なんたってルイスだもん(笑)

●きゃ~!!!

日曜日の夜、自宅でひとり、ジタバタと絶叫していました(笑)。

だって、シルバーストーンで優勝!

このところモナコGP以降なぜか不調で、どうしたんだ~って感じだったハミルトンくんですが、うっとおしい雨の降るブリティッシュGPで、やってくれました(笑)。土曜日の予選では4位だったのですが、素晴らしいスタートダッシュで攻めまくり、タイヤ選択のラッキー(ウェットタイヤをはくかどうかの判断ですね)もあり、ぶっちぎりで勝ったそうです。

いやん、嬉しい~♪♪♪

Hamilton surges to British GP win

※日本語のニュースを探したんですが、「ホンダが3位!」「トヨタが7位!」っていうヘッドラインばっかりで(苦笑)、ハミルトンくんのことなんて、オマケ程度にしか書いてなかったです。し、仕方ないかもしれないけど、でもちょっと寂しいよ~。

British Grand Prix photos (レースの写真です)

※そういえば、スコットランド人のデイヴィッド・クルサードは、今年限りで引退だそうな。最後のシルバーストーンだったわけですが、残念ながら早々にリタイヤだったらしいです。

「キャリア・ベストの走り!」

って、イギリスでは一気に騒いでますけど、でも彼の場合、まだ2年目なんだけどなあ(笑)。いずれにしても、「鳴り物入りの新人だったけど、やっぱり大したことなかったのか?」って言われはじめた途端に、こうやって奮起できるんだから、なかなかのタマだと思います(笑)。

富士のときもそうだったけど、悪天候での走りで勝つの、得意みたいですね。最後のほうはタイヤが合わなくなってきて(雨が降ってるのに、intermediateのタイヤだったらしい)、やや失速したそうですが、それでも楽勝だったとか。

http://www.lewishamilton.com/

で、気がついたら、去年からずっと「準備中」だった公式ファンサイトが、オープンしてました。・・・たぶんわたし、ファンクラブに入っちゃうんだろうと思います(苦笑)。

今年は行き損ねたけど、来年は絶対シルバーストーンに行くぞ~♪

追記>>

後になってこれ、見つけました(笑)。

イギリスGP決勝:ハミルトンが母国GPを制す!バリチェロが3位表彰台!


●もうひとつ

クルマねたで、申し訳ない・・・(苦笑)。

フェラーリ、スポーツ車の二酸化炭素排出量を削減へ

世界の趨勢がそうだってのは、わかるんですけどね~。

環境にやさしいテクノロジーは、全面的に支持されてしかるべきだって、頭ではわかってはいるんですけど(苦笑)。でもでも、それでも、エコなフェラーリって、あり得ないでしょう(笑)。これはもう理屈じゃなくて、「フェラーリの存在理由」みたいなものからして、エコな価値観とは無縁だと、勝手に思ってたりします。

半分電気で走る、ハイブリッド・エンジンを積んだフェラーリ・・・?

な、なんか違う気が・・・(苦笑)。







●珍しくも

日曜日の午後、お呼ばれに出かけました(笑)。

ロンドンの東側郊外、エッピング・フォーレストにほど近いところに住んでいるお友だちに、ランチにご招待されたからです。ええ、最近はこの手のつきあいもミニマムなので、ホントに久しぶりのお出かけでした(苦笑)。

epping forest 1

正直いって、狭い狭いシティの中から、めったに出ないわたしです(苦笑)。地下鉄(チューブ)も好きじゃないので、1年にたぶん数回しか乗りません。そんなわたしにとって、地下鉄に乗ってゾーン4まで足を伸ばすというのは、なんだかもう、それだけで遠足気分でした。

epping forest 2  epping forest 3

いえ、友人(彼女はポーランド人、ダンナさんはウェールズ人)の家は、ごくふつうの住宅街なんですけどね(笑)。

緑いっぱいの郊外のおうち、夫婦ふたりには広すぎるくらいの空間とお庭。古い家を少しずつ、少しずつ自分でペンキを塗りなおし、アンティーク家具を揃え、部屋を改造し、蚤の市で買ってきたシャンデリアを飾り・・・イギリス人って、本当にDIY(Do it yourself/yourselvesで、自分でやる自宅改造みたいな感じ?)が大好きです。長い年月とお金と労力をかけて、自分の理想のおうちを、少~しずつカタチにしていくんですよね。

「この壁をぶち抜いて、隣りの部屋とひとつにして、ここにシステムキッチンを置いて・・・」

なんてね~、友人たちは、話し出すと止まりません(笑)。こういう、自分の手で、好きなようにマイホームを増改築していく(もちろん必要なときはプロに実務を頼みますが)カルチャーがあるからこそ、

「An Englishman's home is his castle」

なんていうコトワザが、生まれるのかもしれませんね。(ホントはこれ、家の中のことは自分でコントロールできて当然で、他人に指図されるようなことじゃない、って意味なんだと思いますが。)

a bit of wine will do you good 1

そういうのも楽しそうだし、たしかに自分で好きなように空間をいじるって、とても贅沢だと思うんですよね。だけど、逆に言えばそれって、何年も何年も、永遠に片づかない工事現場で生活するようなもの、でもあるんですよ(苦笑)。わたしには、それは無理だなあ。

理想の家を夢見て、コツコツと計画を進めていくのが楽しい人と、マイホームは(常に)快適な場所であるべきで、今後何年も週末のたびに大工さんの真似事なんて冗談じゃない、と思う人。どっちが正しいわけじゃなくて、単に価値観のちがいですね(笑)。

ちなみに、彼女たちとはずいぶん前から仲良しです。趣味があうので、何時間しゃべっていても楽しい・・・ので、かなり長時間、居座ってました(苦笑)。

【07/07/2008 07:53】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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