眠いよ~

●なぜか

ブログの管理画面に入れずに、しばらく焦りました。

「アクセスが集中してます」って、こんなこと今までなかったのに~。


●読みました

天使のうた 2 (2) (ディアプラスコミックス)天使のうた 2 (2) (ディアプラスコミックス)
(2008/04/26)
西田 東

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赦しと再生。どんな人間でも、どれほど打ちのめされても、それでも前を向いて生きて行く。どれほどの業を抱えていても、正しい道を歩む意志さえあれば、生きていける。最終的には赦され、理解され、愛される。

・・・というような、おそらく深遠かつ救済的なテーマを持った作品であろうかと思います。実際、いいなあ、と思える箇所もありました。主に、第1巻にですけど。

わたしが西田東は天才だと思ってる(というか奇才?)、それは変わらないんですが、でもこの2巻は少々すべってる感じがしちゃいました。急ぎすぎているというか、観念的に過ぎるというか。(あくまで私見ですので、これで気分を害されたらごめんなさい。)

彼女はいつの間にか、いろんな意味で「痛い」お話(タブーと言ってもいい)を描く作家になってるわけで、それがいけないとは言いませんし、痛いお話を正当化し、物語として昇華させるだけの実力もあると思いますが、でもこれは、どこかすべってる印象でした。

主役のひとりの特殊なキャラと過去が、結局、最後まで好きになれなかった・・・これは痛いな(苦笑)。好きじゃなくても、彼の苦しみに対してやさしくなれればいいんですが、わたしはそこまで行きませんでした。彼の周囲の人間がすべて、なぜか彼を愛し、赦しているのにね(苦笑)。

彼の相手役の医師がまっとうな感性の持ち主だけに、「なぜこんなまともな人間が、こんな破滅的な衝動を抱えた危うい人間に惹かれるのか」を、もっとじっくり丁寧に描いてほしかったなあ、と。たぶんそれが、好きになれない、と感じる理由だと思います。そこが腑に落ちないと、物語がすべってしまう。ラブストーリーがすべってしまう。赦しと再生の物語として、失敗してしまう。。。

2巻に入ってからは、西田東お得意のギャグやツッコミが姿を消してしまったのも、どこか余裕のなさを感じました。どんなにシリアスなお話を書いていても、緩衝材みたいなナンセンスを随所にちりばめることができる作家さんなんだけどなあ。

・・・と、なんだか文句ばっかり?ですが。

でも、レベルが低いわけじゃないんです(笑)。普通に考えれば、世の中のあまたのBLの中ではやはり、突出して面白いのだと思います。ただ、西田東なので、ものすごい高いクオリティを期待してしまうのだと思います(苦笑)。







●書こうと思って

忘れちゃったので、一言だけ。

ハミルトンくんは、上海GPで快勝♪ 最終戦(ブラジルGP)を残して、2位のフェリペ・マッサ(フェラーリ)に7点差をつけての首位維持です。油断はもちろん禁物ですが、堅実に走って5位までに入賞してくれれば、最年少チャンプの座も夢ではなくなってきました。

もっとも、去年の今の時点でも、2位と7点差のトップで最終戦に臨んだんですよね(苦笑)。結局、自らの失敗で、デビュー年のチャンピオンになる「奇跡」をふいにしたわけです。その意味では、今年は正念場。敵はフェラーリではなく、自分自身の気負いやはやる心なのだと思います。

それにしても、デビュー2年目、若干23歳だもんなあ。

経験不足だの、いざというときの自制心が足りないだの、一部のメディアでは言われてるんですが、あたりまえじゃん、って感じですよね(笑)。あの若さで、すでにトップに立つのが当然みたいに思われていること自体、非凡すぎる証拠なんでしょう。

生みの苦しみをすでに味わっただけに、今年こそは成功するのか・・・あうう、楽しみだなあ。

【20/10/2008 23:12】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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