温度差

●昨日とは

一晩で、ずいぶんお天気が変わりました。

昨日はうだるような炎暑、今日はけっこう涼しめ。

夕方からは空気も若干ひんやり。

(お外に一時間も並ぶなら今日のほうがよかったなあ。)

その調子で、どんどんどうぞ。

、お待ちしております。

(*´∀`*)



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さて、問題はトリプル台風のうちのひとつです。

14号のこのルートはなんだ。

なんで連休を直撃するんだよー。

やめてよもう。

ヾ(´▽`;)ゝ



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女王様の映画を見たいのよ。

邪魔しないで、まじで。






●そういえば

温度差といえば、今さらながら気づいたことがあります(笑)。

お料理の適正温度の話です。

基本的にわたしは、熱くあるべき料理は熱いほうがいい。

(逆に冷たいほうがいいものは、なるべく直前まで冷やしておく。)

正しいというか、当然そうあるべきだと思ってました。

考えるまでもなく、それが常識だって。

揚げものでも炒めものでも、出来立てのアツアツをサーブする。

たった今、火をとめた料理を一秒でも早く食卓に出す。

盛りつけもいただきますも、時間との勝負。

それが正義、つうか。

それがいちばんおいしいわけだから、何をおいてもそれを優先する。

そのために逆算して段取りを整えるもんだ、って思ってました。

今もそう思ってます(笑)。

(^~^;)



その感覚からすると、ねー。

食事時間の一時間前から(たとえば)天ぷらを揚げはじめる母は、謎の生きものです(笑)。

野菜いためでもムニエルでも、食事タイムの前に調理を終わらせる。

フライパンにふたをして、火を止めたコンロのうえに置いておく。

「さめるじゃんか・・・」

わたしがそれに文句をいう、までがデフォ。

家族の人数が多くてみんながバカみたいにたくさん食べるときだったら、わかる。

むろん、かつてはそうだったと思うのよ。

天ぷらもから揚げも、昔は大量に必要だった。

うんと早い時間から調理をはじめないと、食事に間に合わなかったと思います。

それはその当時の正しい段取りだった、と思います。

でも、今はちがう。

ねえ。

少人数だし、そもそもほぼ高齢者ばっかり(笑)。

10分、20分前から調理しても間に合うはずだ。

なんなら家族全員がテーブルにつくのを確認してから、でもいい。

むしろそのほうがアツアツを提供できると思うんだけど、なあ。

高齢になって段取りがわるくなった、とか。

作業に時間がかかるようになった、とか。

そういうのを差し引いても、なんか、変な気がする。

もやっとする。

(いちおう念のためにいうと、わたしが家事・調理できるときはしてます。してますのよ。)

うーん。



って、長々とすみません。

先日、この謎がようやく解けました。

解けてすっきり・・・というより、仰天しました。

母、ギリギリ限界までアツアツな食べ物が好きじゃなかった!(笑)

なんと。

口内をやけどしそうな熱いたべもの、苦手だった。

だからわざと、食べ物がちょっと冷めるようなタイミングでつくってた。

知らなかった。

知らなかったよ。

考えもしなかった。

(((((((;´д`)))))))

なんとまあ、ねえ。

バカみたいだけど、盲点でした。

理想とするお料理の温度がちがうんだから、そりゃモヤモヤするはずです。

価値観のちがいですよね、まさに。

それに何十年も気づかなかった(あらためて話したことがなかった)。

そっちがびっくりだわ。

まったく。



では、またね。。。


【15/09/2022 23:55】 気象・自然 | CM (-)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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