人生はミュージカルだ!

●イギリスねた(笑)

お仕事の帰りのことです。

大手町から日比谷方面に向かって、夜の人気のない(←ものすごい都心なんですけどね、銀行を中心としたオフィス街のせいか案外と人が通りません)日比谷通りをてくてく、てくてくと歩いていたら、向こうから歩いてきた背の高いガイジンのお兄ちゃんに、声をかけられました。

道に迷った観光客?
ナンパ?
ガイジンの強盗?

いやいや、全然ちがいました(笑)。

「D'you like it?」

いきなりそう嬉しそうに言われて、わたしは思わず首を傾げましたね~。

「へっ!?」

ナニ言ってんの、この人(笑)。だって、その人のことなんて知らないし、発音はいかにもイギリス人でしたけど、唐突に「それが好きなのか?」って聞かれても意味不明だし。答えようがなくって、ただの変質者だったら困るので(苦笑)、さっさと立ち去ろうとした・・・そのとき。

「あ・・・!」

ひょろりと背の高いお兄ちゃんの満足げな顔を見上げながら、わたしは突然、理解しちゃいました。・・・ええ、そうです。わたしはそのとき、周囲に誰もいないのをいいことに、ひとりこっそりと鼻歌を歌いながら、意気揚々と歩いていたのでした(爆)。

しかもそのとき、「We are the champions」を歌っていたのですね(爆)。

「Yes」

つまりそのお兄ちゃんは、「その歌が気に入っているのか」と聞いてきたわけです(笑)。おそらく、あまりに意外なところでこのクイーンの名曲(=イギリスではほぼ国歌並みの扱いです)を聞いたので、「おお、日本人もこの歌が好きなのか~♪」と嬉しくなって、声をかけて来たんだと思います。

この話を小鳥さんにしたら、すっかり笑われてしまいました(笑)。

「で、そのオニーチャンは、日本人はクイーンが大好きで、ふつうに道端で『We are the champions』を歌ってるんだって、イギリスに帰って家族や友だちに言ったりして?」

・・・あちゃ(苦笑)。

本日の教訓=国際理解をねじ曲げる惧れがあるので、道端で歌は歌わないようにしましょう。


●もひとつ

うはは~。

Charles celebrates 60th birthday

チャールズ皇太子が60歳、英王室では異例の皇太子還暦

もちろん、皇太子(=Prince of Wales)が皇太子のまま還暦を迎えるなんて、イギリス史上でもかなり珍しい、もしかしたら初めてのことかもしれません。

今の女王様がどれだけ長寿で、しかも元気でいるか、ということだと思います。なにしろいまだにバリバリの現役、かくしゃくとしているだけでなく、80歳を過ぎた今でもお美しい(笑)。どっかのジャーナリストが言ってましたが、

「今の世の中、王族がどっかでバカなことをしでかして、世間のひんしゅくを買うのも珍しくないのに、エリザベス二世に限って言えばパーフェクト。在位60年以上を経て、ただの一度もミスをしていない。これがどれだけスゴイことか、世間は気づいてないかもしれない」

・・・ホント、そうだなあ(笑)。







わたしはある意味、チャールズ皇太子に同情の念を禁じえないです(苦笑)。好きじゃないけど、でも彼はたぶん、ごくふつ~の人間なんだと思う。いや、基本的にはマジメで不器用な、昔ながらの男性なんだろうという気がします。

(肩を持つつもりはないけど、ダイアナ妃のことだって、元を正せばチャールズが自分のホントの感情を殺して、親の言うままに勧められた相手と結婚したところから、後の悲劇が生まれたんだと思ってます。男としてそれってどうよ、とは思うけど、親に逆らえない従順な長男なんて、世の中にいくらでもいますよね。)

生まれながらのプリンスで、将来の王座を約束されて育ち、文字通りの帝王学を身につけて。。。でも、いつまで経っても晴れの舞台はやって来ない。

なにしろ皇太子なので、弟たちみたいに軍隊で危険を冒すこともできないし、民間でキャリアを探すこともあり得ない。面差し・・・はまあ不可抗力だとしても、ダイアナ妃を裏切った時点で、国民の親愛の情も失ってしまったからなあ。

豪奢なお城に暮らす、リッチな有閑貴族ではあるけれど、「こんなはずじゃなかった」ばかりの人生。今でこそ、本当に愛する女性と一緒にいるわけですが、なんというか・・・「(万年)皇太子はつらいよ」、と他人事ながら嘆息してしまいます。

【14/11/2008 23:23】 島流し生活2008~ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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