元気の素、しあわせの泉

●TBのお題から(笑)

「あなたの夏休みの予定は?」

・・・はっきり言って、全然ありません(苦笑)。今年は秋に少し帰国しようと思ってるので、有給を取っておかなくちゃ。というのはホントだけど、なんだか寂しいですね。誰か、地方に住んでいるお友だちが、遊びに誘ってくれるのを期待します(笑)。

「わたしの元気の素!」

・・・そりゃもう、ひとつしかありません(笑)。岩城さん。香藤くん。『春抱き』。それから、『春抱き』がきっかけで知り合った、世界中に散らばっている数多くのお仲間ですね(笑)。わたしから『春抱き』とサイトを奪ったら、ただのもさもさした、運動不足のオバサンしか残りませんって(爆)。


●そういえば

先週末、さわやかに晴れた日曜日の朝。

※以下、品性お下劣ですので、ご注意。実話度120%ですけど。

ぬくぬくと目覚めたわたしは、いつものようにごそごそと手探りで電話を探して、おはようのコールをしてました。それ自体は、特に珍しいことじゃないんですが。

「・・・ふに~」
「おはよう(笑)」
「うう、今起きた~」
「そうみたいだねえ」
「うに・・・あのさ~」
「うん?」
「かねがね疑問だったんですが・・・」
「へい、なんでしょう?(笑)」
「ディ○ドと○イブって、どう違うんでしょう?」
「・・・(爆)」

ああ、爽やかなロンドンの夏の朝が、突然ほもえろ色に染まって・・・!

なんとなく、受話器越しに、「(爆)」という音(効果音?)が聞こえてきたような気がするのが、めちゃスゴイと思いました(笑)。いつでも沈着冷静な小鳥さんは、それでもすぐに動揺から立ち直り、詳しい説明をしてくれました。古来から伝わる、男根崇拝の背景というオマケつき。

・・・あんまり丁寧な解説なので、感心していいのか呆れたほうがいいのか、途中でわからなくなりました(笑)。

「いったいどんな夢を見てたんじゃ、おのれは(爆)」

って叱られたけど、覚えてないよ・・・(笑)。


●ドキリ!

としました。

7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査

言葉のしつけは母親から 若い世代ほど顕著 文化庁調査

たぶんわたしも、時々まちがえていると思うので、まったく偉そうなことは言えないのですが(苦笑)。でも最近よく見るようになって、なんとしても誤用が気になるのは、「妙齢」と「情けは人の為ならず」(定番?)ですね。







「妙齢」=若い(女性)の意味なんですが、おそらく漢字からそのまま連想?して、「微妙な年頃の(女性)」(=結婚・出産のタイムリミットに差しかかっている)という意味で使っている人が、どうも多いような・・・?

「情けは人の~」のほうは、この手の誤用例の代表選手ではないか、と(苦笑)。他人に情けをかければ、そういう善行がめぐり巡って自分に戻ってくる、つまり自分のためになるんだよ、という意味のはずですが。まったく逆に、「下手に情けをかけても、その人のためにならない」(なので親切にしないほうがいい)って思っている人、けっこう多いらしいですよね。

・・・勝手な感想ですが、古臭い義理と人情の世の中から、「自己責任」の名目のもと、弱者に冷たくなった現代の世相を反映しているような、そんな気がしちゃいます(苦笑)。

ところで>>

こうやって誤用が広がり、そのうちマジョリティが間違った意味でそのコトバを使うようになると、辞書にも載るようになるそうですね。本来は正しくないとしても、誰もがそのまちがった意味で解釈するようになったら、そのコトバの意味はいずれ変化する、と。

コトバは生きているから、それは当然の流れ。言われてみれば、そうだよなあ、と思います。

【25/07/2008 10:35】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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