●さて、
エンタメ界隈の一部で話題の、あれ。
日曜日が最終日のようです。
どんな賑わいなのか、実は知らない。
おそらく野球場に近づけないだろうし、近づこうとも思えない。
でも、大盛況なんじゃないかなあ。
ライブの開始時間になると、バーン!と音がうちまで聞こえてきます。
(先週はリハーサルの音が聞こえた日もあった。)
ズンズン地を這うような重低音。
地鳴りのように、ずっと聞こえる。
上空を飛び交うヘリコプターの音、これはけっこううるさい。
新聞社の報道ヘリと(ライブの記録用の)撮影ヘリ。
そういえば、ライブビューイングもあるんだっけ。
あとは花火を打ち上げる音ですね。
タイミングが決まってるらしく、ほぼ同じ時刻にひびく。
でも、それだけ。
メロディーや歌声はあんまり聞こえません。
つまり 「音楽」 として聞こえるわけじゃない。
どの曲なのか判別できるような聞こえかたではありません。
(こっそり)聞こえたらいいのになあ。
(^~^;)
会場からここまで、1キロ弱はありますからね。
まあ、無理でしょう。
野球場のそばに住む知人によれば、運営というか管理というか。
思いつくかぎりの(地元民への)配慮がなされているそうです。
警備、誘導、声かけ、物販場所の選定。
ライブが比較的はやく始まってさっさと終わるのも、その一環かな。
住民への配慮と、たぶん遠くまで帰宅するファンへの思いやり?
一部の公道は規制されて、そこの住民しか車で入れない。
臨時電車も、臨時バスも走ってる。
ライブの前後、駅と駅ビルや市役所のトイレはぜんぶ封鎖されたって。
(なんでだろ? 着替えとか? 防犯?)
顔見知りのタクシーのおじさんいわく、
「主催者の関係者らしい人を乗せたけど、大変みたいだよ~」
いろいろ聞き込んだみたいでした(笑)。
会場設営の段階から、付近からの苦情もけっこうあったとか。
まあ、誰もがウェルカムとは行きませんね。
そもそもサザンなら、どんな大きな箱でも埋まる(よね)。
設備が整っていて、一回で何万人も入れるドーム公演とか、やろうと思えばできるよね。
いくらでも。
あえてこんな田舎の、吹きっさらしの市営球場。
4日間あわせても、チケット7万枚とか?
お金もうけがしたいなら、音響もクソもないこんな小さな場所には来ない。
大変なことなんだな、と思います。
よほど強い思い入れがないとできませんよね。
もっとも・・・ここは、人口24万人の田舎です。
おっとり、のんびりした街です。
チケットなし(音もれ期待)ファンもあわせて、あわせて10万人?が訪れる!
―――と聞いて、びびる住民も少なくない。
それはまあ、しょうがないね。
ヾ(´▽`;)ゝ
最後までつつがなく、無事にライブが終わりますように。
少なくとも、雨なしでよかった。
ホントよかった。
●そういえば、
うちにもなつかしい知人が現れました。
駐車場を貸してほしいって、弟経由で。
やつの学生時代の友人って、わはは。
会うのは実に20年ぶり・・・以上かもなあ。
チケット抽選に当たったラッキーなファン。
子どものころあるあるですが、弟はうちに友だちを連れてくるタイプでした。
(わたしは逆で、友だちのうちに行く系。)
なので彼の昔の友人は、たいてい知ってます。
大人になって就職して、結婚しても、わりとうちに来てた子も何人かいる。
もはや家族ぐるみのつきあい?
そういう子たちなので、なつかしい。
わたしの友だちじゃないんだけど、それでもね。
子・・・といっても、今じゃ完全におっさんおばさんだけど。
ヾ(´▽`;)ゝ
うはは。
サザンのライブは、多くの人にとって、邂逅の場だったのかもなあ。
そんな気がします。
●さて、
では、またね。。。