れが出て、時間どおりきっちり出勤できないかもしれない・・・というほうが心配で。だから、(自腹を切って)近くのホテルに泊まるんじゃないかしら。(的外れならいいんですけど。)
う~ん。。。
もしかして自宅では、奥さんと子供さんが、漠然と不安な気持ちで、台風の夜を過ごしているかもしれないのに???
こういうのは正直、個々の価値観の問題だと思うので、いい悪いの判断なんて、簡単にできないとは思います。でもイギリスじゃあ、たぶんそういうのは、発想としてあり得ないような気が・・・ちょっとだけね。外国の事情と比較しても、意味がないのかもしれませんが。。。
もちろん、どうしても絶対に、翌日オフィスに行かなくてはならない事情のある人は、いるでしょうね(笑)。でも、それってすご~く例外的なんじゃないか、と。。。
24時間働ける、仕事がプライオリティのビジネスマンってのは、1980年代の悪しき遺産だと思ってましたけど。まだそれを美徳とする企業文化が、けっこう残っているってことなのかな。。。