ハンターだよね

●梅雨明け

の地域が広がっているみたいですね。

ロンドンは相変わらず、もや~っとグレイな空が広がっています(笑)。最高気温は、20度をちょっと超える程度。快適といえばたしかに快適なんですが、「夏らしい」にはほど遠いです(苦笑)。この時期ですので夜遅くまで明るいけど、そうじゃなかったら、夏だって気づかないんじゃないかしら。


●実はひそかに

無謀にも、秋の園遊会・・・じゃなくて(爆)、ゆす茶会ツアー(なんだそりゃ?)をしに、帰国計画を立てています。すでにコミットしてるディールの都合上、すぐには帰れないけど。。。

「燃料サーチャージが恐くて、海外生活ができるか~!」

と息巻いてはいますが、でも、やっぱりかさむコストはキツイですよね(苦笑)。まだいろいろと未定ではありますが、みなさん本当に、相当ストレスがたまっているみたいなので、一緒に楽しくガス抜きしましょう♪

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もちろん、タバコをくわえた飛べない鳥も一緒です(仕事は大丈夫なのか、笑)。開催時期はたぶん10月ごろになると思いますが、参加希望の方(デビュー参加者歓迎よ~)は、とりあえず「出たいよ!」ってメールで声をかけてくださいね。

しかし、それにしても。新しいPCは欲しいし(というより買わざるを得ない感じ)、一眼レフは欲しいし、紅葉撮影に旅行には行きたいし、でもやっぱりお正月にはもう一度帰りたいし。・・・これじゃお金、貯まるわけないですね(苦笑)。


●すごいかも

世界初、じゃないかなあ。

男でも女でもない「第三の性」認め支援 インド南部の州

すさまじい差別があるであろうことは、想像に難くないですけど。

それでもこの、「常識」にとらわれない柔軟な発想は新鮮ですよね。世の中にはオスとメスと、生物としては2種類しか存在しないという、誰もが疑問にすら思わなかった「決まりごと」を、軽やかにうっちゃってしまった感じですもの。目からウロコ、コロンブスの卵・・・?

稀にではあっても、身体上、あるいは精神的な意味で、単純に男にも女にも振り分けきれない存在って、確かに存在しますものね。人間社会の圧倒的マジョリティにとっては、非常に明快な「AじゃなかったらBだよね?」という思考が、あてはまらない人がいる。そこでアイデンティティに悩む人がいるのは、本当ですもの。

(え、岩城さんはって・・? いや、あの、それは・・・!)

マジョリティって、なんの悪気はなくても、こういう少数派には残酷であったりします。多くの人にとってはあたりまえのことが、一部の人にとってあたりまえじゃないって理解しにくいし、当然だと思っていた価値観がゆらぐのを嫌うという、本能的な恐れもあるんでしょう。

そういう意味では、このインドのお話は画期的かも。







●そういえば

マジョリティにとってあたりまえのことが、あたりまえじゃない人がいる・・・といえば。

最近、なぜかよくおしゃべりをする同僚とわたしの関係も、まさにそうかもしれません(笑)。彼女はたぶん20代半ばごろ、金髪でめちゃくちゃ明るい性格で、ファッションはちょっとイケイケ系(死語だったらすみません)。後輩というか、仕事仲間としてはまったく問題ないんですが、彼女とわたしの価値観のズレといったら、あんまりものすごくてね~。その溝の深さに、びっくりするばかりです(苦笑)。

「ああ~、もお~っ!!」
「どうしたの?」
「また、デート断られちゃったよ~」
「・・・へ?」
「今、ゆうべ紹介された男から、つきあえないってメールが来たの~!!」
「・・・そ、そうなんだ」

※勤務中です(笑)。

「せっかく、久しぶりに気に入った男だったのに~!!」
「そうなんだ?」
「そうなのよ~。アイリッシュで軍人で、すっごいガッチリでかくってさ~」
「・・・へ、へえ~」
「ああもう、悔しい!!」
「う、うん。残念だったね」
「くっそ~、男が欲しい! 彼氏ほしいよ~!!」
「・・・」
「さっさと彼氏みつけて、結婚したい! 赤ちゃんほしい!!」
「・・・」
「×××(=わたしのこと)だって、赤ちゃんほしいでしょ?」
「え・・・ああ、まあねえ~」

このあと延々と、彼女の理想の男性像と結婚生活について、聞かされるわけですが(苦笑)。いや、ホントに明るくて楽しくて、いい子なんですよ。でもここ数ヶ月、仲良しのお友だちが立て続けに結婚や婚約をしてるらしくって、どうもあせり気味のようです。

わたしの感じる「価値観のちがい」ってのは、結婚したいかどうか、出産を希望するかどうか、じゃありません(笑)。個人的に、マッチョなミリタリー系はどうかと思いますけど、彼女の男の趣味にけちをつける気もありません。

ただ単に、(特に親しくもない)職場の同僚にあっけらか~んと、「男が欲しい!!」って言えちゃう部分が、少し引っかかるんだと思います。全然どこも悪くないんですけど、でも、「あのお、そこまでがっついてる様子を、周囲の人に見せなくても・・・?」って、ついつい忠告したくなっちゃうんですね。余計なお世話、なのに。

イギリスの場合、必ずしも(日本みたいに?)奥ゆかしく、楚々とした風情でいたほうが・・・とは、限らないんですけどね(苦笑)。

それにしても彼女、若いよね~(笑)。

積極的でバイタリティがあって、ホントにすごい行動力だと思います。毎週どこかで、新しい男性に出会っているそうですが、わたしはそれを聞いているだけで疲れます(爆)。彼女と同年代だったときの自分とは、もうね、実行力では比較になりませんよ~。

このぐらい努力しないと、いい男がゲットできないのなら、わたしにはいなくてあたりまえだなあ・・・などと、ひそかに悟った次第です(苦笑)。

【19/07/2008 18:21】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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