●ぼへ
と、わたしたちは呼んでいます。
『ボヘミアン・ラプソディ』、略して「ぼへ」。
ぶ。
(´艸`*)
ぶふふ。
*:.。☆..。.(´∀`人)
あまりに変すぎて、つい口にしてしまふ。
もとは、いうまでもなく、
クイーンの曲のタイトルです。
今だとどうしても、
映画のタイトル扱いですけどね。
この曲。
クイーンの代表作であり、代名詞であり、超がつくほど有名であり。
もちろん、名曲です。
あらためてYouTubeで聴いたひとも多いと思いますが、あれだよね。
今きいても、いつ聞いても、へんな曲だ。
(´-`).。oO...
うふ。
※誉めてます。
ワケラカラン。
空前絶後。
ごった煮みたいにいろんなフレーズが、アイディアが、キラキラ輝く音のカケラが飛び交う。
詰め込みすぎ。
オマエハナニヲイイタインダ。
くらくらする。
混乱しつつ、あのきらびやかなコーラスに、旋律に酔う。
ほとんど悪酔い、かもね。
(´艸`*)
あのめくるめく躍動感と、テンポのよさと、メロディと響きの美しさ。
ワケワカラン感、たっぷりなのに。
ホント、へんな曲だ。
最初に聞いたときは、なんじゃこりゃ、と思った。
今も思います(笑)。
でも気になる。
でも好き。
一度きいたら、忘れられない。
耳に残る。
(^~^;)
ぼへ、がリリースされたのは、なんと1975年です。
※香藤くんの生まれた年だね。
※わたしは当然ながら生まれていましたが、まだピヨピヨした・・・ランドセル女児。
今から、なんと43年前。
ほぼ、半世紀前!
いいですか。
1975年。
この年にリリースされた曲を、ウィキ先生からランダムに引っ張ってきました。
中島みゆきの「時代」。
イルカの「なごり雪」。
子門真人の「およげ!たいやきくん」。
五木ひろしの「千曲川」。
布施明の「シクラメンのかほり」。
さくらと一郎の「昭和枯れすゝき」。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。
沢田研二の「時の過ぎゆくままに」。
キャンディーズの「年下の男の子」。
ォ━━(#゚Д゚#)━━!!
うひゃ、なつかしい。
知らないのもある。
名曲と呼ばれるものも多い。
が、今きいても斬新だと思う、いいと感じる、今の若い世代にもうける曲があるか?
と考えると、ちょっと微妙な気がします。
古い、と。
そう感じてしまうのは否定できない。
でも、ぼへは違う気がするのよ。
もっと普遍的な、時代を超えたパワーがあると思うのです。
個人の見解ですが(笑)。
●それにしても、
映画『
ボヘミアン・ラプソディ』ブームが、すごい。
クイーンの、何度目? 三度目のブームかな。
さすがに、マスコミで騒がれてますね。
とうとうNHKのクローズアップ現代でも、取り上げられたとか。
うは。
(´∀`σ)σ
興行収入もすごいが、動員数がすごい。
右肩あがり。
封切の最初の週よりも、次の週末。
2週目よりも3回目の週末、3回目よりも4週目。
と、どんどん数字が延びているそうです。
いうまでもなく、こんな
映画はめったにない。
ふつうは初週が最高値で、そこから徐々に減っていくから。
ぼへ、の場合は話題が話題を呼んでいる。
そして、小鳥さんやわたしみたいに、
「また会いたい。フレディに会いたい」
と、ね。
そう。
フレディ(と仲間たち)に会いたくて、いても立ってもいられない。
時をおかずに、
映画館に何度も足を運ぶファンがいる。
オバチャンだけじゃなくて、若い世代もね。
ライブエイドを、だね。
あれを(追)体験するために、また行く。
映画館がコンサートホール、なのだね。
ウェンブリーだといってもいい。
これはわたしの勝手な憶測ですが、たぶん、ね?
仮にこの
映画のDVDが発売されても、それでも、みんな映画館に行くんじゃないかな(笑)。
いや、もちろん、DVDは買うのよ。
Extended versionが出るという噂もあるし、当然、買う。
(映画ではカットされたシーンや、ライブエイド完全コピー版が収録される予定。らしいよ。)
うちのPCで、きっと毎日のように見る。
それでも、映画館でやってる限り、そっちで見たいんじゃないかなあ。
だって、映画館はアリーナなんだもの。
ライブ感がちがう。
若い世代が、この映画に感動するという。
(//∇//)
いろんな理由があるだろうけど、おそらく、あれだ。
あの頃の過剰なロッケンローラー(笑)の時代を知らないから、それが新鮮なのだと思う。
栄光と孤独と、めちゃくちゃな私生活。
最近のミュージシャンはお利口さんで、極端に羽目を外して自滅したりしないもんね。
それと、ライブ感。
音楽や映画を、PCの画面どころか、今はスマホの小さな小さな画面で見る。
もちろん全部、YouTubeなどの動画サイト経由だ。
それが普通、って子は多い。
今の子はテレビですら、あんまり見ないらしいから。
クイーンのライブエイドでのパフォーマンスだって、もちろんネットで見られる。
知った気になるのは易しい。
それがデフォだとしたら、そりゃあ、映画館で観たら仰天するでしょう。
迫力がちがう。
映画自体、意図的に、観客がウェンブリーにいる錯覚に陥るように撮られているしね。
あの臨場感に、圧倒されるのだと思います。
凄いもん。
あのド迫力を知ってしまったら、ちっちゃな液晶画面で満足するわけがない。
だから、また映画館に行くんだと思います。
●アメリカでも
記録を更新しましたよ。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の全米興行収入が音楽伝記映画カテゴリーの歴代1位に!まだまだ、数字は伸びるでしょう。
さすが
クイーン。
さすがフレディ。
ブライアン・メイが明かす、実はカット寸前だった『ボヘミアン・ラプソディ』のあのシーンとは? 「あれが残るようにロジャーと戦った」あう。
ブライアン、すき。
(´∀`σ)σ
●最後に
これには笑った。
キュート。
ホンモノの4人は、きっとこんなことはしなかったと思う(笑)。
では、またね。。。