●おもしろそう
3冊1組、そそる読書欲 著名人ら選者、展示販売イシス編集学校 「三冊屋」ブックフェアああ~、わかるなあ(笑)。
資生堂の福原さん(と偉そうに書きましたが、スゴイ人ですよね・・・かつて一度だけお会いしたことがあります)の選んだ本が3冊、なんて言われたら、そりゃあ読んでみたいですとも(笑)。これはもう、完全に企画の勝利。知的好奇心をそそる、実にうまいアイディアだと思います。
http://www.bbc.co.uk/radio4/factual/desertislanddiscs.shtml上記、
「Desert island discs」とたぶん、似たような発想だろうと思います(笑)。これ、世界でもっとも長いこと続いている、BBCラジオの名物番組です。内容は実にカンタンで、毎回ゲストが登場し、「アナタがもし、絶海の孤島に流されてしまったとしたら、絶対に持って行きたいCDは何ですか?」という問いにあわせて、自分の好きな音楽を紹介していく・・・というもの。
(絶海の孤島に、なぜかすばらしく都合よく、電源とCDプレイヤーがあると仮定して、なんでしょうね。あはは~。)
本も音楽も同じだと思いますが、自分が一目おいているゲストと趣味が合えば嬉しいし、まったく違うと「へえ?」って思ったり、未知のものをトライしてみたくなったり(笑)。選択された本や音楽で、その人をよけいに好きになったり、意外な面を発見したり、逆にがっかりすることも、あるかもしれませんよね。そういう知的な、インタラクティブなお遊び・・・が、楽しいんだと思います。
今の世の中、音楽や本はオンライン・ショップや、オークションが花盛り。
わたしもそうですが、膨大なセレクションを誇るネット書店で、お買い物をするほうがずっと楽だったりします。24時間、開店時間に関係なくいつでも買えるし、重いものを運ばなくてもいい。世界中どこにいても、海外の商品やレアな絶版ものが、ひょんなきっかけで手に入ったりしますしねえ。
リアルのミュージック・ショップや本屋さんは、品揃えや価格では、オンライン・ショップにはかなわないですよね。でも、それでも健闘してる本屋さんはたくさんあります(笑)。だってほら、実際に本を手に取る、まっさらな本に触れる喜びだけは、絶対にネットでは味わえないから。
「何か、おもしろい本はないかな~」
本が好きな人にとって、決まった目的もなくぶらぶらと、お気に入りの本屋さんの棚を覗いて歩くくらい、たのしいことはありません(笑)。星の数ほどある本の中から、自分の好みに合うものを探す、偶然に出会うヨロコビってやつです(笑)。
このときのポイントは、本屋さんの「こだわり」ですよね(笑)。限られた展示スペースに、どういう本を置いているか、それが自分の嗜好に合うかどうか。わたしの場合ですが、どれほど大きな書店でも、なんのポリシーもなくただ漫然と「売れ筋」ばっかり並んでるお店なら、つまんなくってすぐ出てきちゃいます(笑)。
「なにが何でも、売れ筋の本を置くな」、っていうわけではないです(苦笑)。場所によっては、それが正しい販売戦略であるケースも、あるでしょうね~。(たとえば駅前の小さな本屋さんで、キオスク代わりだったりすれば。)
でもなんか、ときどきわかってしまいません?(苦笑)
「このお店、ホントになんの傾向も店主のこだわりもなく、ただここ1年のベストセラーを、ジャンルも脈絡もなく並べてるだけなんだな・・・」という本屋さん。探している本があるとき、「この店にはおそらく無いだろうから、見てみるだけ時間の無駄」って、なぜか見当がついてしまうお店。
いえいえ、もちろん、たまたまわたしの趣味に合わないからって、「だめな本屋」だって決めつけてるつもりはないんですけどね・・・(苦笑)。
で、話は冒頭に戻ります。
青山ブックセンターあたりはまさに、特殊な店というか、リアルな書店が勝ち残るために「こだわり」を前面に出した、非常に個性的なお店ですよね(笑)。ここでなくては出来ない体験、ここなら面白そうな本に会えそうな予感。だからこそ、「3冊」の企画も活きてくるんだろうと思います。
●たしかに
血液型占いって、日本では盛んですよね~。
“B型人間”説明書が大ベストセラーとなった謎謎、というほどスゴイことなのか、イマイチ不明ですが(笑)。
思うに、血液型の話って、タブー感がないですよね(苦笑)。ホントかうそか、血液型にかこつけて、「あの人は協調性がない」とか、「だから、融通が利かないのよ~」とか、ふつうなら言えないはずの悪口(性格の批判)を、大した罪悪感なく言ってしまえる。
「あの人って、××よねえ」
って、ほめ言葉以外の発言をするとき、「歳だから」「オンナだから」「未婚だから」「××大学卒だから」「家がビンボーだから」・・・なんて、そんなヒドイ理由をつけようものなら、言ったほうが品性を疑われます(苦笑)。それがなぜか、同じような批判をするにせよ、「あの人はB型だからねえ」っていうと、個人攻撃としてのインパクトが薄れるような気が・・・ちがう??
(悪口をいう口実のためだけに、血液型関連の本が売れてると思ってるわけじゃないです。)
他人じゃなくて、自分のことをいうときもそうですね(笑)。自分の欠点を認めるのってむずかしいけど、血液型のせいにすると、わりと傷つかずに?自己分析できますから。
うがったものの見方かなあ。。。
「このお店、ホントになんの傾向も店主のこだわりもなく、ただここ1年のベストセラーを、ジャンルも脈絡もなく並べてるだけなんだな・・・」という本屋さん。探している本があるとき、「この店にはおそらく無いだろうから、見てみるだけ時間の無駄」って、なぜか見当がついてしまうお店。
いえいえ、もちろん、たまたまわたしの趣味に合わないからって、「だめな本屋」だって決めつけてるつもりはないんですけどね・・・(苦笑)。
で、話は冒頭に戻ります。
青山ブックセンターあたりはまさに、特殊な店というか、リアルな書店が勝ち残るために「こだわり」を前面に出した、非常に個性的なお店ですよね(笑)。ここでなくては出来ない体験、ここなら面白そうな本に会えそうな予感。だからこそ、「3冊」の企画も活きてくるんだろうと思います。
●たしかに
血液型占いって、日本では盛んですよね~。
“B型人間”説明書が大ベストセラーとなった謎謎、というほどスゴイことなのか、イマイチ不明ですが(笑)。
思うに、血液型の話って、タブー感がないですよね(苦笑)。ホントかうそか、血液型にかこつけて、「あの人は協調性がない」とか、「だから、融通が利かないのよ~」とか、ふつうなら言えないはずの悪口(性格の批判)を、大した罪悪感なく言ってしまえる。
「あの人って、××よねえ」
って、ほめ言葉以外の発言をするとき、「歳だから」「オンナだから」「未婚だから」「××大学卒だから」「家がビンボーだから」・・・なんて、そんなヒドイ理由をつけようものなら、言ったほうが品性を疑われます(苦笑)。それがなぜか、同じような批判をするにせよ、「あの人はB型だからねえ」っていうと、個人攻撃としてのインパクトが薄れるような気が・・・ちがう??
(悪口をいう口実のためだけに、血液型関連の本が売れてると思ってるわけじゃないです。)
他人じゃなくて、自分のことをいうときもそうですね(笑)。自分の欠点を認めるのってむずかしいけど、血液型のせいにすると、わりと傷つかずに?自己分析できますから。
うがったものの見方かなあ。。。