魔法のクリーム

●読みたい!

考えてみたら、西田東さんのコミックスは全部持ってます(笑)。

天使のうた 1 (1) (ディアプラスコミックス) 天使のうた 1 (1) (ディアプラスコミックス)
西田 東 (2007/07/30)
新書館

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ここに載っているレビューを読む限り、「化けたな、西田東!」って感じでしょうか(笑)。彼女の絵、もともとキライじゃないけどなあ。でも、「春抱き」とあらゆる意味で違いすぎるので、どっちも好きでいられる自分が不思議かも?

この作家さんの場合、絵にほれてるわけじゃないんですけどね(でも悪くないとは思う、笑)。


●東洋の魔女

・・・古い表現だなあ、これ(爆)。

ってか、自分でもコレ、なんのことかよく知らずに使ってます(苦笑)。

唐突ですが、小鳥さんはかつて「ふけ顔」と言われていたそうです(笑)。30年近く?顔があんまり変わってないらしいので、まあ、そうだろうなあと・・・(きひひ)。少女(一応)だったころの姿を想像すると、けっこうオカシイ気がします。・・・セーラー服(中学生)とか、赤いおリボン(高校生)とか、すっげ~似合わね~(爆)。

じゃあテメエは、っていうと、わたしはどっちかというと童顔タイプです(でした、かな)。顔立ちの美醜とは関係なく、丸い顔、真ん丸い目、サラサラおかっぱ髪だったので、まあ当然だったのかも?

もっともどっちにしても、ふたりとも今じゃすっかり中年ですからねえ(爆)。気持ちは、いつまでも若い女の子のままですが(図々しいですが、笑って流してやってくださいね)、考えたら、人生の折り返し地点、いったいいつ通過したのか・・・わかんないよ~。オバチャンって呼ばれても、絶対に文句の言えない年齢になってます(文句を実際に言わないわけじゃないあたりがセコイ)。

でも、ヨーロッパにいると、日本人は若く見えますよね(笑)。

東洋人は、って言ってもいいのかもしれません。もちろん例外はあるけど、一般的には、「日本人って年齢不詳!」ってのが、わたしの周囲の通説。それは、小鳥さんの通ってたすずめの学校でも、同じ事情みたいです。海外に暮らしたことがある方なら、「ええっ、若い~!」って感嘆された経験、きっとあるんじゃないかなあ。

※しつこいですが、容貌の美醜とは関係ありません。もてるかどうかとも、別問題だよ~ん(笑)。

まあ、そんなわけで。

化粧っけもなく、お洒落でもない、しっかりオバサンなわたしたちですが、ぽてぽて旅をしたスコットランドでは、あっちこっちで「girls」と呼びかけられていました(笑)。ホテルやB&Bのご主人だけじゃなくて、たとえば、ホテルでサーブしてくれる女性にもそう呼ばれてたよ。

イギリス人はもともと、成人女性対象であっても、親愛の情をこめて(相手が女性であることに敬意を表して、という意味合いもあるよ)ときどき「ガール」って言葉を使いますけど、でもねえ(笑)。たしかに、相手がタクシーの運ちゃんだったり、露店のおじさんだったりすると、ふつ~に「ガール」呼ばわりされますけど。でもなんか、おかしくってね。二人でしょっちゅう、顔を見合わせて苦笑してました。

小鳥さんはそういえば、学校ではときどき、実年齢を言うたびに周囲が驚愕してたそうです。(個人の感覚の差だろうけど、彼女は自分の年齢を言うの、全然平気なんだよねえ。)






「ええ、ホント!?」
「うん」(淡々と)
「ホントのホントに、××歳なの!?!?」
「うん、そうだけど?」
「ちょっと、いったいどんな化粧品使ってるの~!?」
「いや、あんまり・・・」
「使ってないの?」
「うん、ほとんど」
「エステとかでお手入れしてるの?」
「・・・行ったことないって(爆)」

そうすると、「ぎょええ~!」って叫んで、相手は小鳥さんのほっぺたをつつくんだそうです(おいおい、笑)。(彼女の基礎化粧品って、マジでチューブに入ってるクリーム1本きりなので、クラスメートが驚くのもわかるなあ。)

・・・そう、若く見られる理由って、「肌」なんですよね。

服装や化粧や、姿勢や言葉遣い・・・なんてのもそうですけど。でもそれよりもずっとずっと、つるんと皺のない肌が、モノを言うんです(笑)。日本人の若さの秘訣は、高温多湿の気候のせいで、肌の状態がとてもいいから。ってのが、わたしの持論です。暑くてジメジメな夏は最低ですが、美容にはいいのよ☆

30代になってもシワひとつないって、日本じゃ珍しくもないけど(っていうかそれがふつう?)、こっちの感覚では「ひょえ~!」ってなくらいの奇跡なんですよ(笑)。

※もちろんイギリスにも、童顔の人はいます。肌のきれいな人もいます(笑)。

小鳥さんの話を聞いて、ふと思ったのはね?

ここまで日本人が若く見えるって、あちこちで有名な話なんだから、いっそ集団でホラを吹いたら楽しいだろうなって(笑)。どこかで誰かに、「うっそお~、ホントに××歳!?」って驚かれて、「なんでこんな肌なの~!?」って言われるたびに、さ。うふふ、って、アヤシゲに笑ってみたらどうでしょう(笑)。

「それはね・・・ここだけの話だけど、日本でだけ売ってる、魔法のクリームがあるからなのよ~」

って涼しげに言って、思わせぶりににっこり(笑)。教えてって言われても、分けてほしいって頼まれても、「国外不出なので、教えられない」の一点張り。謎がナゾを呼び、風説が広がり、その噂はネットで世界を駆け巡り・・・くふふ・・・(爆笑)。

なんて、こんなことを考えてるわたし。うう、ヒマじゃないはずなんだけどなあ。


●名称変更(笑)

えっと、仮称☆京介くんのブログ上の名前(こういうのはハンドルネームとは言わないよね)を、変えることにしました(笑)。新しい通り名は、仮称☆洋二くんです・・・(笑)。

どうして洋二くんかというと、そりゃあもちろん、彼がど~にもこ~にも元気でワンパクで、運動能力の高い、バタバタころころした、はちゃめちゃに明るい太陽みたいな笑顔の赤ちゃんだからです。・・・って書いてるわたしも、相当なおばバカだなあ。。。(ふつう赤ちゃんはみんなそうだ、という抗議は受けつけません。うふふ。)

理由は実は、ほかにもありまして(笑)。彼のお父さんとお母さんが、天下御免のらぶらぶバカップルだから、というのもそのひとつ。諸般の理由で、「こいつは岩城さんじゃなくて、香藤くんだろう」と判断しました(笑)。

そんなわけで、毎日ころころご機嫌な(歌もうたうらしい)仮称☆洋二くんですが♪

あっという間に9ヶ月検診を終えたそうです。わたしが会いに行ったときは、ふにゃふにゃした生後1週間の赤ちゃんだったのに。今じゃもう、離乳食を食べてるんだそうです。そろそろ歩きそうな勢いだし、なんだか、そばで見てられないってサビシイかも。

(と思うけど。でもきっと彼のママにしてみたら、近くに義理の姉が住んでて息子をベタ可愛がりしたら、さぞかし迷惑でしょうねえ。うむむ。)
【29/09/2007 03:05】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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