永世七冠!

●今日の

わたしは、オフィスで思わず声を上げました。

「おお!」

ヽ( ゜□ ゜;)ノ

「ん?」

「どうしたの?」

近くの同僚に聞かれて、

「ついに、永世七冠・・・!」

ヽ(´▽`*)人(*´▽`)人(´▽`*)人(*´▽`)ノ

ネットのニュースを見てそうつぶやくわたしに、

(仕事中にネットでニュースを見るとか、ふつうはサボりだよね。うぐ。)

「エイセイ???」

ほとんどの同僚(若い)はハテナ顔。

「やりましたねー」

と反応してくれたのは、50代の同僚だけでした(汗)。

※いや、別に、若者が将棋を知らないとか、そういう偏見は持ち合わせてませんが。







●はい、

そうです。

将棋の天才、羽生善治(はぶよしはる)。

ついに、ついに、7期目の竜王のタイトルを獲得しました。

聞いたところによると、新聞の号外が出たそうですね。

だろうなー。

長かった。

この日はもう、もしかしたら来ないんじゃないかと思ってた。

本当によかった。

そして、すげえ。

ひたすら凄い。



将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成

まさに、前人未到。

ほぼ神の領域です。

もうこうなったら、羽生大明神を祀る神社が出来てもいいと思う(笑)。



永世七冠ってなんだ?

素人のわたしが、なんとか説明してみる。

・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・



プロの将棋の棋士の世界には、トーナメント制のタイトル戦がいくつもあります。

いくつも、というか(メジャーなものが)七つね(笑)。

いちばん有名なのが、「名人」。

「名人戦」とか、どこかで聞いたことがあるかもしれません。

ほかに「棋王」とか、「棋聖」とか。

いろいろあるわけですが、まず、ひとつ。

どれかひとつのタイトルを一回とるだけで、大したものなのです。

ひとつもタイトルを獲得したことのない棋士は、いくらでもいるんだから。

で、ね。

それぞれのタイトルごとに決まりがあって、

「このタイトルを5回とったら(つまり5回トーナメント戦で優勝したら)、あんまりすごいから、名誉称号をあげる!」

なんてルールがある。

たとえば名人戦の場合なら、5回。

名人戦を一度ならず、通算で五度も!勝ち抜いたら、「永世名人」になります。

引退した後でね(笑)。



ちなみに>>

羽生さんの場合、今まで名人のタイトルをなんと9回も!獲得してます。

唖然としますよね。

あと一回とったら、永世名人(の資格)のダブルスコア(笑)。

永世永世名人・・・に、なったりして?(笑)

※冗談です。



で、そんなわけで。

タイトルごとにルールは異なりますが、羽生さんはなんと、

「すべてのタイトルで、永世(たまに名誉)××と呼ばれる資格を持っている」

のですね。

名人、王位、王座、棋王、棋聖、王将、そして竜王。

この七大タイトルの獲得総数、しめて99個!

ヽ( ゜□ ゜;)ノ おぉ~!

もちろん歴代一位。

本当に、ほんとうに途方もない記録です。

永世七冠達成の羽生さん「結果を出せて充実感」







●で、ね?

もうずっと長いこと、羽生さんは、竜王だけ 「あとひとつ」 足りなかった。

(今回の前に) いちばん最近に竜王を獲得した(6度目)のが、15年前。

そう。

そのときから、何度も何度もがんばってきましたが、なかなか竜王はとれなかった。

※正直、6回も勝ってればすでに超スゴイんですけど、羽生さんレベルですからね。

竜王だけ、「永世」がない。

―――羽生さんのファンにとっては、これは長年の・・・なんだろう?

目の上の・・・は、ちがうなあ。

画竜点睛を欠く、でしょうか。

史上最強で、最高の棋士の輝かしいキャリアに、ひとつだけ、最後のピースが欠けてる感じ。

竜王だけに、ふさわしい譬えかも(笑)。



というのも、あれだ。

渡辺明というバケモノがいて、だな(笑)。

羽生さんよりひと回り以上も若い棋士です。

こちらも一流の棋士ですが、どういうわけか、竜王戦にめっぽう強い。

竜王戦にだけは強い。

理由は知らないけど、とにかく、竜王といえば渡辺竜王なのよ(笑)。

9連覇したときもあるぐらい、めちゃくちゃに竜王なの(笑)。

おまえは竜王の化身か?

つうレベルですね。



今年は連勝する中学生が話題になりましたけど、将棋の世界で、若さはひとつの武器です。

経験や知識が豊富なベテラン棋士であっても、ある程度の歳をすぎると、なかなか勝てなくなる。

体力や精神力のピークが40歳ぐらい・・・? 

とか言われています。

羽生さんは天才だけど、それでも岩城さんと同い年。

1970年生まれです。

全盛期に比べると、やはりどうしても、衰えた部分はある(らしい)。

渡辺竜王(いや、今はちがうけど)は、ずっと若いからね。

さしもの羽生さんも、立ちはだかる渡辺竜王の壁はきびしいか・・・?

なんて、言われてました。



だから、よけいに今回の竜王戦は画期的。

渡辺竜王を破っての、7回目の竜王の座です。

・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・

きっと、羽生さんにとっても会心の勝利だったことでしょう。







●というわけで、

まずはめでたい。

天才だよ。

知ってるけど。

みんな、知ってたけど。

羽生善治だよ。

すげえ。

その彼が、永世七冠を達成したあとの記者会見でほざいたのが、この台詞。

「将棋そのものを本質的にどこまで分かっているかと言われたら、

まだまだ何も分かっていないというのが実情なので、

これから先も強くなれるかは分かりませんが、

そういう姿勢や気持ちを持って次に向かいたいと思います」

(^~^;)

はあ? って感じですよね(笑)。

(--;)

羽生さんが将棋をわかってないというなら、その他の棋士はどうなる?(笑)

イヤミのつもりではなく、本気でいってるのが怖い。

でも、だから、羽生さんなんだろうなあ。

羽生の羽生たるゆえん。

白髪も増えたし、たぶん老眼だろうなー。

だけど今でも少年のように、ひたすら将棋に夢中。

誰よりも才能に恵まれたひとが、誰よりも熱心に努力する。

そりゃあ、めったな人が太刀打ちできないわけです。







●では、

またね。。。


【06/12/2017 00:32】 社会・時事ニュース | Comments (0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

01月 | 2024年02月 | 03月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。