歌舞伎の小ネタ (海老蔵、勸玄、隼人)

●あう・・・

お暑うございます。

ε-(≧o≦;A あっついよぉ~ (;´д`)ゞ

笑えないくらい暑いですよね。

脳みそ溶けそう。

だるい。

エアコンはガンガンだし、冷たいものしか食べられないので、胃腸もおかしい。

困ったものです。



ε-(´o`;A アチィ

実は、関東は梅雨明けしてるんじゃないの?

これ、もう真夏なんじゃないの?

ε=(o;´ρ`)o-3ハァ

・・・ひそかに思いますが、どうなんでしょう。

そういえば荒川水系では、20年ぶりの取水制限がはじまっています。

ダムの枯渇とか聞くと、複雑な気持ちになります。

雨が降りすぎる場所と、降らない場所。

天を恨みたくもなります。

ふう。







●本日の

ぷち達成感。

ってほどでもないか。

『春抱き』の感想文、めいた何か。

我ながらしょうもないことを書いたと思いますが、感想文は苦手。

苦手すぎて泣きそうでしたから、まあ、出来はお察しです。

(o´_`o)ハァ・・・

それでもようやくなんとか仕上げて、ポストに投函してきました。

締め切り、14日でしたっけ。

もうほとんどギリギリですね。

(o_ _)o







●そんな中で

せつなくもほっとするのが、あれだ。

海老蔵の息子の勸玄(かんげん)くんの、初舞台の映像です。

あれ、初舞台・・・でいいのかな。

歌舞伎座の七月公演の夜の部。

通し狂言『駄右衛門花御所異聞』、というやつです。

歌舞伎座「七月大歌舞伎」初日開幕

秋葉大権現を演じる海老蔵に呼ばれて、

「勸玄白狐、おん前に」

という台詞も達者で、声もよく通るし、ちゃんと演技しているのがわかる。

かわいいとか、けなげとか。

事情が事情だけによけいにそう思いますが、映像を見て認識をあらためました。

可哀想だと思うのは、失礼なんじゃないだろうか。

憐れむのはおかしいんじゃないだろうか。

だって彼、立派に舞台を勤めています。

たったの4歳で、それも3月に4歳になったばかりで、花道をひとりでやってくる。

子供の足。

衣装もまとっているし、それも(狐なので)ぴょこぴょこと跳びながらだから、道のりは長い。

でも、怖じない。

小さくても役者なんだなあ、と。

歌舞伎の家に生まれた子供の宿命でもあるけど、堂々とその運命を受けて立っているよなあ。と。

あらためてそう思いました。

2歳で初お目見えした時点で、それはわかってたけど。

(もっと正確にいうと、2歳で25日間、毎日まいにち舞台に立ち続けた時点で。)

歌舞伎座で、満場の客を目の前にして、怖がらない。

それどころか観客の視線を浴びて、それを楽しんでいるような気配すらある。

環境と、血と。

稽古の賜物でしょう。

成田屋の御曹司のすさまじい重圧を意識するには、まだ幼すぎる。

でも、なんか、わかってるのでは・・・?

そう思わせるものがあります。

ついでのようにいいますが、海老蔵の表情もいいですね。

なんともいえない顔をしています。

息子への愛情と、誇らしさと、たまらない申し訳なさと、同志としての頼もしい気持ち。

そしてたぶん自分自身の、父親との関係を振り返ってもいるような。

そんな気がします。



見たい。

ぜひとも見たい。

が、そうなると炎天下の銀座で、何時間も並んで幕見席をゲットするしかない。

午後の部だけど、まあ朝から並ぶのは必須だもんなあ。

http://www.kabuki-bito.jp/news/4147

今のわたしにそれだけの体力があるかどうか疑問だわ(汗)。

(((((((;´д`)))))))

がんばろうかな。

うむむ。







●ついでに

歌舞伎つながりで、ご贔屓、中村隼人

目の保養です。

ヽ(✿◕‿◕)ノ” ❤























●では、

またね。。。


【12/07/2017 23:51】 歌舞伎2013~ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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