水無月

●驚きは

しないけど、でも凄い。

驚異的ではある。

凄すぎて、ちょっと言葉にならないぐらい。

将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成

藤井七冠。

20歳で、もうここまで来てしまった。

ただただ畏怖するしかない。

高みを目指す彼に、ゴールはないんだろうな。

これからも探求は続くでしょう。

どう考えても彼の棋士人生、ピークはこれからだもの。

これからも、ハラハラドキドキするような新しい将棋を見せてほしい。

願わくば、他の棋士たちの発奮にも期待します。

独走するかに見えた天才に食らいつき、追いつき、行く手を阻む猛者がいてほしい。

そういう切磋琢磨をする相手が、藤井くんにいてほしい。

そうじゃないと、おもしろくないから。



https://news.livedoor.com/article/detail/24347494/

そして、羽生さんのいうとおりです。

>前人未到の大記録の達成は、将棋に興味を持つ子供たちに大きな夢と希望を与えます

先駆者である羽生さんが、それを体現してきました。

羽生さんの活躍がきっかけで、将棋に興味を持った人たちはたくさんいる。

わたしもだ(笑)。

今こうやって、日本中で藤井七冠が話題になってる。

きっと将棋をやりたい、理解したいと思う子どもたちもいっぱいいるでしょう。

スターって、もしかしてそのためにいるのかも?

数十年に一度あらわれて、一般大衆を取り込む。

(*´∀`*)



なお>>

渡辺さんだって、終わったわけじゃない。

個人的にはそう信じています。

https://news.livedoor.com/article/detail/24347660/

まだ39歳。

この記事にあるとおり 「19年ぶりの無冠」 だよ。

つまりこの20年(=藤井くんの全生涯)ほぼずっと、タイトルを維持してたわけです。

半端なキャリアではない。

今回もうちょっと粘ってほしかったけど、藤井くんの勢いはね。

羽生さんと二年にわたり七冠をめぐって激闘を繰りひろげた、かの谷川名人のように。

ぜひとも復活して、再度あたらしい名人を脅かしてほしい。

頼むよ魔太郎。

(//∇//)






●6月に

なりましたけど、変な天気は続いています。

今日も在宅勤務でしたが、うっすら寒い

(^~^;)



www01june2023a.jpg


www01june2023b.jpg


www01june2023c.jpg



では、またね。。。


【01/06/2023 23:50】 雑談☆日々のあれこれ | CM (-)

誰かが何かを失うわけじゃないのに

●へろへろなので・・・

ちょっとおやすみします。

おばちゃん、なんか疲れやすいや。

うぐ。

ヾ(´▽`;)ゝ






●世の中には

拒否感のある人もいる、のはわかる。

嫌なもんはいや、って人はいる。

でも。。。

同性婚認めないのは憲法違反 違憲判断は全国2件目

法律を変えて同性婚を認めて、誰が損をするんでしょう。

既得権益が奪われるわけじゃないでしょ。

誰かが不便を被るの?

なんとなく嫌だという以外に、理由はあるんだろうか。

伝統的な家族観なんて、とっくに崩壊してない?

日本の夫婦の3割、離婚するんですよ。

そういう時代なんですもの。

若いひとたちが結婚しなくなったのも、子どもを持たなくなったのも。

個々の理由はそれぞれですが、同性愛とは関係ないよね。

同性婚を認めたら少子化が促進する・・・わけではない。

偽装結婚が増える?

異性間の偽装婚が存在しない、とでもいうんですか。

子どもが生まれない?

だからなんだ。

それ、子どものいない夫婦の前でいえますか。

同性婚を認めない、というひとたち。

自分たちの持ってる権利が失われるわけじゃないでしょうに。

法的に関係が認められ、控除や相続の権利を得る。

愛し合う二人なら、だれでも。

コミットできる相手がいる人なら、だれでも。

誰も損をしないはずなのに、嫌なんだ?

