秘すれば花?

●昨日のつづき

・・・ひと言だけ!(笑)

改革と明るい将来を謳ったオバマ氏が勝った、というのはもう、疑いようのない事実だけれど。それと同じくらい、共和党が負けたのだ、というのは否定できないと思います。

8年間のブッシュ政権はたしかに、2001年9月11日のような空前の同時多発テロに見舞われた、悲劇的なものではあったけれど。その後に始まったテロとの戦いという大義名分のもと、イラク戦争やアフガン進攻など、連鎖反応のように起きた紛争のせいで、アメリカは孤立し、世界の嫌われ者になりました。

そのうえ自然災害や金融危機など、ブッシュさんに責任があるかどうかを超えて、どうも社会全体が暗い、重たいものを背負ってしまった感じだったのだと思います。

閉塞感と、社会が悪くなっているという漠然としたおそれ。それに、世界中に嫌われているという居心地の悪さ。アメリカのプライドは傷つき、もしかしたら、自信を無くしかけていたかもしれません。

だからこそ、過去との決別を約束するオバマ氏が、いっそう魅力的に見えたのではないかしら。ある意味、彼の人種すら、ハンデになるどころか、彼が「今ままでとはちがう」ことを印象づける要素だった・・・かもしれません。


●なんでかなあ

えっと。。。

仮にわたしが、まだ「お年頃」と呼ばれるうら若い年代で、家の近くに夜遅くまでやっている公立の図書館があるとして・・・ですが。

う~ん。正直なところ、たとえその図書館に膨大な数のBL本の蔵書があったとしても、たぶん恥ずかしくて、(しょっちゅうは)借りられないんじゃないかなあ、と思います(苦笑)。ほら、何しろ、まだオトシゴロだっていう仮定なので(笑)。

とまあ、そんな変なことを考えたのは、コレを読んだからです(笑)>>

ボーイズラブ小説は不適切? 図書館貸し出しで議論白熱

え~っと・・・なんだかねえ(笑)。

この、「全裸の男性が抱き合ったり、下半身に顔をうずめたりしている挿絵」という表現に、思わず噴いてしまいました(笑)。いや、ごもっとも。まさにそのとおり。・・・そのイラストの教育的是非はともかく、BL小説ってのはフツーそういうもんだと、わたしは思っていました(笑)。

目眩 (二見シャレード文庫)目眩 (二見シャレード文庫)
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谷崎 泉

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※この程度の表紙イラストなら、おとなしいほうですよね(笑)。

というか、アサヒなんぞにこうやって解説されちゃうと、どうも居心地が悪いですねえ。それでもって、オバチャンの本音をいうと、「いや、図書館にはそういう本は、別になくてもいいんじゃない?」だったりします(苦笑)。

だってね・・・?

この手の本が、ずらりと図書館に並んでいる様子というのが、わたしにはそもそも想像できないんですよ~。図書館も変わったなあ、ってしみじみ考えちゃう(笑)。なんつうか、BLというかJUNE的なもの=タブー、アングラ、というイメージを引きずっているんでしょうね、わたし(苦笑)。だから、「いやいや、あり得ないでしょう!」って気がしちゃうんです。

こういうのって、一人ひそかに自室にこもって、「うう、こんなものが大好きなわたしって、イケナイわ~」なんて思いつつ、真夜中に夢中で読みふけるものよ!

・・・てね(笑)。

映画館で逢いましょう (シャレード文庫)映画館で逢いましょう (シャレード文庫)
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鳩村 衣杏

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・・・ホントにこういうのが、図書館に並んでるのか・・・?(爆)

まあ、それはさておき☆







もちろん、わたしはBL好きですし、それが悪いと思ってるわけじゃありません(笑)。

はなから、「有害図書」だと決めつけられるのも、どうかと思う(その図書館に少女向けの恋愛小説があるなら、同じくくりじゃないかと)んですよ。そりゃあ、名作児童文学みたいに、「誰が読んでも有益」な本ではないけど、まあ娯楽といういか嗜好品というか、そういう類の本なんて、図書館にはいっぱいありますからね(笑)。

「わたしは虫が大嫌いだ。だから、図書館に昆虫図鑑やファーブルの伝記があるのはけしからん!」

って、もし万が一わたしが言ったとしたら、ただのアホだと思われるだけ。でしょ?

BLを受け入れられず、それを好きな人の気持ちも考えず、ひたすら排除しようとしている人も、それと同じようなもん・・・だって、そう言いたい。ええ、言いたいんですけどね。

でも、言えないなあ(爆)。

だってBLって、ものによっては、女性向けポルノとしての役割を果たしていると思うし。(男性向けのポルノは、たぶん図書館にはないと思うので不公平だし、だいたい税金をつかって購入するようなもんじゃないですよね。)

それに、「他にずっと有益な本があるはずだから、そっちにお金をつかうべきだ」という論理は、まったく正当だと思えるからです(苦笑)。BLは、自分で買っておうちで読みましょう、ということでしょうか。(つまんない結論ですみません。)

それにしても・・・>>

BL擁護派の、「性的志向による差別」を助長云々ってのはどうよ?(笑)

だって女性の、女性による、女性のための男性同士の恋愛物語、ですからねえ。そこに読者の性的志向は絡んで来ないと思うんですが、ちがうのかしら。

【06/11/2008 23:59】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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