そういうことじゃない。

●あうう・・・

涼しい日々、そろそろ終わり?

終わりなの???

悲しい。

くすん。







●そういえば

こないだ、朝日新聞のツイッターが炎上したらしい。

ちょっと、信じられないことで。

※個人の意見です。

BLを「禁断」と表現し炎上した朝日新聞 Twitter 足りなかった当事者意識

こんな感じ。

わたしの世代の腐女子、もといJUNE世代のおばちゃんなら、

「はあ!?!?」

この記事を読んで、たぶんぶっ飛んだはずです。


え・・・な、なにをいってるんだ???


あのさ。

意味がわからない。。。

いったい誰が、何と戦っているのか。

BLと、LGBTはまったく次元のちがうものでは?

(もとは)二次元と、三次元。

虚構と、社会制度の問題。

同じだと思ってるひとがいる、ことに衝撃。

混同しないで。

わかってない。

わかってよないよ。

フィクションだよ。

空想の世界だよ。



禁断の愛。

―――ってのは、かつてJUNEなどの雑誌が、その世界観を表現したものだ。

腐女子には、それだけで理解できる魔法のコードのようなもの。

信号、暗号。

許されない愛。

世間的には祝福されないけど、それゆえにはかなく美しい純粋な愛。

ひたむきな、真実の愛(というあわいファンタジー)。

禁じられているからこそ燃え上がる恋。

破滅への道だとわかっていても、それを選ばざるをえないほどの激情。

ってさ。

そういうものに、かつてのやおい女子は萌えたんです。



この 「禁じられているからこそ」 は、(女性向けの)男性同士の恋愛だけじゃない。

身分違いの恋とか。

不倫とか。

ありますよね、いろいろ。

もっというと近親相〇ものとか、強〇ものとか、BLには多いよね。

(あまり書きたくはないけど、もっとグロい世界もある。)

(そういうファンタジーは、男性向けのえろ作品にもありがち。よね。)

罪、または社会的に禁忌とされるからこそ、そこに花開いた悲恋に感情移入する。

萌える。

・・・ねえ。

空想の世界でしょう。

そういうのと同じでは?

身分違いで許されない恋を描いた漫画や、小説に涙したひとや、

既婚者との秘めた恋路を描いためろめろドラマや映画にはまったひとが、

「現実の世界で」 そういうのを支持してる・・・わけじゃなかろう。

必ずしも、自分も体験したいと思ってるわけでもない。

むしろ実際には、嫌っているかも。



別にわたしに、このツイートを擁護する義理はないけど、でも。

(オーディエンスを考えずに、おもわず業界用語を使っちゃったミス、だろうと思う。)

「禁断の愛」 をうたったことで、LGBT差別の考えがあるとか思われたら心外だ。

まったく、まったくもって、関係ない。

関係なさすぎて、呆然とするほかないレベル。

「禁断の」 は、たんなる枕詞だよ。

過剰なまでのロマンスに対する枕詞。

秘めた愛情と、恋と、赤裸々なセックスが満載のキラキラ華麗な異世界。

(すこし古い)ボーイズラブのファンタジー世界。

ほぼ、女だけが消費する世界。

それを表現する、修飾することばであったのです。

少なくとも、いくらか前までは。



何がこわいって、あれですね。

こういう由来があって、特定の・・・特殊な意味がある言葉なのに、それは世間では通用しない。

つか今までは、世間はそういう世界があることすら、知らなかったことでしょう。

でも、そうはいかなくなって久しい。

「禁断とは何事だ! 男同士の恋愛はイケナイことだと思ってるのか!」

なんて文句をいわれたら、超びびるわ。

いえ。

まるっきり思ってません。

同性婚は賛成するし、同性カップル差別は許しません。

でもそれと、フィクションの嗜好は別物ですのよ。

おほほ。



ネットは、同志を探すのを簡単にするけど、異世界の人間を引き合わせてもしまうんだなあ。

お互い、知らないほうが幸せかもね。

棲み分けて、それでいいじゃない。

たとえばミステリを書く人や、それを読むのを好むひとを、

「そんなに犯罪や、殺人者の話が好きなのか」

と非難するぐらい、意味がわからない。

たとえば歴史小説が好きな人にむかって、

「女性の人権をかえりみず、売り飛ばして女郎にするとかありえない。人権蹂躙。アンチふぇみ。

そういうもんを好んで読んでるとか、恥を知れ。少しは憲法の勉強をしろ!」

とかいわれたら・・・ねえ。

困りませんか。

(^~^;)

これが時代の流れなのか。

マジか。

めんどくさい世の中だなあ。



では、またね。。。


【13/06/2019 22:16】 BL | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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