実にシンプルなことじゃないかと

●えねーちけーの

謎のクイーン推し。

すごい(笑)。

クローズアップ現代で取り上げて、SONGSでやって、再放送もして。

ラミちゃんのインタビューは、ラジオだったっけ?

このうえさらに、9時のニュースで特集したそうですね。

まさかのニュース枠。

まさかの、御大登場。

びっくらこいた。

いや、だって。

ブライアン・メイとロジャー・テイラーのインタビューですよ。

ライブじゃなくて、ちゃんと事前に撮影してる。

すげー。

映画のヒットが、社会現象になってる・・・というのが言い訳。

言い訳・・・うん(笑)。



それにしても、興行収入が50億円を突破しました。

※日本国内。

ボヘミアン・ラプソディ』。

配給会社の、当初の目標が20億円です。

予想をはるかに超えた大ヒット。

最終的には、80億円クラスのヒットになるんじゃないかと言われてます。

80億円って。

今年いっちばん稼いだ洋画の、ジュラシックなんちゃら。

それが81億円ですから、下手をすると、今年ナンバーワン洋画ということに。

ォ━━(#゚Д゚#)━━!!

なんか、それ、達成したい(笑)。







ブライアンおじいちゃんも、このとおりお喜びです(笑)。







●なんというか

話題になるのはうれしい。

ヾ(*´∀`*)ノ

いろんな雑誌の記事とか、インタビューとか、ワイドショーとかね。

CDやDVDも、売れまくってる。

(来年のUSツアーも決まった。頼むから、秋には日本にも来て!)

当然だと感じるし。

映画 『ボヘミアン・ラプソディ』 が異例の大ヒットしてるのも、うれしい。

そらまあ、なんといってもクイーンだし。

昔を懐かしがってるおじさん、おばちゃんだけじゃなくて、若い世代に受けてるってのもいい。

素敵。

うん。

みんな好きなように、好きになればいい。

ね。



そうなんだけど、なにかなー。

「クイーン」ブーム、手放しで喜べない理由 公開5週目の異常事態

なんかこう、理屈をつけないと済まない人が多すぎる。

・・・気がします。

解説をしたがり、理由をつけたがり。

まあ、記者ってそういう人種、かもしれませんが。



最初にクイーンが人気になったころ、

「は? クイーンとか、けっ」

という輩は、けっこういたと聞いています。

(最初のブームのとき、小鳥さんもわたしも幼稚園~小学生。だから、この時代はさすがに知らない。)

意訳 「人気はあるけど、所詮アイドルでしょ(笑)」

意訳 「女コドモがきゃーきゃー言ってるだけ。なんなの、あのピラピラ衣装(笑)」

意訳 「いい曲も多いけど、甘いよね。本当にロックなの(笑)」

・・・といっていた、思っていた面々。

はいはい。

ロックは男のもんで、女や子供にはわからない。

そう、本気で信じていた連中。

ねえ。

(´∀`σ)σ

今のこのブーム再来で、いろいろ理由づけしてる連中も、どこか似てる。

おなじニオイがします。

屁理屈をこねくり回し、クイーンを定義しようとする。

ちがうって。

ちがうんだって。

クイーンは、定義できないんだって。

「このバンドはこんな感じ」 ってひとつにくくれないから、クイーンなんだって。



クイーン世代の怨念って、なんだよ(笑)。

意味不明。

孤独とか、人種差別とか、性的指向の偏見とか。

それぞれの要素はそこにあるけど、それを訴える映画なの?

いや、ポイントはそこじゃない。

そうじゃないでしょう。

音楽がいい。

そこにはもちろん、フレディの美声も含まれる。

あの圧倒的なパフォーマンスも含まれる。



音楽は、世の中でもっとも神様に近い芸術だといわれます。

目に見えない。

触れることもできない。

姿もかたちもないのに、人の心を動かすから。



映画が人気なのは、映画としていいからだよ。

役者が、監督がよかったんだよ。

これは前に書いた。

で、 「映画としていい」 エッセンスは、やはり音楽だ。

クイーンの曲だ。



クイーンが時代を超えて、人々の心をつかむ理由。

世界中のいろんなひとに愛される理由。

それはひとえに、音楽がいいから。

他に、何があるんだ。

(//∇//)



フレディは、そのクイーンの音楽の核心だった。

でも、ね。

ロジャーも、ブライアンも、ジョンも、同じだと思うの。

彼らだってクイーンの音に必要不可欠なピースだ。

欠けてもいいメンバーなんていない。

代役でも問題のないメンバーなんかいない。

それは、映画をみれば再認識できると思う。



ちなみに>>

過去のバンドみたいにいわれるけど、現役だよ。

じいさまになったけど、ロジャーもブライアンも、バリバリの現役アーティストだよ。

ただし。

フレディ・マーキュリーを失って、二度と昔のクイーンではなくなった。

あの頃、はかえって来ない。

美しい重層的なハーモニーも。

フレディのつむぎ出すあでやかなメロディも。

もう二度と新しいものは生み出されない。

それは否定できない。

でも、考えてみてほしい。

4人家族のうち、ひとりが不幸にも早世した。

もうひとりは、そのショックのあまり表舞台から去ってしまった。

バンドとしては、ほぼ機能しないほどのダメージ。

だからといって、残りのふたりまで音楽をやめることはないよね。

生きている限り、音楽を続けたいだろう。

それが彼らの人生だ。



フレディのファンは・・・もう・・・ね。

頭でそれはわかっていても、心がついていけなかった。

そういうファンがいっぱいいた。

今でもいるかもしれない。

でも、きっと、年月を経て。

自分たちも年をとって、人生経験を積んで、わかったのだと思います。

ブライアンにも、ロジャーにも、それぞれ人生があるってこと。

「フレディのいないクイーンは、クイーンじゃない」

(一部の)ファンがそう思っても、ご本人たちはそうもいかないってこと。

そして何より、フレディを失って慟哭したのは、ファンだけじゃないってこと。

フレディの両親や、妹。

フレディの恋人、そして最愛の理解者。

フレディの 「家族」 だったバンド仲間。

フレディが亡くなって、彼らがどれほど悲しんだか。

時を経て、それに気づいた。

少なくとも、わたしはそう思いたいです。



前からいうように、この映画は悲しい映画ではない。

それは、フレディがどれほど周囲の人間に愛されていたのか、知るからだと思います。

彼の身近には、彼を大事に思うひとが大勢いた。

家族や、愛に飢えていたフレディですが、

「なんだ、そうか・・・あなた、愛されていたじゃない」

そう思えるから。

だから、『ボヘミアン・ラプソディー』 は癒しなんだと思います。

フレディの死を引きずっていたファンにとって。

たぶん。







●では、

またね。。。



【18/12/2018 05:13】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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