錦なりけり

●甘かった・・・

ええ、自分では、わかっているつもりでいたんですよ。

「紅葉のベスト・シーズン、年内最後の三連休の京都なんて、きっとものすご~く混んでるよね」

まったくホテルを取れなかったくらいだし(六本木島流しが決まってから手配したので)、新幹線も満員だったし、とにかく覚悟してはいたんです。今年は源氏物語の千年紀だし、なにしろ、あのJRのポスター(「そうだ、京都、行こう」のもみじ降りしきる三千院)があまりにも魅惑的だったし・・・ってね。

でも、甘かった(苦笑)。

まずは京都駅で、邪魔なスーツケースを預けようとしたんですが、とにかくねえ、コインロッカーが空いてないんです(爆)。京都駅って、そこかしこに、信じられないくらいの数のコインロッカーガあるんですが(東京駅より多いんじゃないか?)、なにしろ軒並みすべて使用中。ホント、どうしようもないんです。

仕方なくて、あの大きな駅のあっちこっちを、重たい荷物をひきずって徘徊(苦笑)。もちろん、それをしてるのはわたしだけじゃなくて、他にも大荷物を抱えて、額に汗をかきながら、流浪の民になっていた観光客は数知れず。なんせ荷物の一時預かりすら、「これ以上お預かりできません」ですからねえ、これには本当に途方に暮れました。

「マジで、どうすりゃいいのさ・・・?」

それだけで1時間以上不毛に費やしただなんて、まったく信じられません(爆)。

諦めて、というか半ばイヤになって、その辺のお店でぶ~ぶ~グチを言いながらお茶を飲んで、それから結局、タクシーに乗ることにしました(笑)。ええ、こうなったらもう、タクシーを借り切って(トランクに荷物を乗せてもらって)、観光するしかない・・・ってことで。

こんなことになるとは、思わなかったなあ(笑)。


●そんなわけで

大渋滞の京都市内をなんとかすり抜け、まずは銀閣寺に行きました。

新幹線の中で、付け焼刃で京都のお勉強をして(笑)、紅葉の名所(穴場)リストをつくり、モデル・コースを考えていたのに、なぜか予定外の銀閣寺。・・・理由はいろいろですが、渋滞がすごくて身動きがとれないのと、駐車場のない場所には行けないのと、時間の制約があるので(日暮れまで3時間ほどしかない)、あんまり遠出ができなかったんですね。

ginkakuji 1

でも、これは大正解の選択でした(笑)。

とにかくお山は、まさに紅葉の最盛期。とにかくもう、言葉にできないくらい、そしてとてもこんな写真では表現できないくらい、鮮やかに美しかったです。

ginkakuji 2  ginkakuji 3

ただし、実は肝心の銀閣(正式には観音堂、国宝)そのものは、屋根の葺き替えと部分修理(耐震)工事中でした・・・(苦笑)。

http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji/

詳しくは、上記サイトで見てくださいね。

銀閣寺なのに銀閣が見られないってのは、まあ変な気もしますが、なぜかわたしたちはがっかりしなかったです(笑)。たぶんもう、晩秋のお庭が素晴らしかったので、それで満足してしまったのだと思います。・・・た、単純?

ginkakuji 4

「はい弓ちゃん、チーズ♪」
「・・・このアングルで、チーズする意味あるのか?」
「・・・あれ?」

ginkakuji 5  ginkakuji 6

写真ではとても、ほんとうの風景の美しさをお伝えできないのが、もどかしい。日が既に西に傾いていたので、太陽の光が弱いんですよね。写真の世界では、朝夕の斜光が撮影にはもっとも適してるっていいますが、暗い(逆光も含めて)のはホントに困る。十分に光がないと、やっぱりキレイには写りません。

ginkakuji 7

・・・それにしても。

さくらにしろ紅葉にしろ、あるいは富士山にしろ、定番かもしれませんが、日本人にとっては精神的にどこかで、無条件で反応してしまう(ことが多い)ものですよね。もみじの錦を格別に思い、それにごく自然に感応する感覚を持った自分が、日本人でよかったなあ、な~んて思うのはそういうときです(笑)。







●そういえば

そういうの、あんまり今まで聞いたことがなかったなあ。。。

同性の出会いもお手伝い 米お見合いサイト、来春から

いや、専門サイトなんかは、いくらでも似たような機能があるようですけど。

でも、メインストリームの企業でそういうのをやるのは、珍しいのかもしれません。たとえば「ロンリー・ハーツ」(恋人募集の三行広告サイト)系のサービスは、ずっと前から同性愛者向けにも、ヘテロ向けにも、同じようにあったんですけどね。

ヘテロよりも絶対数が少ない分、というか、同じ性的志向の仲間と出会うチャンス自体が限られているので、紹介サービスはアリだと思うけど、さて。これまで専門というか、同性愛者に特化したサービスを提供してきたビジネスから、カスタマーを奪い取ることができるんでしょうか。

(というか、同性愛者向けのサービスがないことが差別だというなら、そういう特定のビジネスがヘテロの恋愛をサポートしてないのは、逆に「性的志向による差別」にならないんでしょうか・・・?)

【23/11/2008 01:43】 旅★たべもの | Comments (0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

01月 | 2024年02月 | 03月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。