月曜日のうにうに

●憂鬱っていうか

へろへろお疲れモードで、1週間が始まりました(苦笑)。

遊んでたから、文句は言えませんけどね。また5日間で、レンタカーの走行距離が720キロ・・・ってのは、そんなに多いとは思わないのですが。でも、普段ほとんど、運転しませんからねえ。細~い頼りない1本道の続く、かなり急な坂を、うねうねと登る/下る山岳ドライブなんてすると、しっかり肩がこるみたいです。・・・いや、運転は好きなんですけど☆

※上手いかどうかは別問題です。

・・・そういえば昨日は、高速道路のメンテナンスの小型トラックの後ろをぼ~っと走っていて、とんでもないポカをやらかしました。何も考えずに、るんるんとその車にくっついて、「工事中につき走行禁止」マークのある舗装途中の道路(=工事現場)に、すっこんと突っ込んでしまったのさ(爆)。(工事のおっちゃんは、さぞかしびっくりしたことでしょうね。)

なんで、そういうボケかますかな~?

自分でも不思議さ、もう。ああ、脇をぶんぶん通り過ぎるほかの車のドライバーの視線が、微妙に痛かった。。。(車の流れがなかなか切れないので、本来の道路に戻るのに、えらく時間がかかりました。)

ま、それはさておき♪

ロンドンの朝は冷たい雨が降っていて、それがさらに、ブルー・マンデー度を上げていました(苦笑)。だから、うにうに、うだうだ、ぐるぐる。正体不明の言語?擬音?を発して、PCの前でうだうだしてるわたしに、小鳥さんはクールでした。濃い緑茶の入ったマグカップを片手に、さらりと。

「仕事に行くのイヤなら、サボれば?」

あうち。だから、そんなに簡単に言われても~(爆)。・・・愚痴ばっかりでゴメンナサイ。


●忘れてた(笑)

village of drumnadrochit

昨日ご紹介した、ドラムナドロヒトという村です。ネス湖のほとり、ネッシー・センター(爆)があることでちょっと有名。たぶんお店・カフェの数が、全部あわせても10軒とないような、小さな小さなところです。

こんな小さな田舎の村ですが、観光バスがばんばん着く場所だったりします。これもひとえに、ネッシー騒ぎのおかげ(笑)。村おこしが動機で、かの有名な写真(1930年代の「外科医の写真」ってやつです)をフェイクしたわけじゃないだろうけど、でもね~。あの映りの悪いアヤシイ写真の、ハイランド(特にネス湖周辺)への経済効果ってのは、絶大なものがあっただろうな、って思ってしまいますね。

今ごろ、この外科医の銅像が、ドラムナドロヒトの村の中心に立っていてもいいくらい・・・(あはは、皮肉すぎ?)。

追記>>

ウィキペディアの記事では、ネス湖(Loch Ness)の発音を「ロック」と書いてありますが、これは誤りです。このゲーリック(ゲール語)の「ch」は喉の奥を鳴らす・・・ちょっとドイツ語の発音に似た感じ。しいてカタカナで書くなら、「ロッホ・ネス」です。






●あとで謝らなくちゃ

ならないようなことは、初めからするな。

子供のころから、親にそう教えられてきました。それがなかなか判らないから、いろいろ苦労するんじゃん、という(もっともな)言い訳はさておき(笑)。

両親の教訓は、「何かをする前に、一度立ち止まって(自分の行動の結果がどうなるか)考えろ」、ということだと思います。責任というものについて、ちゃんとあらかじめ考えておけってことですよね。それから、「自分の取ろうとしている言動が、世間にどんな影響を及ぼすか」について、推測する能力・くせをつける、という意味だったろうと思います。

で、この記事ですが。

青白い顔、張りない声 おわびで幕 安倍首相会見

あのね、アベちゃん。アベちゃんのお父さんとお母さんは、「あとで謝らなくちゃならないようなことは、初めからするな」って、教えてくれなかったん?

ってね、病人にキツイ言い方で申し訳ないけど、そう皮肉を言いたくもなるような、どうにもお粗末な内容だと思いました。最悪のタイミングだったって・・・あのねえ。今になるまで、っていうか世間でさんざん批判されるまで、わからなかったんかい???

健康を失ったのは、しょうがないと思う。

(健康管理も首相としての責務だ、って説もあるでしょうが。でも病気って、どんなに若くて健康な人にでも、思いがけず襲いかかることがありますよね。それを、能力や精神力のせいにされたら、やってられないと思います。)

でも、それが辞めた本当の理由なら、ちゃんとはじめからそう言えばよかったのに。それでも、敵前逃亡だって叩かれただろうけど、でも病気なら、自分の力ではどうしようもないのだから。(男性にはよく、病気や怪我の「弱み」を見せるのを、異常なまでに嫌う人がいますけど、彼もそのパターンだったのかなあ。・・・つまらない男のプライド??)

本当の意味での、首相の資質。

自分が追い込まれた、追いつめられたときの冷静さ。どれほど厳しくても、世間の風向きをきちんと把握できる器量。自分の言動が世の中にどういう波紋を広げるかを判断する、慧眼と客観性。何がリーダーとしていちばん大切か、という価値判断。

そういうものが決定的に欠けていることを、再び国民にさらした・・・そんな感じがしてなりません。アベちゃん、もう、何も言わずに退場したほうがいいよ。。。
【25/09/2007 01:56】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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