(((((((;´д`)))))))

ねえ。



では、またね。。。


【31/05/2023 00:29】 社会・時事ニュース | CM (-)

そろそろ・・・?

●今日も

明日も

なんかもうね、ずっと

バシャバシャ降る感じじゃないけど、終日しつこく降り続く。

もう梅でいいんじゃないの?

いいよね?

九州北部から東海までは、すでに梅入りしたんだし。

ヾ(´▽`;)ゝ

関東地方の梅雨入りはいつ?

週半ばに晴れる見込みがあるから、梅雨入り宣言は見送り。

―――らしいけど、ギリ水曜日だけだよ?

むこう一週間、ほぼずっと傘マークじゃんか。

ふう。

気分的には、もうとっくに梅雨っぽい。

このひと月、雨がちだったもんなあ。

日照時間が足りなくて、いやな予感しかしない。

(((((((;´д`)))))))。。。

なお>>

暑がりのわたしが、いまだに在宅勤務中ホットカーペットとひざ掛けを使ってます。

ほぼ6月なのにこれは、異常事態。

うぐ。






●世の中の

二世がぜんぶ、こんなレベルとは思いたくないなあ。

この世界のどこかには、使命感にあふれた優秀な二世もいるはず。

・・・と、そう思いたい。

岸田首相の長男、翔太郎秘書官を更迭

ぶはははは。

そーですか、そーですか。

( ;∀;)

むべなるかな。

釈明のしようがないもんね。

はしゃいで、父親の背中をガンガン撃ちまくる息子って。

ちょっとだけ、親が不憫になりました。






●さすがに

ネタかと思う、いや思いたい。

住民の苦情「田んぼのカエルがうるさくて眠れない」

騒音被害に遭う人を、たいていはお気の毒に思います。

でも、これは。

発想がぶっ飛びすぎて意味不明。

|||(-_-;)||||||

カエルの声ねえ。

個人的には聞いたことがないので、都市部に引っ越すしかないかも。

(うちもまあ田舎といえば田舎ですが、周囲に田畑はない。)

この理屈でいえば、いつか誰かが、

「蝉の鳴く声がうるさいから何とか対処しろ」

「カラスのダミ声は完全に騒音なので、自治体が追い払え」

とか、そういうクレームを入れるかも・・・?

すごい社会だな。

(--;)

スズメやウグイスなら許されるんだろうか。

土鳩ならどうだ。

ムクドリの大群は嫌われるだろうな。

うーん。

そういうのって、だいたい自然現象ですよね。

雨や風の音に文句をいうようなもん、じゃないだろうか。

騒音に悩みすぎて平静を失ってるのかも。

( ;∀;)



では、またね。。。



【30/05/2023 01:03】 気象・自然 | CM (-)

過剰なほどの

●役所広司さん

久々に、いいニュースですね。

役所広司さん カンヌ映画祭で最優秀男優賞

https://news.livedoor.com/article/detail/24318585/

織田信長役で大河ドラマデビューしたときから、ずっと応援してる(笑)。

ある意味、ながーいつき合いです。

(*´艸`)

