新聞「紙」がなくなる日・・・?

●ありゃりゃ

これじゃ、わからないよね~(笑)。

In pictures: Road sign madness

文字通り、わけのわからないヨーロッパの道路標識コレクションです。楽しいというか、何というか・・・いや、実際にそこを運転してたら、笑ってる場合じゃなくて、困ると思いますけどね。


●愚かではあるけれど

なんとなく、書評にかこつけて「バナナ騒動」を笑ってるだけですよね(笑)。

バナナと日本人 ― フィリピン農園と食卓のあいだ [著]鶴見良行

たしかに、愚かだとは思いますよ?

あれだけ納豆だの寒天だの、えせダイエットねたが世間で騒がれて、そのたびに「んなわけあるかい!」って否定され、笑い飛ばされてるというのに、今なぜ、それもバナナ?・・・ってのは、誰しも思いますよね。それさえ食べていたら、他にな~んも!努力しなくても痩せるなんて、そんなウマい話があるはずないもの。そんなこと、ちょっと考えればすぐにわかることですもの。

でも、ね~。

突き詰めて言えばそれは、神頼みと同じ心理なんだと思います。ムシのいい話だって思っても、心のどこかで疑問を感じてはいても、それでも、楽な道があるなら知りたい、あやかりたい。そんなことあるわけないけど、でも、万が一ご利益があるかもしれないなら、信じてみて損はない・・・ってところでしょうか?

理性よりも、感性というか・・・いや、集団心理の怖さなのかも。


●最近どうも

暗いニュースばかりですが、これはちょっと、いい話ですよね。

注文殺到“ペイリン眼鏡”、実はメード・イン・ジャパン

http://www.masunaga-opt.co.jp/index.html

増永眼鏡という会社のサイトを覗いてみて、なんともいいなあ、と思ったのは社是、創業の思想とも言うべきものです。

「当社は、良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。しかし常に良いめがねをつくることを念願する」

ものづくりの誇り、そのものですよね。この会社がどれほどこだわりをもって仕事をしてるかは、最近あちこちのメディアで取り上げているので、どこかでお読みになってるかもしれません。こういうのって、職人の真髄だと思うし、それが(長らく安い輸入品に押されてきたけど)、今になって注目されているというのは、嬉しいことだと思いました。

ところでこの究極のメガネ、わたしも欲しいぞ~(笑)。ペイリン氏だけでなく、かのコリン・パウエルやヒラリー・クリントンも愛用してるんだそうで、なんだかアメリカ政治家御用達(笑)みたいだけど、けっこうなスグレモノらしいです。







●有力紙かどうかは

ともかく、世界中の新聞社にとっては、「ついに来たか」ではないかと思います。

米有力紙が「紙」から事実上撤退 ウェブ中心に

たしかに、紙の新聞ってほとんど読まなくなりました。

ちょっと昔ならば、「わたしは新聞を読んでいません」なんて、少しでも知的ビジネスに従事している人間ならば、というか一応は社会人としてやっていってる人間ならば、恥ずかしくてとっても口にできなかったと思いますが、今は、時代がちがいますよねえ。

情報量も、情報を伝えるスピードも、それから臨場感を伝える画像・動画や音声も含めて、ニュース・メディアとしての新聞は、おそらくネットには敵わないと思います。もちろん、紙の新聞がただちに要らなくなるとは思ってませんし、今はまだ、紙の新聞ファンも多いと思います。

(その是非はともかく、朝食のテーブルで、あるいは通勤電車の中で新聞を読むのは、いわば日本人サラリーマンの「原風景」かもしれませんよね。)

でも、それもいずれは変遷していくのでは・・・と、思っています。

だって、とにかくスピードが違うもの。特に、このひと月あまりの金融危機でもわかるとおり、刻一刻と変わっていく経済の指標、世界のどこかの銀行がまた公的資金を得たというニュース、中央銀行や政治家のリアクション、それに引きずられるアメリカ選挙の行方・・・どれをとっても、ものすごいスピードで動いていますよね。

そういった最新の情報を「持っていること」がキーになる時代に、1日1回、あるいは2回しかアップデートされない新聞というメディアは、どうしたってついていけないのだと思います。

ネットに対抗するためには、情報の鮮度ではなくて、「読み物」「解説」としての質と量で勝負するしかないのでしょうが、それも今では、ネットが肉薄(下手すると超越?)してるんじゃないかなあ。だってネットの場合、まず何かの速報が入ってきたとして、瞬時にそれを別のメディアで確認することができるし、詳しい背景が知りたければ、簡単にググることができるもの(笑)。

そしてほんの少し後には、ジャーナリストが発信した情報だけじゃなくて、その場に居合わせたフツーの人たちが、映像や画像、あるいは目撃情報をネットに流しますよね。こと事件や災害に関しては、一般人のほうがジャーナリストよりも早く、第一報を伝えることすらある。

いわば市民参加型というか、情報を発信して共有し、発展させ、ときには修正してリアルに世界中に伝えて行くパワーは、ネットだけが持っているメリットですからねえ。

ただし、誰もが即時にニュースを発信・共有できるということは、情報量があまりにも多く、そして玉石混合だということでもあります。意図的に、真実ではない情報を流す人もいるでしょう。ある程度のITおよび情報リテラシーがないと、情報の海で溺れてしまう。あるいは、毒を含んだお魚を釣って食べてしまう。

それだけが、報道がネットベースになったときの危険性かな。。。

【30/10/2008 06:57】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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