いいおっさんになったよなあ。

※褒めてます。






●ごくふつうの、

少しおとなしい感じの青年。

―――このパターンって、本当に多いですよね。

口数が少なめだったり、人づきあいが得意じゃなかったりするけど、

「どこにでもいる、ごくふつうの青年」

が、何かのきっかけでブチ切れる。

ある日いきなり暴発して、とんでもない惨劇を引き起す。

どういうことなのか。


〈長野たてこもり〉「ぼっちとばかにされたから殺した」


他人がしゃべってると、自分の悪口じゃないかと疑心暗鬼になる。

不安になり、不安定になる。

他者が自分をどう評価しているのか、過剰に気になる。

学生のころなら、わかります。

痛いぐらいよくわかる。

自意識過剰な、神経が全方位にとんがってる青春時代。

ティーンエイジャーならありがちな心理ですが、彼は30歳をすぎてる。

残酷ないいかたをすれば、大人になり切れていない。

肥大化した自尊心を、持てあますんでしょうね。

「残念なひと」 扱い(という自己認識)を受け入れられず、怒りをため込む。

そういう感じかなあ、と思いました。

実は世の中の人は、自分自身の人生に忙しすぎてね。

アナタが何をしてるどういう人間なのか、さして関心がないのだよ。

他人なんかどうでもいい。

仮にうわさ話をしたとしても、5分後には忘れてる。

「他人は自分にそれほど興味はない」

気づいていたら、こんな事件は起こさなかったかもね。






●いろいろと

ネットの記事を見てると、ため息しか出ない。

あることないこと、いや、ほぼ9割はないことないこと。

好き放題、書かれ放題。

あるわけねえだろ的な下劣な作り話ふくめて、酷すぎ。

不祥事は不祥事として、事実は事実として。

それを報道するのは、何も思わない。

そこに文句をいうつもりはないし、隠蔽はダメです。

悪いものは、悪い。

業界の常識が世の中の非常識というのは、よくあることです。

だけど、だけど。

いくら対象が芸能人だからって、何でもあり?

ウソでもテキトーな憶測でも、マユツバものの噂でもいいわけ?

それで大勢の人を傷つけても、プライバシーを暴露してもいいわけ?

(それも事実じゃないことを、さも事実であるかのように。)

そんなわけないだろ。

ただ叩きたいだけ、炎上を煽りたいだけ。

PVを稼ぎたいだけ。

今ならどんないい加減なことを書いても許される、とでも?

やらかした人間なら、いくら愚弄してもいいの?

んなわけない。

歌舞伎の世界はちょっと特殊だから、いろいろ知らないのはしょうがない。

ある程度はね。

でも、そういうレベルじゃないでしょう。

いやしくも芸能レポーターなら、すこしは勉強しろよ。

(((((((;´д`)))))))



なんかね。

暴力的な、無責任な記事ばかり目についてしまうの。

|||(-_-;)||||||

歌舞伎を愛する人間として、バイアスがあるのは認める。

肩入れしてるのは、確かにある。

でも、フェアではいるつもりなのよ。

無理やり正当化しようとか、それはない。

だけどマスコミのクオリティには、正直いらつく。

真実を暴くというなら、納得する。

それがしんどい内容でも。

だけど 「太陽が西から上りました」 並みの非常識なことを、平気で書くんだもの。

呆れるよりほかない。

あることないこと、ないことないこと。

いい加減にせえよ。



で、歌舞伎ファンのわれわれです。

まったく関係ない外野なのに、おかしな方向から流れ矢が飛んでくる。

とばっちりもいいところです。

(^~^;)

役者がどんな罪をおかしても気にしない、的な。

非常識にも犯罪者をかくまう、的な。

んなわけあるかい。



個人的に贔屓かどうかに関係なく、彼は天才役者です。

それはたぶん、みんな認める。

今回のことで非常にショックなのも事実。

自分の立場をわかってたら絶対にできない行為、のはずだから。

(座長公演の最中にみずから穴を開けるってのは、特に信じがたい。)

良識ある大人の判断として、ありえない。

わけがわからない、そこは同じなのです。

でもね。

心のどこかで、祈ってもいるのだ。

諸事情が許して彼がいつか、いつか舞台に帰ってきてくれたら。

―――ええ。

おかしいかもしれない。

でもあれほどの才能だ。

失われるのを惜しむ、その思いは止めようがない。

歌舞伎役者って、そもそも人数が限られてますしね。

でも、だけど。

それは難しいだろうな、ともふつうに思うわけです。

世の中の感覚に照らしたら、当然です。

そこを見失ってるつもりはない。

いつか・・・世間がそれを許すのか?

いつかって、いつ?

正直、そんな日が来るかどうかもわからない。

永遠に来ないかもしれない。

それ以上は辛いので、もう考えない。

今は考えない。



では、またね。。。



【29/05/2023 09:26】 オペラ・演劇・映画 | CM (-)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

05月 | 2023年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。